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“五感でたのしむ”花火ショーが、15,000人の観客の心を鷲掴み! 世界進出を経て日本に凱旋した「STAR ISLAND 2019」開催レポート

長い梅雨も明け、ようやく夏本番を迎えた日本列島。夏といえば花火!ということで(少し強引ですが)、今回のブログでは、先日豊洲で行われた花火ショー「STAR ISLAND2019」の模様をお送りします!

■チケットはすべて完売!
わずか3年で世界から注目を集めるコンテンツに成長

STAR ISLAND」とは、日本が世界に誇る「伝統花火」と、最先端のテクノロジーの3Dサウンド、ライティングやレーザーといった「ショーパフォーマンス」が完全シンクロし、訪れた人々の五感を刺激して感動体験を提供する“感覚拡張型エンターテインメント”です。
サニーサイドアップでは、2017年の初開催時から3年連続でPRを手がけています。

2017年の初開催後、過去2回の東京開催では合計3万人もの心を鷲掴みにした「STAR ISLAND」。2018年末には初の海外進出として、シンガポールで開催されるアジア最大級のカウントダウン・イベントのメインコンテンツとしても採用されました。さらに、なんと今年の秋にはサウジアラビアでも開催予定!開催からわずか3年あまりで、世界中から注目を集めるコンテンツにまで成長しました。

■老若男女、それぞれが自分自身の時間を楽しむ場所

今年から会場をお台場から豊洲に移した「STAR ISLAND」。なんと、豊洲沖で花火が打ちあがるのは史上初とのこと!東京の高層ビル群とレインボーブリッジを背にした絶好のロケーションに、胸が高鳴ります。

会場内には、近未来的な衣装に身を包んだパフォーマー達が会場内の至るところに登場し、ショー開始までの時間を盛り上げます。また、豊洲へと移ったことで敷地面積が増した会場内には、これまで以上に豊富になったフード&ドリンクのブースやトラックが並んでいました。今年から、花火と一緒にBBQを楽しめる「LIMITED STAR SEAT -BBQ-」も新設され、“食”のアクティビティがかなり充実している印象を受けました。人気アーティストのDJが鳴り響く会場の雰囲気は、屋外フェスそのものでした!

また、今回からキッズエリアが2カ所に増設され、例年以上に小さな子どもたちの姿があちこちに!老若男女問わず誰もがそれぞれの時間を楽しんでいる姿が印象的でした。

各シートのチケットが即完売したのも納得です。そして日が落ちるに連れ、華美な衣装に身を包んだパフォーマー達の演技も熱を帯び始め、いよいよショーへの期待感が高まります。

■“宇宙への旅路”をイメージした壮大なエンターテインメント!

開催日となる7月20日は、ちょうど50年前に月に人類が初めて降り立った日(!)。ということで今回のショーのテーマは、“2019: A SPACE ODYSSEY”に。宇宙への旅路をイメージしたパフォーマンスと花火が繰り広げられました。

レインボーブリッジと東京の摩天楼をバックに次々に打ち上がる大輪の花火のもとでは、パフォーマーたちが幻想的なダンスを展開。元体操オリンピック選手やBMXフリースタイルの世界的プロライダーをはじめとするパフォーマーが登場し、会場に詰めかけた15,000人の心を魅了しました。

会場内の至るところに設置されたスピーカーから放たれる3Dサウンドが観客を包み込みます。花火が打ち上がるたびに、会場内からは花火の轟音にも劣らない大歓声が!

夜空に輝く花火、心地よく響く3Dサウンド、色とりどりの照明、迫力満点のパフォーマンス…そのすべてがシンクロし自分の身体に響いてくる感覚は、五感をフル活用しても足りないほどの体験でした。

■スマホの画面には収まらない、圧倒的なリアル体験

今や、スマホを通せば大抵のコンテンツを見ることができる時代になりました。映像を通して、世界各地に“行ったつもり”になることもしばしばです。

ですが、家の中にいても世界中の情報が手に入る時代だからこそ、実際に自分自身の目で見て、耳で聴き、舌で味わい、肌で感じる“リアルな体験”に、人は引き寄せられるのかも知れません。

“圧倒的なリアル体験”こそが人の心を動かすヒントなのだと、今回の「STAR ISLAND」を通じて感じました。(という筆者も、花火を収めようと必死にスマホを夜空に向けていましたが…苦笑)

自分の中に蓄積された“体験”が、新しい“たのしいさわぎ”をおこす原動力になっていくことは確かです。以上、「STAR ISLAND 2019」開催レポートでした!

画像出典:(c)STAR ISLAND 2019

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