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名古屋城お膝元“名古屋能楽堂”内にある新感覚の和のフードホール「蓬左」の魅力をご紹介!|PR担当が解説

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金子 みゆ(パブリックリレーションズ事業本部 1局)

こんにちは!パブリックリレーションズ事業本部1局の金子です!

突然ですが、「名古屋名物グルメ」といえば何を思い浮かべますか?味噌カツ、あんかけスパ、味噌煮込みうどん、手羽先、きしめん、ひつまぶし…

とにかく美味しいグルメにあふれる名古屋ですが、徳川家に献上していた和菓子の名家や、江戸時代から町民に愛されてきた仕出し料理等、実は、尾張徳川家の城下町として根付いてきた歴史ある和の食文化も存在するのです。

そんな名古屋の食文化を約400年受け継いできた3つの老舗ブランドの、”尾張名古屋の食文化を過去から未来へと継承したい”思いが重なり、オープンに至ったのが、「蓬左<hōsa>」なのです!

“名古屋能楽堂”内にある新感覚の和のフードホール「蓬左<hōsa>」外観

ちなみに「蓬左」とは現在の名古屋市を指す言葉。熱田神宮を蓬莱 (ほうらい) 宮と称したところから、蓬莱の宮の左方に開けた新興の城下町である、熱田から名古屋城のある辺りにかけての地域を「蓬左」、名古屋城を「蓬左城」とも呼んでいました。それでは、「蓬左<hōsa>」を紹介させていただきます!

“名古屋能楽堂”内にある新感覚の和のフードホール「蓬左<hōsa>」内観

「革新的モダン」な空間と料理・和菓子を味わえる新感覚の和のフードホール「蓬左<hōsa>」とは

名古屋城のお膝元、名古屋能楽堂内に2022年3月18日(金)にオープンしたのは、和のフードホール「蓬左<hōsa>」。江戸時代の創業から名古屋の台所として親しまれてきた「仕出し料理 八百彦本店」、尾張徳川家の御用菓子司をルーツに持つ和菓子屋「菓匠 花桔梗」、熱田・宮宿で創業した水産業の屋号を受け継ぐ「和む菓子 なか又」という3ブランドの思いが重なり誕生しました。

「蓬左<hōsa>」は 3 つのエリア『個室会席「蓬左亭」』、『和のフードホール「hōsa」』、『セレクトショップ「hōsa select」』が集結した“食楽堂”で、”あいちの名工”近澤料理長が織りなす本格会席料理をはじめ、星が丘製麺所とコラボレーションし、老舗料理屋が提案する新感覚の名古屋ソウルフードきしめん。また、見た目にも美しい季節の和菓子が名古屋城型のスタンドに飾られた「和フタヌーンティー」や職人が注文ごとに練り上げる本わらび餅など幅広いラインナップが揃っている、食の新スポット!名古屋城のすぐ近くにあるので、名古屋の新観光スポットとも言えるでしょう。

気になるメニューは!? エリア別に、和フタヌーンティーから本格会席料理まで。

エリア①個室会席「蓬左亭」

日常を忘れる閑静な 7 つの個室と 40 席ほどの貸切可能な大広間で構成されています。個室会席「蓬左亭」は、全席予約制となっており、本格的な会席料理をゆっくりと楽しめる空間です。

お昼の会席「金城」 3,800 円(税込)

前菜、お造り、焼きものを華やかに盛り込んだメインディッシュを中心に、季節の香り満載のお鍋まで、”あいちの名工”近澤料理長のお食事です。デザートは菓匠 花桔梗監修

お昼の会席「金城」

会席料理「福寿」 9,900 円(税込)

旬を詰め込み、彩豊かな会席料理。出汁にこだわり、素材の持ち味を活かしながら、見て美しく食べて美味しい会席料理です。

会席料理「福寿」

エリア②和のフードホール「hōsa」

ランチや喫茶など、ゆっくりとした時間が流れるフードホールエリア。尾張名古屋の食文化を未来へとつなぐ蓬左<hōsa>のコンセプトが最も体現された空間で、テーブルとカウンター席を完備し、カジュアルにおくつろぎいただけます。

「菓匠 花桔梗 × 和む菓子 なか又 × 八百彦本店 コラボレーション 和フタヌーンティーセ ット」 1 名様 4,400 円(税込) 

名古屋城をモチーフにしたオリジナルスタンドのアフタヌーンティー。伝統と革新で“日本美の再発見“が コンセプトの本格和菓子、老舗の味が気軽に楽しめるだし巻きサンドなどでティータイムを。 提供エリア:和のフードホール「hōsa」
※数量限定、要予約※画像は 2 名様分となります。

「菓匠 花桔梗 × 和む菓子 なか又 × 八百彦本店 コラボレーション 和フタヌーンティーセ ット」

「きしめん・海鮮丼 ハーフ&ハーフ」 1,600 円(税込)

八百彦がこだわる毎朝 100 本の鰹を削り取る出汁と、星が丘製麺所のきしめんがコラボレーション。料理屋ならではの海鮮丼とのハーフ&ハーフもおすすめ。

「きしめん・海鮮丼 ハーフ&ハーフ」

「ふわふわ わぬき プレート 」 1,300 円(税込)

“和むをふやす“をコンセプトに職人が一つひとつ丁寧に焼き上げる、全く新しい新食感の至福のどらやき「ふわふわ わぬき」。ふわふわでしっとりの新体験のどらやきを焼きたてでお楽しみください。

「ふわふわ わぬき プレート 」

エリア③セレクトショップ「hōsa select」

“食文化のセレクトショップ“がコンセプト。食を中心とした新しい日常とライフスタイルを提案します。和をテーマに名古屋の名工の技が光る逸品や伝統を引き継ぎながらも新しいスタイルやデザインで目を楽しませるラインナップです。伝統と革新を取り入れた様々なアイテムで食だけではなくライフスタイルも未来へつなげます。尾張名古屋の伝統品や銘品だけでなく全国からも。名古屋の新土産としてもご利用いただけます。

PR担当から見る蓬左<hōsa>の魅力!

①名物店長!

蓬左<hōsa>の店長は、なんと20歳!花桔梗の社員でもありますが、自身のチャレンジ精神旺盛な姿勢や語学が得意であることを花桔梗の社内でプレゼンし、抜擢されたそうです。フレッシュな接客とその熱意に圧倒されます。

左から店長久野さん・店舗スタッフのみなさま

昔から和の文化に興味があり、和柄の小物を集めたり、和服を着て写真を撮ったり、和食屋でアルバイトしていたという久野店長。その気持ちは変わらず、社員として働くことを考えた時に花桔梗に出会い、入社を決めたとのこと。

日本全国だけでなく、世界からお越しいただけるお客様に日本の新しい和の文化を広めたい!という意気込みを語ってくださりました。「3ブランドが老舗でありながら、新しい表現にチャレンジするお食事、お菓子、そして空間を是非、お楽しみいただきたいです。」と久野さん。

②四季折々に変化するメニュー

看板メニューである「和フタヌーンティー」をはじめ、蓬左<hōsa>のメニューは季節ごとに変化していきます。職人さん曰く、特に、和菓子は五感で味わうものなので、味はもちろん、見た目、香り、食べた時の音、菓子に触れた時(スプーン、箸など)に何か感じてもらえるようにメニューを考案されるとのこと。私は実際に「和フタヌーンティー」の春ver.をいただきましたが、見た目からも、味わいからも「春」をいっぱい感じました!(5月現在は和フタヌーンティーも夏ver.になっています!)

「和フタヌーンティー」の春ver.

ちなみに、6か月という期間をかけて開発された「和フタヌーンティー」には他にもこだわりが!伝統ある名古屋城のお膝元のお店でありながらも革新性を求め、シンプルかつインパクトを、上品だけど華美であることをコンセプトにしており、蓬左<hōsa>のロゴにもなっている名古屋城の破風を表現した名古屋城型のスタンドデザインに仕上がっています。

素材にもこだわり、実際に名古屋城の本丸御殿を形づくる美しいヒノキ素材を使ったものなんです!映え~な和フタヌーンティーで是非みなさまにも「ヌン活」を体験していただきたいです!

③和モダンで素敵な内装

店内は非常に落ち着いた和モダンな空間です。昼間は外からの木漏れ日が店内に綺麗に差し込むつくりとなっており、思わずうっとりしてしまいます(笑)テーブル席の他にもコンセントが備わったカウンター席もあるため、1人で作業するシーンなどでも活用できます。

④「ふわふわ わぬき」の実演カウンター!

蓬左<hōsa>には、名物「ふわふわ わぬき」を店内で焼き上げる「実演スペース」があります。

「ふわふわ わぬき」実演の様子

アツアツの出来立て「ふわふわ わぬき」が食べられます!実際に私も何度かいただきましたが、食感は、まるでスフレパンケーキ!これまでのどらやきの概念が覆される、ネオなどらやきでした!あんことバターとの相性も抜群!絶品です。

以上、いかがでしたでしょうか?まだまだ写真だけでは伝わらない魅力がたっぷりつまっていますので、名古屋に行く際は是非名古屋城のお膝元、蓬左<hōsa>を訪れてみてください!尾張名古屋の和の食文化を目いっぱい体験できること間違いなし!

◼ 蓬左 <hōsa>出店ブランド
・八百彦本店 https://www.yaohiko.nagoya/
およそ300年前の江戸時代、名古屋城下西六句町に青果・漬物屋として創業しました。昔ながらの想いもかえず名古屋の台所として毎日5,000食をお届けしています。徳川美術館宝善亭に続き、2店舗目の出店になります。

・菓匠 花桔梗 http://hanakikyo.com/
愛知県名古屋市の和菓子店。そのルーツは、約400年前、尾張藩の初代当主である徳川義直公から尾張藩主御用菓子司に任ぜられた桔梗屋にさかのぼります。伝統を守りながら、和の豊かさと洋の味わいが出会う革新的な和菓子づくりに積極的に取り組みます。

・和む菓子 なか又 https://www.nkmt.jp/
江戸時代後期に熱田・宮宿で創業した水産業の屋号を受け継ぎ、現在は群馬県前橋市で和菓子屋を営む「和む菓子 なか又」。“和むをふやす“をビジョンに掲げ、至福のどらやき「ふわふわ わぬき」など、和菓子の進化・アップデートに日々挑戦しています。

◼ 店舗概要
店名: 蓬左 <hōsa>
所在地: 愛知県名古屋市中区三の丸 1−1−1 名古屋能楽堂 1F
席数: 112 席(テーブル 24 席、カウンター10 席、個室 7 部屋、大部屋 42 席)
開業日: 2022 年 3 月 18 日(金)
営業時間: 10:00~17:00 (L.O. 16:30)
TEL:052-253-8566
HP:https://www.hosa.nagoya/
IG:https://www.instagram.com/hosa_nagoya/
FB:https://www.facebook.com/hosa.nagoya
TikTok:https://www.tiktok.com/@hosa_nagoya

 

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金子 みゆ(パブリックリレーションズ事業本部 1局)

青山学院大学卒業後、新卒でサニーサイドアップに入社し現在2年目。メディアプロモーターとしてロボット、フードデリバリーサービス、ガジェット、お酒ブランドなど幅広く担当し、日々「PR」を勉強中。大学在学中にマレーシアに留学していたこともあり、エスニックカルチャーがとても好き。コロナが落ち着いたら先ずは、東南アジアの農村に行きたい!趣味はアート鑑賞、飲酒、旅行、たまにダンス。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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