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世界No.1のノンアルコールビールが日本初上陸!新商品「Heineken®0.0(ハイネケンゼロゼロ)」をPR担当が紹介

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林 優里(ソーシャルリレーション局 1部)

こんにちは!ソーシャルリレーション局1部の林です。

コロナ禍を経て、モクテルの流行やノンアルコールバーの出店などのノンアル需要が高まり、お酒の飲み方の選択肢が注目されています。

2021年にはノンアル飲料の市場規模は33.7万キロ・リットルと10年前の2倍に膨らむ中、国内売上 No.1 海外プレミアムビール*1Heineken®の販売、マーケティングを展開するハイネケン・ ジャパン株式会社から、待望のノンアルコール新商品「Heineken 0.0」が発売されました!

今回はその新商品の紹介と、9月20日に開催されたメディア向け発表会の様子をPR担当からお届けします!!

*1 出典元:インテージSRI+ 海外プレミアムビール市場 2022年1月~2022年12月 累計販売容量 7業態計(SM・CVS・HC・DRUG・酒量販店・一般酒販店・業務用酒販店)

これまでのノンアルコール飲料といえば、運転を控えている人や健康を気にしている方など、アルコールの摂取を制限している人向けというイメージがありましたが、最近では市場拡大とともに、あえてノンアルコールを選ぶ方も多く、日中やランチタイムなど、さまざまな理由で多く愛飲されています。さらに近年はお酒を飲める人もあえて飲まない、または控える選択をする、ソバーキュリアス思考の若者も増えてきており、忘年会や懇親会での「飲み方の選択」が注目されています。

◾️通常のビールと同様に、醸造した後でアルコールだけを除去する「脱アルコール製法」

10月16日より販売開始した「Heineken 0.0」

1873年にオランダで誕生した「ハイネケン」。ノンアルコールの新商品は鮮やかな青のパッケージで登場しました。

なんとこのノンアルコールビール、通常のビールと同様に醸造し、その後でアルコールだけを除去する「脱アルコール製法」によって、本物のビールと遜色のない本格的な味わいを実現しているんです。

この商品は2017年より世界110の市場にわたって販売されており、ノンアルコールビールとしては世界 No.1 の売上を誇っています。*2

*2出典元:2022年1月~12月 GlobalData 社調べ 全世界販売量ベース 

ノンアルコールビール「Heineken 0.0」 は、ハイネケンのマスターブリュワー(醸造責任者)たちが、厳選された素材を使用して完成させた、まさにビール愛好家のための新しいノンアルコールビールなのです。

またオリジナルのハイネケンと同じAイーストという酵母を使用することで、フルーティーでリッチな味わいに仕上げています。

◾️まさに本物!すっきりとしたハイネケンの味!

今回のHeineken 0.0は、缶とビンの両方で展開されます。缶はオリジナルの形状と違った細いスリーク缶で、スタイリッシュなデザインです。

味は、ハイネケンらしいフルーティーさがありつつ、すっきりとしてビールらしい風味が感じられました!

左から330mlロングネック瓶:店頭推奨価格 178円(税別)330mlスリーク缶:店頭推奨価格 160円(税別)

◾️メディア向け発表会ではオランダから日本初来日ゲストが登壇!

脱アルコール製法で作られた本格的な味わいが特徴の「Heineken 0.0」

9月20日に開催されたメディア向けの新商品発表会では、オランダからグローバルマスターブリュワー(最高醸造責任者)ウィレム・ヴァン・ウェイズバーグ氏が初来日、ハイネケン・ジャパン 代表取締役社長 トニー・ウィーラー氏、ハイネケン・ジャパン マーケティング部 ディレクター 須田伸氏が登壇。ブランドのことからHeineken 0.0の開発秘話、そしてこれからの展望について語っていただきました!

◾️ノンアルコールビールに懐疑的だった醸造責任者の開発秘話とは…?

アルコール飲料を多く開発しているハイネケンが、なぜノンアルコールの開発に力を入れているのでしょうか。

今回の発表会に合わせて来日した最高醸造責任者のウィレム氏は、「適正飲酒の拡大を目指すハイネケンとしてノンアルビールをつくることは自然なことだったが、一方で、それまでわたし自身が一度もおいしいノンアルビールに出会ったことがなく、醸造責任者としてはチャレンジングな部分もあった」とのこと。

ハイネケン グローバルマスターブリュワー(最高醸造責任者)ウィレム・ヴァン・ウェイズバーグ氏

しかし、「われわれのチームなら本当においしいノンアルコールビールをつくることができると信じて開発に取り組んだ」といいます。

開発は3つの国から4チームで行い、およそ50名が参加。各チームがそれぞれ異なる技術を駆使して作ったノンアルコールビールを、それを毎月評価して最も良いものを選んだのち、さらに翌月にまた新しいノンアルビールを各チームがつくるということを8ヶ月繰り返し、本商品が完成しました。

◾️適性飲酒への筋道を作ることを目指すハイネケン

オランダのアムステルダムを本社に置くハイネケンは、世界70か国に165の醸造所を保有するグローバルブランドです。現在は、世界190以上の国で300以上のブランドを展開しています。そのなかで、ハイネケン・ジャパンはハイネケン100%の子会社として今年の4月1日に誕生しました。

2030年ビジョンの1つに「適性飲酒への筋道を作る」を掲げ、広報活動におけるメディア投資費用の10%を「責任のあるアルコール消費」キャンペーンに使うと表明しています。

ハイネケン・ジャパン 代表取締役社長 トニー・ウィーラー氏

「『Heineken 0.0』は、責任ある飲酒やバランスの取れた健康的な生活のスタイルといった最近の文化的トレンドにも見合った商品にもなる」と語るのはハイネケン・ジャパン代表取締役社長のトニー・ウィーラー氏です。

日本のノンアルコール市場は増加しており、「Heineken 0.0」で、日本の消費者に新たな選択肢を提供することで、2025年までに日本のノンアルビール市場におけるシェア5%の獲得し日本を代表するインターナショナルビールブランドへの成長を目指しています。

◾️お鮨と「Heineken 0.0」のペアリングが最高?!

来日して、本場日本の江戸前寿司とHeineken0.0のペアリングが美味しいのかを実際に試してみたい…!というウィレム氏の希望をテレビ番組にお伝えしたところ、ぜひその様子を取材したいとオファーが!

急遽、当社PRチームにて取材のご協力頂けるお寿司屋さんを探したところ、なんと当社スタッフのお父さまが勤務されているお寿司屋さんが手を上げてくれました。

初めての江戸前寿司を楽しんだというウィレム氏。テレビ取材にご対応いただきながらも、「特にホタテとHeineken 0.0の相性がとてもよかった。お互いの味を高め合っていて、とても感動しました」とにこやかにコメントをいただきました。

お鮨と「Heineken 0.0」のペアリングを楽しむウィレム氏と須田氏

ぜひ、多方面から注目されている“堂々と乾杯できるノンアルコールビール”「Heineken 0.0」をみなさまもご賞味ください。

これからもSUNNY DAYSでは、わたしたちが手がけるPRのお仕事の裏側をご紹介予定!また次の記事でお会いしましょう✏️

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林 優里(ソーシャルリレーション局 1部)

滋賀育ち、中学卒業後に東京の高校に進学。学生時代PRに興味を持ち、2023年に新卒でサニーサイドアップに入社。大学時代はドイツの大学へ交換留学をした経験がある。長い間K-POPが大好きで、推しはEXOのベッキョン。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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