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新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期が語る|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9 前編

暖かな春らしい気候になったこの季節、新しいスタートを切った方も多いのではないでしょうか?

今回は、2021年にサニーサイドアップに新卒で入社した3人にインタビューを実施。前編では、全員が口を揃えて語る『とにかくエモかった』1年目から、入社前後に感じたギャップまで深掘りしました!

【メンバー紹介】

パブリックリレーションズ事業本部/2局/1部/グループ2 坂井 浩一郎
パブリックリレーションズ事業本部/2局/3部/グループ1 上野 文
パブリックリレーションズ事業本部/2局/4部/グループ2 林 摩耶 ニコル

PR業界に興味をもったきっかけ、入社した理由

坂井:僕は元々PR業界を目指していたわけではなくて、エンタメ業界に入りたいと思っていました。昔からフィギュアなどが好きだったので、ものづくりに携わりたいと思っていたんです。サニーサイドアップは知り合いから勧められて知ったのですが、サニーサイドアップが手掛けている「Happyくじ」(人気キャラクターのオリジナルグッズが必ず当たるくじ)を買ったことがあったんです。この会社ならエンタメ関連の仕事にも携われるかもしれないと思い、エントリーしました。最終面接でも「この前買ったグッズに社名が入っていたんですけど、これも手掛けているんですか?」とか聞いてました。

ニコル:わたしはずっとバレエしかやってこなかったので、大学に入っても将来何を目指したら良いのかわからなかったんです。大学3年生の頃、いろんな人に将来のキャリアについて相談していたときに「PR向いているんじゃない?」と言われたのがPR業界に興味を持ったきっかけです。その後、他のPR会社のインターンに参加したら、アイデア出しやブレストがすごく楽しくて。「この仕事ならずっと楽しく続けられそう」「わたしが良いと思うものをもっと世の中に伝えたい」と思ってPR業界を目指すことにしました。PR会社を調べる中でサニーサイドアップのことを見つけて、「ポップで明るそうだし、社風が合いそう」と感じたんです。サニーサイドアップの1Dayインターンに参加したときも「この会社が好き!」と思って、サニーサイドアップを第一志望にしてエントリーしました。

坂井:他のPR会社も受けてたの?

ニコル:うん!ただ、なかなかご縁がいただけなくて、思わずサニーサイドアップの最終面接で泣いてしまったんですけど…(笑)、その時に次原社長がかけてくれた言葉が本当に嬉しくて。自分が一番入りたいと思っていた会社のトップからこんな風に声をかけてもらえるなんて…と感激して、今でも心に残っています。

上野:わたしは「人の心を動かしたい」と思って、広告とPR業界に絞って就活をしていました。その中でも、サニーサイドアップの“たのしいさわぎをおこしたい”というフレーズに惹かれました。エントリーシートもユニークで、書くのがすごく楽しかったです。その中には他己紹介の項目があって、3人の人に自分について書いてもらうのですが、その1つを父にお願いしました。普段滅多に褒めない父ですが、私が知らなかった父からの想いの詰まった文章がとっても嬉しくて、思わず泣いてしまいました。また、サニーサイドアップの面接は、わたしが一生懸命準備していた質問とは毎回異なりましたが、エントリーシートと同じく、1人の人としてわたしを知ろうとしてくれるものが多くて、それがとっても嬉しかったです。

入社1年目を振り返って

坂井:初めて自分が担当した案件が大好きなキャラクターのグッズでした。企画案を考えるところから始まり、版元さんや流通先に提案したり、デザインや構図を考えたりサンプルをチェックしたり…自分が好きなものに携われることがすごく楽しかったですね。

ニコル:自分が企画して形になったものを見たときはどうだった?

坂井:もう…エモかったね(笑)。公式ストアに自分が関わった商品が並んでいるのを見たときは感動しました。

ニコル:わたしは、学生の頃からよくチェックしていたクリーンビューティーブランドの案件ですね。元々直属のリーダーが担当していて、「わたしもやりたいです!」と熱い想いを伝えていたのですが、入社して間もない自分がすぐに担当になることは叶わず…。でも、本配属のタイミングで携われることになったんです。自分が大好きなブランドのPRをお手伝いできることはもちろん、憧れのブランドの方とも直接お話ができるなんて思っていなかったので、本当に嬉しかったですね。

上野:クライアントさんがニコルのことを褒めていたり、聞こえてくる電話もすごく雰囲気が良いので、みんなから好かれているんだろうなという印象だよ。

ニコル:それはめちゃくちゃ嬉しい!あとは、チョコレートブランドのPRもすごく印象に残っています。お手伝いさせてもらって2年目のバレンタインに念願叶い、テレビで取り上げてもらえたんです。そうしたら放送中に、オンラインショップの商品が完売したとクライアントから連絡をいただいて。SNSでも「可愛い」とか「買ってみたい」というコメントがすごく寄せられていて、それを見た瞬間に思わず嬉しくてポロっと泣いちゃいました。まだメディアにそこまで出ていない段階から携わらせてもらっていたからこそ、そこからの1年間を考えると、「エモかった」の一言でした(笑)。

坂井:親みたいな気持ちだね。

ニコル:PRの仕事は泥臭いところもあるんですけど、まず自分がそのブランドを大好きになることがとっても大切だと思います。そうすると誰かに伝えたくなるし、もっとこうしたらいいんじゃないかなとか色々と案も出てくるし、それが結果に結びついた時は本当にやってよかったー!と心から思えます。この成功体験が、次の案件のエネルギーや自信に繋がるんですよね。

上野:わたしは日用品大手の案件ですね。実はクライアント先で、学生時代のアルバイトが一緒で仲が良かった先輩が働いていたんですよね。当時とは違った形でまた一緒に仕事ができたのはすごく嬉しかったですし、こんなところで再会できるとは思わずとにかくびっくりしました。あとは、お菓子や美容、電化製品等…担当できる商材が多種多様ですし、自分が今まで生活していて身近にある商品や企業のPRに携われることが面白かったですね。

入社前後のギャップ

坂井:ものづくりって想像以上に大変だなと思いました。やっぱりファン目線だけではダメなんですよね。商品を企画しても、売る場所がなければ成立しないんです。だから、売り場の人たちに「この商品良いですね」と思ってもらわないといけなくて。そのためにはもちろん想いをぶつけることも大切ですが、同じくらい、数字などの実績や根拠も大切だと感じています。

会社のことで言うと、ホームページを見るとすごくキラキラして見えるけど、やっていることは結構地道でコツコツした仕事が多いんですよね。イメージで言うと、文化祭で出展している姿は楽しそうだけど、そこに至るまでの準備が大変みたいな。

ニコル:わたしが感じたサニーサイドアップのギャップは、思った以上に上司や先輩との距離が近いことですね。新卒研修の一環で、次原社長のご自宅で一緒にごはんを食べる機会があったことも、驚きました。

上野:確かに、所属している2局の局長でもあり、執行役員の守田さんとはよくお話させていただいたり、ランチをご一緒させてもらったりするのですが、それを友人に話すと驚かれます(笑)。役職問わず、分け隔てなく接してもらえる環境があるのはとても嬉しいです。

ニコル:PRの仕事で言うと、坂井くんも先ほど言っていましたが、やっぱり地道です。でも、世の中に出たときのあの瞬間の嬉しさがあるからこそ、泥臭くて地道な仕事でも頑張れます。

坂井:僕は、入社前からずっとやりたいと思っていたものづくりに携わらせてもらっていることもあり、チャンスがある会社なんだなと実感しています。あとはアピールがすごく大切。

ニコル:わたしは、自分がやりたいことを実現するにはどうすれば良いんだろう、と考えていた時期があって、本当にやりたいことだったら行動するのが大事なんだって身をもって感じました。以前、「やりたいなら自分で案件を取ってくれば良いんだ」と思いついて自分で営業したことがあったんです。その結果ご一緒することになりました。その経験から何事も行動力とやってみる強い気持ちが大切だと学びました。もちろん、自分に任せられた仕事をしっかり全うすること、やると決めたら最後までやりきって結果を出すことが大前提です。

坂井:任せられた仕事をしっかりやっていれば、1年目でもいろんなことに挑戦させてもらえる会社だよね。

上野:わたしも、やりたいことがあると先輩に伝えたとき、NOとは言われなかったですね。ただ、「絶対に途中で断念したらダメだよ。」と言われたことは、すごく印象に残っています。

▼2022年の新人研修の様子はこちら
“たのしいさわぎ”を生み出す準備。3週間にわたる新人研修の様子をお届けします

後編では、PRの仕事をしていて嬉しかったことや大変だったこと、今後の目標等をインタビューしています。次回もお楽しみに!

▼後編はこちらから
新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期3人が語る|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9 後編

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