MEMBERS

“その人らしさ”がこの会社にしかない強みになる!社長が語る株式会社ワイズインテグレーションとは |SSUグループNewsletter #2 前編

WRITTEN BY

田村 佳苗(株式会社サニーサイドアップグループ 総務人事部)

とある昼下がりのオフィスにて。

田村「宮澤さん!SUNNY DAYSでインタビューさせていただけませんか…!」
宮澤「んー、皇居ランの後とかであればいいよ。(冗談)」
田村「本当ですか!!ありがとうございます!!!!(本気)」
宮澤「え…??」

という、ジョークを真に受けたことから始まった今回の企画。インタビューをしたのは、グループ会社の株式会社ワイズインテグレーション代表取締役社長の宮澤です。

筆者はランニングが高校生ぶりなので不安を抱えつつも、やる気と気合いだけをもっていざ出発!皇居ランの様子から、ワイズインテグレーションが手掛けている事業やビジョン、宮澤自身のことまで、余すことなくお届けします。

【メンバー紹介】
株式会社ワイズインテグレーション 代表取締役社長 宮澤 豪臣

■晴れた日、皇居に集合!

それぞれ着替えてから集合し、ケガのないようまずはみんなで入念にストレッチをしてから本日走るルートを確認。

前半はゆるやかな道を走るということで、キレイな景色を見ながら走れそうでワクワク。
ですが、後半は坂道になると知り一気に不安になる私たち。

それでも、唯一持ってきた気合いだけを頼りに初の皇居ランスタート!

月に数回、定期的に皇居ランをしているという宮澤。私たちに合わせてゆっくり走ってくれる頼もしい背中についていきます。

普段、仕事以外で話す機会はそこまで多くないので、宮澤自身のこと、わたしたちのこと、仕事のこと…色々な話しをしながら皇居の周りを巡っていきます。

景色を楽しむのも忘れるくらい話に夢中になりつつ、後半の坂道はヒーヒー言いながら駆け抜けて、一度も休むことなく無事ゴール!頑張ったー!楽しかったー!

記念にパシャリ☆みんなの達成感と風の強さが分かる一枚です

そんなこんなで無事皇居ランデビューを終えたわたしたち、ゆっくりコーヒーを飲みながら早速インタビューにうつります。

■ワイズインテグレーション入社までの経歴

大学を卒業後、広告代理店に新卒で入社しました。大学生の頃にコピーライターに憧れたのと、自分で企画を創れば、自分の好きな人や企業に会いに行けると思ったのが志望したきっかけです。

勤めていた8年半の間は、とにかく自分の好きなことをやっていましたね。例えば、音楽や映画が好きだったので、「全てのレコード会社と繋がるにはどうしたらいいだろう」と考えて、日経新聞でビジネスパーソンに向けた洋楽の紙面を企画しました。紙面の枠をレコード会社に売りに行ったり、編集記事内に必要な新作CDレビューを書いてもらうために、タワーレコード新宿にCDを毎週持ち込んだりしてましたね。当時の新宿店店長が、現タワレコ社長嶺脇さんで、音楽シーンに関する熱い話をいつも聞けて楽しかったなぁ。入社直後から先輩に「引き継ぎの案件は一切いりません(笑)」と言って、全部自分でプロジェクト企画をしていました。釣りが好きという理由で釣具メーカーにアポを取ったこともありましたね。広告代理店での8年半は失敗もたくさんしましたが、改めて振り返ってみると、自分で企画する、誰かに会いに行く、それで自分もお客さんも喜んでくれる、の繰り返しだったなと思います。

その広告代理店を退職した後は音楽レーベルの立ち上げ経験を経て、ワイズインテグレーションに入社しました。役員の方たちと面接したときに、みんなのオーラが凄くて。ついていきたいと思ったのが入社の決め手になったことを覚えています。当時は広告代理店の開拓をする営業企画のポジションで入社しました。メンバーとして入社してから、こうして代表を任せてもらえるようになったのは、会社の成長と自分が何をしたいかを考えて、決断してきた結果だと思っています。

■入社してからのターニングポイント

ターニングポイントは3つあります。まずは、代理店との仕事を離れて直接クライアントとやりとりを始めたこと。2つ目は、自社の事業として教育事業を始めたことです。ものづくりや企画が得意という強みを活かして模索していった中で、ひとつのきっかけがあり、子どものプログラミング教育事業を始めることになりました。教育という全く知らない世界へのチャレンジでしたが、会社の更なる成長のためには、受託事業だけではなく自分たちが主体となる事業が必要だと思っていたんですよね。メンバーみんなの力を合わせればできるはずだという思いが生まれ、チャレンジしようと決断しました。

そして3つ目のターニングポイントが今です。数ヶ月前に、直接的に生活者(ファン)と繋がれるブランドコマースの部門を立ち上げました。これからのマーケティングビジネスを考えたときに、生活者とダイレクトに繋がることがすごく大事だということに気づいたんです。例えば、自分たちが開発した製品がスーパーに置かれると、誰がいつ買ったのか分からないですが、ブランドコマースを通じて直接お客さんと繋がることで、お客さんが1年間の中のどのタイミングで何を買うかが自分たちのデータとして分かります。生活者のことをきちんと理解すれば、ニーズを捉えた商品やサービスを開発できるようになります。ブランドコマースの部門はまだ立ち上げたばかりですが、今後はスピードを重視して、自分たちのブランドやサービスを持って、お客さんと直接繋がれるビジネスを増やしたいと思っています。

いかがでしたか?後半は、ワイズインテグレーションの社風やメンバーのこと、今後の展望等も聞いていきます。次回もお楽しみに!

▼後編はこちらから
“その人らしさ”がこの会社にしかない強みになる!社長が語る株式会社ワイズインテグレーションとは |SSUグループNewsletter #2 後編

株式会社ワイズインテグレーション公式サイトはこちら

WRITTEN BY

田村 佳苗(株式会社サニーサイドアップグループ 総務人事部)

IT企業での人事経験を経て、2022年にサニーサイドアップグループに中途で入社。現在はサニーサイドアップ含めグループ各社のキャリア採用を担当。長野県にある自分の出身地をGoogleで検索すると『秘境の地』と紹介されていたことに衝撃を受け、元々興味があった地方創生への熱が高まっているのが最近のハイライト。

※所属は執筆時と異なる場合があります

  1. HOME
  2. MEMBERS
  3. “その人らしさ”がこの会社にしかない強みになる!社長が語る株式会社ワイズインテグレーションとは |SSUグループNewsletter #2 前編