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PRの魅力は?メディアプロモートってどんな仕事?入社前後のギャップはあった?入社後の気になることに答えます!|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.11

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田村 佳苗(株式会社サニーサイドアップグループ 総務人事部)

毎回多くの方が読んでくださっている『わたしがサニーサイドアップに入社した理由』。

入社前後のギャップはあった?メディアアプローチってどんな仕事?チャンスが多い環境だからこそ大切なこととは?

みなさんが気になるであろうことを、入社3年目のメンバーが等身大で語ってくれました!

【メンバー紹介】

パブリックリレーションズ事業本部/ソーシャルリレーション局/2部/グループ2 朝日奈 拓哉
パブリックリレーションズ事業本部/ソーシャルリレーション局/3部/グループ1 二宮 祐輔

◼️サニーサイドアップとの出会い

朝日奈:ずっとサッカーをやっていたこともあり、中田英寿さんを通して会社のことは知っていました。スポーツ関連の企業や広告業界の他にPRの会社もいくつか受けていましたが、幅広い業界に携われるサニーサイドアップが第一志望でした。

二宮:僕は大学時代に横浜DeNAベイスターズで2年ほどインターンをしていたのですが、PR会社でインターンをしていた人の話を聞き、おもしろそうだと思って僕も同じPR会社でアルバイトを始めました。

広告業界にも興味はありましたが、自分が物を買う時はWebやSNSで情報収集をすることが多かったので、広告よりPRの手法を学びたいと思いました。(※1)

他のPR会社も一通り選考を受けましたが、サニーサイドアップが一番、メンバー含めて会社の雰囲気が明るかったというのが印象に残っています。

(※1)参考記事:意外ときちんと説明できない!?PRと広報の違い、PRと広告・宣伝の違いとは? | サニーサイドアップ公式メディア「SUNNY DAYS」 (ssu.co.jp)

◼️サニーサイドアップへの入社理由

二宮:スポーツと関わる仕事がしたいという気持ちは根元にあったので、興味があるスポーツとPRどちらも経験できるのは数あるPR会社の中でもサニーサイドアップしかないと思いました。

朝日奈:僕も就職活動の段階から、サニーサイドアップに入社したいという気持ちが強かったです。自分の興味があるスポーツや商業施設はもちろん、会社の案件紹介ページに掲載されている案件も見てここに入社すれば若いうちから大きな仕事に携われるんじゃないかと思ったんです。

◼️入社1年目について

朝日奈:僕は現在、食品、施設、留学促進施策、医薬品の会社等を担当していますが、まず担当したのはスイーツの製造販売等を行う会社と大型施設の案件でした。新卒で入社するとまずメディアプロモートを担当するので、担当案件の理解とメディアとのリレーションをつくることに、とにかく注力していた1年目でしたね。

正直、当時はスポーツに携わりたい気持ちもありましたが、色々な案件の業務にチャレンジしたいとも思っていたので、当初は、興味のあった商業施設や芸能案件含め幅広く携われる環境だったなと思います。

二宮:僕は現在、自社で運営する飲食店のbillsをはじめ、自動車メーカー、資源会社、食品、サッカーやバスケ等のスポーツ関連等幅広く担当させてもらっています。入社1年目の時は電動三輪バイクを開発・販売している企業を担当していました。

その案件で印象的だったのは、「おもしろい乗り物」を雑誌で特集するという情報を聞き、その特集とかけあわせた企画でアプローチしたところ、実際に掲載してもらえたことがあったことです。普段からメディアの方と情報交換をしていることの大切さを実感しました。

朝日奈:メディアといかにコミュニケーションをとれているかってすごく大切だよね。

僕も、メディアの方と接する時は、世間的な流行とか、案件以外の話しをすることも心がけています。いい意味で、営業として、というより、人として関わってリレーションを築いていくことが重要なんじゃないかなと思っています。

二宮:僕もそう思う。あとは、メディアの方も広告・PRの会社含め色々な人からアプローチを受けているので、自分と案件を絡めて覚えてもらえるように意識していました。例えば、ベーカリーの会社を担当していたのでパンを配って『パンの人』という印象をつけたりとか。そこから会話が広がることもあるので、まずはいかにメディアの方に覚えてもらえるかも大事にしていました。

◼️メディアアプローチの仕事について

二宮:営業メンバーと共にどんなにおもしろい企画を考えても、メディアが取りあげてくれるかどうかは、直接メディアに交渉をするソーシャルリレーション局のメンバーにかかっています。どんなにいいと思っていてもなかなかメディアに取り上げてもらえない時は、申し訳なさと同時にもっと頑張らないとという気持ちになります。

この仕事はクライアントからの期待も大きいですし、自分たちのプロモート次第で成果が変わるとても重要なポジションです。だからこそ、しっかりメディアに取り上げてもらって、実際にモノが売れたり人が動いている様子を見ると、やってよかったなと思います。

朝日奈:メディアに取り上げてもらえるとやっぱり嬉しい。

二宮:あと案件の話しで言うと、メディアに露出されて当たり前となっている大きな案件ならではの大変さもあるよね。

朝日奈:そう!会社からの期待も大きいから、プレッシャーはすごくあります。世間的な注目度が高い案件だと楽しそうと思われがちですが、関わる人の数も多いですし、一般的な認知度も高いからこそどう打ち出していくかとか、裏側での調整は本当に大変なんだと伝えたいです(笑)。

あと、頻繁にメディアに露出されているものは、どうやったら新しい面を打ち出していけるかがポイントになるんです。サービスや商材だけの魅力ではなくて、例えば世間の流行やなにかと組み合わせて企画をすることもありますが、それをメディアにもおもしろいと思ってもらえるようなアプローチをしていく難しさはあります。

◼️入社前後のギャップ

朝日奈:そんなにギャップはなかったですね。メンバー同士の風通しの良さも入社前に感じていた通りでした。メンバー間での会話も多いし、年齢関係なく意見も言い合えるし、オープンなコミュニケーションが取れるのでとても仕事がしやすいです。

想像していたよりも忙しいと言っているメンバーももちろんいますが、僕はそこも覚悟して入社したので、特にギャップにはならなかったですね。

二宮:僕は、思った以上に電話する機会が多いなと思いました(笑)。ただ、インターンをしていたPR会社は企業への新規営業で電話をかけていて、サニーサイドアップは新規営業というわけではなくメディアへの電話だったので、そこは違うなと思いましたね。

朝日奈:仕事の進め方は配属先にもよりますが、僕は周りに聞いて進めることが多かったです。もちろん自分でまずはやってみることもありますが、分からなかったら聞いてほしいと先輩たちに言ってもらえていたのでありがたかったです。

二宮:僕は、もちろんOJTの先輩はいるのですが、1人でとりあえずやってみる、というパターンが多かったです。自分の性格上、まずはやってみるというやり方の方が合っているとなと感じていたので、すごくやりやすかったですね。

◼️仕事をしていて嬉しかったこと

二宮:たくさんあるのですが、直近だと憧れの野球選手に会えたことですね。あとベーカリーチェーンのPRで実施したイベント情報がテレビで露出された時にたくさんお問合せがあって。その企業としては初の取り組みだったのですが、放送を観て実際に店舗に行ったというお客さんの声を聞いたときはとても嬉しかったです。

朝日奈:僕は最近だと、ずっとやりたいと思っていた好きなサッカーの案件に携われたことですね。子どもの頃から見ていた海外の有名選手に仕事で会えたことがすごく嬉しかったです。

二宮:入社したら、好きな人に会えたり、大きな案件に携われる可能性のある会社だと思っていたのですが、実際に関われるとやっぱり嬉しいですね。

朝日奈:あとは自分が関わった案件で露出がとれるとすごく嬉しいです。

以前、施設の案件を担当していた時に深夜に行われる駅での業務に密着するというテレビの企画があって。それが特集として1時間ほど放送されたのですが、放送後にサーバーがダウンするくらいの反響があったり、通りかかった方から「テレビ観ました」と言われるようになったとクライアントや物流の方から喜びの声をもらえると、やっていてよかったなと思いました。深夜に自分も立ち会っていたのでとても大変だったのですが、反響があるとやっぱり嬉しいですね。

◼️仕事をしていて大変だったこと

朝日奈:メディアとクライアントの間に立って、両者の意図を汲み取りながら調整しなければいけない代理店という立場としての大変さはあります。

二宮:PRの経験がなくやり方も手探りで進めていた1年目はやはり大変でした。

大きな案件を担当することも多く、忙しさはもちろんありますが、ありがたいことに自分の好きな案件も担当させてもらいながら仕事が出来ているので、それが大変だとか、しんどいなとはならないですね。

朝日奈:自分がやりたいことは周りに伝えていましたが、それを担当するには、まずは自分に任せてもらった仕事ができるようになってからだと思っていました。自分が好きなサッカーの案件に携われたのも、入社して3年目ですしね。

二宮:サニーサイドアップには、手を挙げ続けたら実際に任せてもらえる環境があるからこそ、自分が好きなことだけではなく任せられた仕事に責任を持つことがとても大切だと思っています。

◼️PRの仕事のおもしろさややりがい

二宮:取材対応等の際に色々な会社の広報や社長の話が聞けるのはすごく勉強になります。

あとは、幅広い案件に携われるからこそ、例えば海外に鉱山をもつ資源会社とか、普段あまり馴染みのない業界の話を聞けたりするのがとてもおもしろいです。

朝日奈:確かに、その企業の想いや商品やサービスが形になるまでの過程を知ることができるのはとても面白いし、だからこそもっと色んな人に知ってほしいと思います。

二宮:あと、PRって広告以上になんでもできるんですよね。手法が決まっていないからこそ広告もイベントもできるし、想像以上に自分たちの生活の近くにあって影響を受けているのが『PR』だと思います。

朝日奈:例えば自分から「僕頭いいんだよ」って言うより周りの友だちから「この人頭いいんだよ」って言われる方が納得感あったりしますよね。まだまだ広告市場の方が規模は大きいですが、第三者の目線を通じて広げていくことによる信ぴょう性の高さってPRにしかない強みだと思います。

◼️この仕事に向いている人

朝日奈:色々なことに興味を持てる人ですね。何事にも疑問をもったり関心を寄せることはすごく大切だと思います。自分もかなりミーハーで色々情報収集をしていたのですが、その根底にあるのは「知りたい」という気持ちなので、何事も興味を持つことはこの仕事をするうえでとても大切だと感じています。

二宮:本当にそう思う!あとは英語が話せると幅が広がります。サニーサイドアップはグローバル案件も多いので、国内外問わずより多くの経験が積めると思います。

サニーサイドアップはチャンスが多い環境だからこそ、それを掴むために目の前の仕事に真摯に向き合える、そんな方とご一緒できたら嬉しいです。

みなさまとお会いできる日を楽しみにしております!

 

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田村 佳苗(株式会社サニーサイドアップグループ 総務人事部)

IT企業での人事経験を経て、2022年にサニーサイドアップグループに中途で入社。現在はサニーサイドアップ含めグループ各社のキャリア採用を担当。長野県にある自分の出身地をGoogleで検索すると『秘境の地』と紹介されていたことに衝撃を受け、元々興味があった地方創生への熱が高まっているのが最近のハイライト。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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