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【全員完走なるか!?】めんそーれ!サニーサイドアップきっての元気さを誇るランニング部が遂に本領発揮!過酷なNAHAフルマラソンに挑戦してきました!

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小森彩香(パブリックリレーションズ事業本部 3局スポーツ)

みなさんこんにちは!パブリックリレーションズ事業本部 3局スポーツ2年目の小森です。

2023年がスタートしましたが、わたしにはどうしても2022年の活動で記録に残したいことがあります。

それは…ランニング部の活動です!

2022年春に再結成されたランニング部。これまでにも荒川ハーフマラソンTOKYOナイトリレーin国立競技場など様々な活動を紹介してきました。しかし!実はこれらの活動は全て序章。実はある目標達成への練習だったのです…。

その目標とは…

\\\全員でフルマラソン(42.195km)完走!///

そう。全ての活動はフルマラソン完走のための練習!

ランニング部はフルマラソン完走のため、毎週仕事終わりのランニング練習を実施するほか、休日は20kmの皇居ラン、さらに会社から往復約30kmの浅草ランと、まるで青春真っ最中の学生時代を思い出すような活動をしてきました。

(ちなみにメンバーの中には2ヶ月連続で100km走る強者も。体力無限大です)

そして遂に先日沖縄県で開催された「NAHAマラソン」に挑戦してきました。9月まではマネージャーだったのになぜか走ることになっていた(?)今回が人生初フルマラソンの小森がその様子をご紹介します!結果はいかに…!?

《NAHAマラソンとは》

NAHAマラソンのコースは平和祈念公園を中心に、那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の5市町をぐるっと回る42.195km。制限時間は「6時間15分」です。

日頃からフルマラソンを走っているランナーが口を揃えて「坂が多くてとにかくキツイ!」と話すNAHAマラソン。しかし途中には走りながら「YMCA」のダンスをする名物ゾーンがあったり、ステーキやソーキそばの提供もあったりと、わくわくと楽しさも満点な内容です!

今回3年ぶりの開催ということもあり、11,933人のランナーが日本全国から参加しました。

《ビブスを受け取りに会場へ》

マラソンのためとはいえど、せっかくの沖縄もしっかり楽しみたいランニング部。少し早く沖縄に入ったメンバーでしっかりと観光も楽しみました。

どうしても海が見たい!と小雨も気にせず海に行きました!

初のA&Wにはしゃぐメンバー。サーターアンダギーもアイスも食べて満喫です!

そしてレース前日には、アスリートビブスを受け取りにスタート地点でもある奥武山公園へ。

ビブスを手にするとじわじわと実感が…!みんなで夜ご飯を食べた後は、緊張感とともに明日の本番に備えて早めに就寝!

《当日の朝》

遂にこの日が!当日は12月にも関わらず最高気温27度の予報。よっしゃー!と気合十分なランニング部メンバーは朝ごはんを食べてしっかりエネルギーを蓄え、スタート地点にむけて出発!

スタート地点付近に到着すると、すでに大勢のランナーで溢れていました!ランニング部メンバーも、各々完走に向けて準備体操やテーピングを行い準備万端!

スタート地点に向かう前にフォトスポットを発見したので一枚パシャリ。

恐らく次の集合写真を撮るときは汗でぼろぼろなので、走る前の笑顔撮影は必須です☻

さて、ここで気づいて欲しいのがユニホーム。今回の参加を記念してランニング部特製Tシャツを作成しました!

走っている時は1人でも、お揃いのTシャツを着ていると無敵な気持ちになります。

《8:30~メンバーと一旦お別れ》

写真撮影をした後は、メンバーとしばしのお別れです。(フルマラソンの予想タイムごとにスタート時の待機ブロックが分かれます)。6時間後、みんなでゴール地点で会おう!!!!と約束し、それぞれの待機ブロックへと向かいます。

《9:00~スタート!!》

パンっという銃声と共についにレースがスタート!!!沖縄らしい音楽とともにランナー達が一斉に走り出します!

スタートを切って数分走ると、まずは国際通りに突入!街の人が沿道にズラッと並び、頑張れー!とアツい声援が飛び交います。始まった!!!と気合が入ります!

※正直ここからは完走目指し必死だったので写真がありません。大反省。

そこでわたし小森が当時を振り返りながら実況形式で振り返ります!

・那覇マラソン名物YMCAゾーンでは音楽に合せてみんなで踊りながら走ったり…
・沿道で演奏してくれるバンドの音楽に背中を押され…
・沖縄の方が有志で配っているみかんやおにぎり、さらには沖縄ならではのソーキそばといったものに助けられ…
・一旦休憩と歩いていたら目の前に広がる美しい海に感動し…

約27km地点

・完走できないかも、、と弱音を吐きそうになっていたら前にユニホームを着た仲間の姿が!だめだ!全員で完走するんだ!と気合を入れ…
・それでも足腰が悲鳴をあげ、辛い後半は沿道の声援に助けられ…
・そんなこんなでいつの間にか残り10km!!
・ここまでに30kmも走ったんだ!あと少しだ!とだんだん元気になり…
・遂に見えたゴールへの最終コーナー!
・なんとすでにゴールしていたメンバーが応援してくれました!

《15:00頃~》

ついに………

ゴール!!

なんと!!!!できました!!!!

\\ランニング部全員完走達成!!!!!///

全員が時間内にゴールし、メダルをもらうことができました!

この写真は笑顔ですが、裏では全員しっかり足を引きずってます(笑)

全員が首にかけているのは完走者全員がもらえる記念メダル。なんと琉球ガラスで作られているとのこと!間違いなく一番の宝物です!

今回のマラソン、公式に発表された完走率が67.68%なので、メンバー9人が全員完走するということはものすごいことなのです!

沿道の方々は、みなさんフレンドリー。見ず知らずのわたしたちにもたくさんの応援、そして何より補給食の配布、冷却スプレーの貸出しなどなど本当に沖縄の人の優しさを身に染みて感じることが出来ました!

《最後に》

ランニング部の挑戦、いかがでしょうか?

ランニング部にとって大きな挑戦となったNAHAマラソン。ほとんどメンバーが初フルマラソンということで、「記録よりも記憶に残す!」という言葉をテーマに今回挑戦しました。

筆者もフルマラソンの3ヶ月前までは運動とは無縁だったのですが、こうして大人になっても新しいことができるのは本当に楽しくて2022年のダントツ一番の思い出になりました。

まさに「大人になっても青春!」です。

ただ、ランニング部の挑戦はこれで終わりではありません。むしろ今は全員完走できたから次はホノルル?なんて声も聞こえてきます。

それでは2023年もランニング部の活動にご期待ください!めんそーれ!

WRITTEN BY

小森彩香(パブリックリレーションズ事業本部 3局スポーツ)

新卒で入社し2年目。運動とは無縁ながらもスポーツ局に配属後、スポーツブランドのPRをきっかけにいつのまにかランニング部の一員に。そしていつのまにかフルマラソン完走。小さい頃通っていたスイミングスクールでひたすら唱えさせれられ続けた「明るく仲良く元気よく!」の精神で奮闘中🏃🏻‍♀️🌞

※所属は執筆時と異なる場合があります

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