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未来を切り開く女性として「The BAZAAR at WORK SUMMIT」に登壇!サニーサイドアップでスペシャリスト契約をしている起業家 河村真木子のマネジメントの仕事とは。

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坂田 潤(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 2局)

みなさまこんにちは!パブリックリレーションズ事業本部2局の坂田潤です。

サニーサイドアップのマネジメントと聞くと、スポーツ選手の印象が強いかと思いますが、ビジネスパーソン・起業家など幅広いジャンルの方々のマネジメントも行っています!

今回は、サニーサイドアップでスペシャリスト契約をしている起業家の河村真木子さんのマネジメント担当として、2023年10月17日に国立新美術館(東京都・港区)にて開催された、雑誌『ハーパーズ バザー』日本版10周年を祝したスペシャルイベント「Harper’s BAZAAR 10th Anniversary Event」 の第一部「The BAZAAR at WORK SUMMIT」登壇の模様をインタビュー内容とともにご紹介します!

河村真木子さんとは?

起業家。幼少期をシンガポールで過ごす。帰国後日本の大学に進学するも自主退学し、カリフォルニア大学バークレー校へ転入し卒業後、米系投資銀行に就職し20年間勤めてこられました。当時始めたInstagramでの金融コラムは瞬く間に口コミで拡がり、日本最大級の会員数を誇り、唯一無二の最新情報が集まるオンラインサロン「Holland Village Private Community」を運営されています。

サニーサイドアップは、2022年9月より女性活躍を推進し実現していくためのロールモデルとして、ダイバーシティを体現する存在として契約を締結いたしました。

マネジメントってどんな仕事?

サニーサイドアップでは、PR会社としての事業やスポーツプロモーションの事業がありつつ、“ヒトをPRする”という観点で、アスリートだけでなく、起業家やアーティストなど幅広いジャンルの人々のマネジメントを手がけています。

コトやモノのPRはもちろんですが、ヒトの活動を“PR”という観点からサポートできるのは、サニーサイドアップ独自の大きな強みとなっています。

今回は、「The BAZAAR at WORK SUMMIT」のイベントでのマネジメント担当としての動きをご紹介いたします。

まずは、企画の内容をメディアの方と擦り合わせ、企画の段階でどのようなイベントになるのか、本番のイメージを持って進めていきます。そこからスケジュールの調整、事前打合せではどのような話をするのかなど、テーマに沿って、本人とも相談しながら決定。

また、今回の衣装はMax Maraさんの協賛だったので、衣装サンプルの確認・お届け・当日のヘアメイクなど、多くの関係各所と連携し、本番を迎えました。

全体を通して私は、本番(イベントなど)やインタビューなどで公開される情報に「真木子さんらしさ」が表現されているのかを意識して進行しています。

そして迎えた本番!

世界的ラグジュアリーファッションメディア『ハーパーズ バザー』日本版の創刊10周年を記念したイベントへは、妹の真弓さんもご一緒に登壇!

真弓さんは、好きが高じてジュエラーに転身。天然ダイヤモンドやラボグロウンダイヤモンドを用いたハイジュエリーのコレクションを展開する「LK Salon」を2019年に始動されています。

学生時代をアメリカで過ごした河村姉妹。就職先は二人とも外資系金融機関でキャリアを磨き、現在は起業家として活躍する二人に「セカンドキャリアで輝く女性」というテーマで約40分のインタビューが進行しました。

ここで驚いたのが、お二人のファンの方も会場にいらっしゃったというところ!数十名しか参加できないイベントの抽選に見事に当選されたとのこと。

そんなお二人のインタビューのほんの一部をご紹介!

セカンドキャリアについて、退職をされる葛藤はなかったのか?と聞かれると…

真木子さん

“金融女子”というアイデンティティを失い、誰でもない人間になることの怖さがありました。だからこそ周到な準備は怠らず、30代からは緻密な情報収集とネットワーキングに注力し、SNSでの事業を開拓。フォロワーとの関係性を築いてから退職しました。

真弓さん

金融は誰かに何かを還元する仕事ではないので、この業界に長くいたいと思ったことはありませんでした。一定の貯金ができたら新しいことを始めたいと思っていました。

性格も現職もまったく異なる姉妹ですが、自身が届けるものは価格以上の「付加価値」を提供したいという思いがあります。

これから起業を考えている人たちに向けて一言ありますか?と聞かれると、「大切なのは人より早く気づくこと、そして自分を信じる力」。とメッセージを送りました。

最後に。

マネジメントは本番を迎えて終わりではなく、その後も『ハーパーズ バザー』のWEB、誌面への掲載チェックなども進行していきます。

華やかに見える世界の中でも、わたしたちは完全に裏方の仕事になるのですが、それをサポートさせていただけることに楽しさや刺激があります。何より河村真木子さんの人間性をこんなに近くで見れるのはマネジメント担当の特権ではないかと思っています!

▼さらにインタビューの内容を知りたいかたはこちらから
「Harper’s BAZAAR 10th Anniversary」イベントレポートリンク

サニーサイドアップでは人物のPRも多く手がけており、その領域は多岐に渡ります!マネジメント業務について、そしてそれ以外のコミュニケーション業務についても、気になる方はぜひ一度お問い合わせください✏️

それではまた次の記事でお会いしましょう〜!!

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坂田 潤(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 2局)

大学を卒業しアパレルメーカーにて店頭、販促、EC担当など多岐に渡り経験し、2019年に株式会社サニーサイドアップへ転職。現在、PRディレクションの他に、SNS領域には詳しく、SNSコンサルティング、インフルエンサーマーケティング等も担当する。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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