Z世代×サニーサイドアップ!SNS世代、SDGs時代を生きる価値観をZ世代メンバー視点でレポート|ポーチドエッグ特別編
こんにちは!ソーシャルグッド推進室の井口です!
🌎ソーシャルグッド(Social Good)とは…
地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対してポジティブなインパクトを与える活動や製品、サービスの総称のことです。
7月からサニーサイドアップグループに新たに設置されたソーシャルグッド推進室では、「Something Good ~なにかできること、ひとつ~」をコンセプトにPRを通じてさまざまな活動を進めています!
企業・団体の枠組みを横断し、パブリック・リレーションズの力で社会課題解決を推進する「ソーシャルグッド推進室」を新設
毎月開催される“知ったかぶり”になれる会「ポーチドエッグ」でも、国内外でも社会にポジティブなインパクトを与える素敵な活動を行うZ世代クリエイティブチーム「チームドット」「Z落語」のメンバーをゲストに迎え、特別編「ポーチドエッグmeets Z」として大開催。
今回は、Z世代×SSUグループで”次のたのしいさわぎ(ワクワクプロジェクト)”を生み出すためのブレスト大会!Z世代×SSUグループのあたらしい掛け算で生み出せるものとは?ゆるやかなブレストを実施。一緒にできる”あたらしいワクワクの種”を考えました!
気になるZ世代のSNSの使い方からSDGsについての考え方など、サニーサイドアップのZ世代メンバーも交えて語り合いました!
SNS・SDGs・Z世代語録の考え方
SNSについては、「TVニュースはほとんど見ない世代のため、インフルエンサーや専門家など自分が”信頼性”を感じる人の発信に注目を置いて世の中を見ている傾向がある」という意見も挙がりました。
SDGsについては、「#ニューノーマル #ポストコロナ #サステナブル というカタカナ語のトレンドの波はもはや当たり前の感覚」「ただ、Z世代の中でもアクティブな層は一部のイメージ」「数あるSDGsアクションのなかでも、なぜ今その企業はSDGsに取り組んでいるのか、というストーリ―が腹落ちしなければZ世代にも”共感”されないと思う」という意見も多数。
言葉についても、「”エモい”をどう言語化していくか」など、若者文化をかみ砕いてアウトプットする「Z落語」の枝之進くんの深い思考に、参加者一同とてもインパクトを受けました。
また、個人的にふと気が付いたのは、Z世代メンバーへ向けて誉め言葉として、ちょこちょこっと登場した「#意識が高い」 という言葉。受けとり手にとっては 「#意識高い系 (皮肉や揶揄がこもったニュアンス)」と同じ意味に聞こえてしまうGAPがあります。#考えが深いね #なるほどね と言い換えるだけでもポジティブに伝わるかも知れません。
Zだから・Xだから・Yだからとお互いに一歩引くのではなく、各世代における言葉のニュアンスもお互いに歩み寄ってチューニングする気持ちをもって生きていきたいと思います!
今回の参加者は…
・スペシャルゲスト
チームドット 根本清佳(にもちゃん)土屋岳詩(たけちゃん)
Z落語 桂枝之進(えだちゃん)
・サニーサイドアップZ世代メンバー
ソーシャルグッド推進室 井口有紗
アカウントプランニング部 屋優美
3局スポーツ 水谷優里佳
2局 林摩耶ニコル
その他、社長・執行役員・グループ関係者など、約20名の参加となりました!
今やこぞって企業がZ世代へアイデアを求める時代。バブル崩壊後、好景気な世の中も一切見ずに、震災や災害・新型コロナウイルスにも直面したZ世代は、大人や社会への期待に満ちている!わけではありません。
企業はZ世代をマーケティングしよう!と上から目線で動くのではなく、Z世代の成し遂げたいことを応援しよう!というように、同じ目線で一緒にパートナーとして考えていく姿勢が大事だと感じた回でした。
沢山のシナジーを生み出してくれたチームドット・Z落語メンバーの今後の活躍も楽しみに、全力でエンパワーしていきます!
8月29日(日)には、Z落語の桂枝之進くんの出演する落語会「進撃の会-東京」は予定しているそうです。ぜひこちらからチェックしてみてください。
来月のポーチドエッグもお楽しみに!
過去記事はこちらからもお読みいただけます。ぜひご覧ください!