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ワイズインテグレーションのタミヤロボットスクール千駄ヶ谷教室が開講!オフィス活用した教室で子ども達にプログラミングを教えています

WRITTEN BY

加納駿介(ワイズインテグレーション マーケティング・コミュニケーション事業部 教育ICTチーム)

サニーサイドアップグループの一員であるワイズインテグレーションは、今年の4月7日から 、オフィス内会議室を活用して、小学生を対象にタミヤロボットスクール千駄ヶ谷教室を開講しています。教育ICTチームの事業の一環としてスタートした本教室は、現在4名の生徒が入会しています。

タミヤロボットスクールの教室の中で子ども達がどのような学びをしているのか、授業の様子、企業として教室運営をスタートして感じたことなど、みなさまにご紹介いたします。

タミヤロボットスクールとは

タミヤロボットスクールは、「モノづくりとプログラミング」をテーマとし 、株式会社タミヤと株式会社ナチュラルスタイルの2 社による共同事業として2018 年からスタートしました。全国の子ども達に創造したりチャレンジしたりする機会を提供し、子ども達の「つくりたい!」という動機と好奇心を育むことで、主体的に試行錯誤しながら自分自身の思いを実現する力を身に付けることを目指します。

現在フランチャイズ展開で、27都道府県62教室が開講されており、このたび私たちもその一員となりました。

スクールでは、キーボードを用いてプログラムコードを入力することによってロボットを動かす本格的なプログラミングを学習します。例えば、「OUT1」というコードは「左タイヤを前回転させる」というように、一つ一つの動きに対して特定のコードが設定されており、自分の意図する動きにするためには、それぞれの動きをどのような順番で組み合わせる必要があるかを考える必要があります 。

コードが間違っているとエラーとなったり、ロボットが意図していない動きをしてしまったりするので、小さなモニターで正しくコードを入力できているか確認しながらプログラミングをします。

なぜタミヤロボットスクールを始めたのか

タミヤロボットスクールを運営しているナチュラルスタイルとは、当社のプログラミング教材「ソビーゴ」を共同開発している関係でご縁があり、お話をいただいたのが始まりです。

※ワイズインテグレーションが提供するプログラミング教材 ソビーゴ・アプリ教材

そして、こどもプログラミング教材メーカーとして、企業(事業)価値を高めるために、以下の2つを大きな目的として、学習教室の展開に調整しています。

・こどものプログラミング学習向上を目的とした教室運営をしていることの発信
・教室事業のノウハウを試験的に実施してノウハウ構築に役立て

わたし自身、大学時代は教育学部に所属し、小学校の教員免許を取得していることもあり、講師として子ども達の前に立つことができることも一つのきっかけ でした。

体験会の実施

開講に先立ち、初回1ヶ月前の3月から無料親子体験会を実施しました。教室の雰囲気や学習内容を知ってもらい入会に繋げることを目的に実施する会で、わたしの講師デビューでもありました。

はじめは、ロボットの基本的な動き方を一つ一つ確認します。はじめてのプログラミング体験で子どもたちも真剣そのものです。

そのあとは、プログラミングゲームに挑戦。地面に設置された1pt・2pt・3ptを順番に進むようにロボットをプログラミングします。どうしても3ptまで進みたい子ども達は、終了時間を超えても「まだプログラミングしたい!」と保護者へ懇願するほどに熱中していました。

この体験会を経て、4名の生徒さんが入会することになり、無事4月から授業をスタートすることができました!

いよいよ授業がスタート

タミヤロボットスクール千駄ヶ谷教室、記念すべき第1 回目の授業では、体験会で使ったロボットは使わず、ロボットに内蔵されている「ichigojam」という小さなコンピュータを使って簡単なゲームをプログラミングすることにチャレンジしました。

※小さなコンピュータ:ichigojam

体験会とは違い、子どもたちもはじめは緊張していましたが、実際にプログラミングを始めるとそんな気持ちはすぐになくなり「先生できた~!」と楽しんで取り組んでくれました。

プログラミング初心者の子ども達に初回から少し難易度の高い「ゲーム作り」に挑戦してもらった理由は、プログラミングを楽しんでもらうということの他に、普段自分達の身近にあるゲームもプログラムでできており、ゲーム作りも自分たちにはできない領域外の話ではなく、プログラミングを通して自分たちも多くのことを実現できるという実感を持たせたかったからです。

2回目の授業は、体験会で動かしたものと同じロボットを自分達の手で制作していきます。学校の図画工作科では扱わない、ニッパーやグリスなども扱うため、子ども達にとっては新しいこと尽くめです。

タミヤロボットスクールでは、プログラミングの学習だけではなく、モノづくりの体験も大切にしています。大人になったときにロボットやAI技術が今よりも進化した時代を生きる子ども達にとって、自らの手で作ったものをプログラミングで動かすことは貴重な経験になります。

続く3回、4回目の授業でロボット制作が完了し、5回目の授業からはそのロボットを使った本格的なプログラミング学習がスタートする予定です。

体験会からの2ヶ月を終えて

タミヤロボットスクール千駄ヶ谷教室は、わたし自身が講師として授業を行い、教室長として教室の運営、ほかにも保護者対応や教材発注などの業務を担っています。

大学時代に小学校で児童相手に授業をしてきた経験が生き、講師として授業を行うことに関しては自然と緊張せず、むしろ楽しみな気持ちが勝っているほどです。

もちろん大変なことも多いです。特に本教室では小学校低学年が多いため、簡単で分かりやすい言葉選び、伝える順番、視覚的に理解しやすいように画像を用意するなど、教え方に工夫が必要です。さらに子ども達のなかには、困っていることを表現できないおとなしい子もいれば、文章をよく読まずに間違えてしまう子もいるので 、授業の際は常に子ども達の表情や手元を見たり、子どもの個性に合わせて伝えることを心掛けています。

授業を行っている会議室は、室内で何をしているか外から見える作りですので、ご興味がある方は、ぜひ子ども達の様子を見に来てください!

 

WRITTEN BY

加納駿介(ワイズインテグレーション マーケティング・コミュニケーション事業部 教育ICTチーム)

普段は主にワイズインテグレーションのプログラミング学習教材「ソビーゴ」を導入した小学校の先生向けに、研修や授業の支援などをしています。コロナ禍前は、百貨店でソビーゴ親子体験会などの販促イベントを実施していました。幼少期にエジプトとニュージーランドに住んでいたことがあります。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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