DAYS

40周年の締めくくりに、総出で届ける「ありがとう」|THANK YOU DELIVERY

WRITTEN BY

古本光児(ブランドコミュニケーション部 広報チーム)

6月9日は、「たまごの日」。

漢字の「卵」が、数字の「6」と「9」に見えることから制定された記念日です。

たまごーーサニーサイドアップにとっては、ただの食べ物ではありません。ロゴにも掲げている、創業以来のシンボルです。そんな「たまご」とともに歩んできたわたしたちは、昨年7月に創業40周年を迎えました。

サニーサイドアップのロゴ

わたしたちにとって特別な6月9日の「たまごの日」に、40周年イヤーの締めくくりとして何をするか。メンバーで何度も頭を悩ませました。なかには壮大な案もありました。真面目な案もありました。

度重なる議論の末、出た結論。それがこちらです。

 

「ランチを配ろう。」

 

…意味がわからないかもしれません。わたしも最初は戸惑いました。

こうしてスタートしたのが、40周年目イヤーの感謝企画「THANK YOU DELIVERY」です。合言葉は「サニーサイドアップからの恩返し」。日頃お世話になっているクライアントの皆さまへ、感謝の気持ちを込めて、特製ランチをお届けする企画です。

THANK YOU DELIVERYのキービジュアル

しかもそのランチ、ただ送るだけではありません。営業メンバー総出で、“自分の足”で届けます。

効率化が叫ばれるこの時代に、です。

AI時代だからこそ、あえて人力です。

近年、AIの進化によって、わたしたちを取り巻く環境は大きく変わっています。

PR・コミュニケーションにおいても例外ではありません。PR戦略を考える、プレスリリースを書く、企画書を作る。AIを駆使してできることは、どんどん増えています。

そんな時代の転換期だからこそ、わたしたちは改めて原点に立ち返り、こう考えました。PR、つまり「Public Relations」の仕事で本当に大切なものは何だろう。サニーサイドアップの魅力って何だろう。

サニーサイドアップは、“目に見える商品”で価値を届ける会社ではありません。わたしたちが向き合っているのは、人の想いや、人と人との関係そのものです。

サニーサイドアップのメンバーたち

だからこそ今回、改めて大切にしたいと思ったのが、「手触り感のあるコミュニケーション」でした。

メールでもなく、電話でもなく、実際に会いに行く。顔を見て話す。日々お世話になっているクライアントの皆さまへ、「いつもありがとうございます」と言葉にして直接感謝を伝える。

正直、効率だけを考えればもっとスマートなやり方はあるのかもしれません。でも、そうした積み重ねこそが、人と人とのより良い関係をつくるのだと信じて、この企画をスタートさせました。

この企画のために特別に用意したのは、6月9日にちなんで「69セット」の「ランチ」と「タブロイド」。

40周年イヤーの感謝を包んだオリジナルランチBOX

40周年イヤーの感謝を届ける特製ランチBOX

THANK YOU DELIVERYのために用意した特製ガパオライス

使いやすさや色味にこだわった特製の風呂敷

使いやすさや色味にこだわった特製の風呂敷

丸ごと一冊「たまご」がテーマの特製タブロイド

PRパーソンたちの“職業病”

THANK YOU DELIVERYは、ランチを届ける企画です。本来なら、ランチと感謝を届けて終わりのはずでした。

しかし、そこはPRパーソンたち。「ありがとう」を届けるだけのはずが、だんだん話が大きくなっていきます。

気づけば、手書きでメッセージを書き始めるメンバー。そして、「もっと喜んでもらうには?」と、「ありがとう」の伝え方で頭を悩ませるメンバーまで。

もはやランチBOXがおまけになりそうな勢いです。誰に言われたわけでもありません。「せっかくならクライアントの皆さまに喜んでもらいたい」。ただその一心です。サニーならではの“職業病”ですね。

当日直接会えないメンバーの分も含めて、チームとしての感謝を届けるためにメッセージを記入するメンバー

クライアントへ届ける感謝のメッセージを準備するメンバー

そんなこんなで、準備は整いました。

69セットの「ありがとう」を届けに!

6月9日、「たまごの日」当日!
朝から集まったメンバーたちは、それぞれのクライアントのもとへ向かいました。

黄色のクーラーバッグやメッセージカードを持って。

数ヶ月かけて準備してきたTHANK YOU DELIVERYも、いよいよ本番です!

この日届けたのは、ランチだけではありません。

69セット分の「ありがとう」です🟡

クライアントの皆さまへ感謝を届ける企画でしたが、当日はわたしたち自身もたくさんの「ありがとう」をいただきました。

誰よりもこの企画に想いがあった“あの人”

実はこの企画。誰よりも熱量を持っていた“ある人物”がいます。

代表取締役社長のリュウ シーチャウです。

日々、分刻みでスケジュールが入っていて、予定を調整するのも一苦労なシーチャウ。ですが、企画立ち上げ当初から、驚異の出席率で定例会議に登場。どうすればクライアントの皆さまにもっと喜んでもらえるか、どんな形なら感謝が伝わるか。アイデア出しにも積極的に加わりながら、企画を見守っていました。

そして当日は、「感謝を伝える企画だから、自分も届けたい!」と、自らクーラーバッグを持ってデリバリーへ行くことに。

向かった先は、Too Good To Go JapanさまとAirbnb Japanさま。

社長が自らの足でランチを届ける会社。冷静に考えると、なかなか珍しい気もします。

ですが、もしかするとこの企画に誰よりも想いを持って、そして誰よりも楽しみにしていたのは、シーチャウ本人だったのかもしれません。

企画も佳境…突如鳴った「一本の電話」

もう一人。この企画を見逃さなかった人がいました。

6月9日に向けて進んでいく準備。食数を調整し、タブロイドの文字校正を行い、配送ルートを考え、保冷剤の数を数え…。社内はそれなりに慌ただしくなっていました。

そんな時。ふいに一本の電話が鳴ります。

次原悦子と書かれた着信画面

次原悦子と書かれた着信画面

 

嫌な予感しかしません。

たのしい企画やイベントを次々と生み出す彼女。経験上、こういう電話の後には、大体新たな“たのしいさわぎ”が待っています。

電話に出ると、「面白いこと企画してるそうじゃない。」とのこと。

どうやら、THANK YOU DELIVERYの噂を聞きつけたようです。

「感謝を込めたデリバリー…なによそれ、楽しそうね!」

 

「わたしにも配らせてちょうだい。」

 

やはり、たのしいさわぎの予感は間違っていなかったようです。

 

こうして急遽、サニーサイドアップグループ代表取締役社長、そしてサニーサイドアップ創業者の次原悦子によるデリバリーが決定しました。向かう先は、創業時からPR・コミュニケーションをお手伝いさせていただいているロッテさま。

40周年イヤーの最後に、届けたかったこと

今回お届けできたのは、69セットでした。

本当は、日頃お世話になっているクライアントの皆さま一人ひとりに直接お会いして、「ありがとう」をお伝えしたい。それがわたしたちの本音です。

THANK YOU DELIVERYは、ランチを通じてクライアントの皆さまへ感謝を届ける企画。でも同時に、わたしたち自身が改めて「感謝」と向き合う機会でもありました。

なぜ、40周年イヤーの締めくくりに「ランチを届ける」という少し変わった企画を選んだのか。

その背景には、AIをはじめとしたテクノロジーによって、PR・コミュニケーションのあり方が大きく変化している今だからこそ、改めて大切にしたいものがあったからです。

どれだけ時代が変わっても、人と人との関係から生まれる価値は変わりません。

人が人に会うこと。
顔を見て話すこと。
そして、「ありがとう」を直接伝えること。

日比谷音楽祭の実行委員長を務める亀田誠治さん

そんな人と人との関係の中からこそ、“たのしいさわぎ”が生まれる。

これまでも、そしてこれからも、わたしたちはそう信じています。

サニーサイドアップを支えてくださる皆さま。
いつも本当にありがとうございます。

これからも皆さまの想いに寄り添いながら、PR発想という力で、“たのしいさわぎ”をおこし続けてまいります!

WRITTEN BY

古本光児(ブランドコミュニケーション部 広報チーム)

九州生まれ。2024年中途入社。サニーサイドアップグループとメンバーの魅力を、凝縮してお届けします!

※所属は執筆時と異なる場合があります

  1. HOME
  2. DAYS
  3. 40周年の締めくくりに、総出で届ける「ありがとう」|THANK YOU DELIVERY