PRだけじゃない?Happyくじ含め、国内外問わず幅広く手がけるサニーサイドアップの“ものづくり”を紹介します!
突然ですが、サニーサイドアップといえばなにをイメージされますか?
PR、スポーツ、めだまやき、たのしそうな雰囲気etc…どれも正解ですが、実は『ものづくり』もしているのです。
まだまだ知られていないサニーサイドアップのものづくりを、もっと知ってほしい!ということで、以前【わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9】にも登場し、今年7月からはリーダーに就任した坂井に、魅力をたっぷりと語ってもらいました!
▼わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9はこちらから
新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期が語る|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9 前編
新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期3人が語る|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9 後編
【メンバー紹介】
パブリックリレーションズ事業本部 6局グループ2 リーダー
坂井 浩一郎
サニーサイドアップのものづくりとは?
単にものをつくるというわけではなく、コンテンツを活用した企画を考えているのが僕たちがやっているものづくりです。それをアウトプットさせたものが、「Happyくじ」や、ネットショップの商品企画、イベント出展等に繋がっていくので、ものづくりは目的ではなく手段だと考えています。
僕たちが携わっている案件は、ありがたいことに版元さんからお声がけいただくこともありますが、例えば映画が公開されるタイミングであれば、『こんな面白いことができます』と自分たちから提案していくことも多いです。
ものづくりをしている部門について
以前は局に付随する部署のうちの1つだったのですが、今期7月から局として独立することになりました。局長の下に2グループあって、それぞれにリーダーとメンバーが所属しています。ただ、グループが違うメンバーと一緒に案件を進めたり相談し合ったりしているので、分け隔てなく協力し合える環境ですね。
もちろんそれぞれ得意領域はありますが、基本的にみんな企画を立てるし海外の協力会社とやりとりもするし、役割が分業されていないのが特徴です。
メンバーは新卒入社とキャリア入社どちらも在籍しているので、バックグラウンドも異なります。キャリア入社組だと、ものづくり関連の企業や制作会社、ファッション系の企業出身メンバーがいたりと様々なので、その経歴を活かした視点を企画に落とし込むこともあります。
あと、必要だと思ったらメディアアプローチもできます。先ほど挙げたように業務が限定されているわけではないので、やりたいと思えばものづくり以外の経験をすることもできますね。
メンバー同士の雰囲気でいうと、みんな仲がよくてワイワイ仕事をしています。定期的にランチにも行きますし、上司部下問わず意見を出しやすい環境なので、やりたいことが明確にある方は特にフィットするのではないかなと思います。
サニーサイドアップのものづくりの強みとは?
柔軟な企画力ですかね。普通は、社内提案の段階でNGになりそうなものでも、サニーサイドアップでは、まずは企画してクライアントに提案してみようという環境だからかもしれません。上長も、面白そうだから提案してみようよというスタンスです(笑)。
コンテンツ同士の共通点をフックに企画したりもするので、提案してダメだったことももちろんありますが、思いがけずOKをもらえることもあるので、『まずは企画する』ができる環境であることは大きいですね。
実際に僕たちが携わった案件をみて、面白いと思ってくださったクライアントから案件のご依頼をいただくこともあるので、サニーサイドアップらしい企画だと思ってもらえることが、他にはない僕たちならではの強みだと思っています。
そして、会社がもつ幅広いリレーションを活かした企画ができる点も強みだと思います。
自分にそのリレーションがなかったとしても、他の社内メンバーに繋いでもらえることも多いので、メンバーそれぞれが豊富なリレーションをもっていることはとてもありがたいですし、それを活かして幅広い企画ができる点は、この会社ならではだと思います。
主な業務
僕は「Happyくじ」の他に新規提案もしています。「Happyくじ」だと、規模感によっては半年以上かけて進めていく場合もあるので、その合間をぬって新規提案をしたりしています。新規提案は、アニメイトやヴィレッジヴァンガード、ロフト等のお店に行ってリサーチして、世間的な流行とかけあわせて企画に繋げることも多いです。全く繋がりのないコンテンツに思えても探すと共通点があったりするので、そこを見つけて、国内外問わず僕たちしかできない企画をつくりたいなと思っています。
あとは今期7月からリーダーになったのですが、正直まだ手探りの状態です(笑)。変わったことを挙げるとすると、局全体の数字を意識するようになりましたね。自分の仕事だけではなくグループメンバーの仕事やグループ・局全体の数字を見るようになったのは、メンバーだった時とは違うなと思います。
この仕事のやりがい
自分たちが携わったものに対して、SNSでつぶやいてくれているのを見たり直接感想を言ってもらった時に、やっていてよかったなと思いますね。
あと個人的な話で言うと、学生時代にファンとして行っていた東京コミコン(東京コミックコンベンション)に、出展する側として参加したことは感慨深かったです。しかも、当時一緒に東京コミコンに行っていた友人も、出展する側として参加していたんですよね。
僕の場合は、自分の「好き」を仕事にできていること自体が、この仕事のやりがいに繋がっています。
この仕事の難しさ
やってみないと何が売れるのか分からないという難しさはあります。自分たちがどんなにいいと思っていても、それが必ずしも売上に繋がるわけではないんですよね。だからこそ、下調べがとても重要だと考えています。今なにが売れているのかを情報収集することはもちろん、コンテンツは流行しているけどものづくりに落とし込んだ時に売れるのか、とか。なので、リアルなマーケット感を知るためにポップアップに足を運んだりもします。実際に商品が売れているか、お客さんがきているか等、その時の状況がひとつの根拠となってクライアントに提案する際にも役立つので、きちんと下調べをしたうえで提案していくことがとても大切だと思います。
あとは流行してから企画を考えていたらもう遅い場合もあって。次はなにが流行りそうかアンテナを張ったり、商品化するしない問わず、流行しているものは一通りチェックしています。流行の裏にはその理由があるはずですし、なにかしらの傾向をキャッチできたら、今後企画をたてる際のヒントになるかもしれないですしね。
今後の目標
個人的には、体験とものづくりを掛け合わせたことをもっとやっていきたいです。映画を観たり展覧会に行った後にグッズを買ったりするじゃないですか?そんな風に、単にモノを売るだけで完結させないことをやりたいです。
元々僕自身イベントが好きということもありますが、東京コミコンに参加した際に、イベントとモノをかけあわせた時の影響力の大きさを実感したことも大きいです。
あとは、サニーサイドアップグループ全体として携わっている案件は幅広いので、PRを主軸にしている他の局ともっとコラボレーションしたいです。例えば、なにかノベルティをつくるとか、コンテンツとかけあわせてなにかをするとか、イベントで使いたいコンテンツのルートの相談とか。もちろんIPでなくてもいいので、スポーツ、動物、飲食系…ものづくりという文脈問わず一緒にできたらいいなと思っていますし、PRのご相談をいただいたクライアントに、ものづくりも依頼してもらえるようになりたいです。
局長一言コメント
サニーサイドアップはtoC向けのグッズを多く手がけています。何よりも楽しんで企画ができる方、ぜひエントリーお待ちしています!!
いかがでしたか?
サニーサイドアップの強みのひとつでもあるものづくりへの想いが、少しでも伝わっていたら嬉しいです。少しでも興味をもってくださいましたら、ご応募お待ちしております!