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マネジメント職が全てじゃない!PRと向き合う中で見つけたキャリアの積み方とは?|エキスパートメンバーインタビュー

  • サニーサイドアップでは、マネジメント職位に就き組織を牽引する役割の他に、豊富な経験を活かし高い成果をあげることを期待される「エキスパート」という役割があります。今回は、エキスパートとして活躍している高橋に、その働き方について聞きました。

【メンバー紹介】

パブリックリレーションズ事業本部/1局/4部/グループ2
高橋 平

 

ニーサイドアップ入社理由と仕事のやりがい

サニーサイドアップは、大学時代からホワイトバンドプロジェクトを知ったことがきっかけで興味を持ち入社しました。主にガジェット系やキャンペーンの案件を担当することが多いのですが、なんと言っても、自分の携わっているものが世間で話題になったときは嬉しいですよね。直近では音楽技術を得意とする企業を担当したのですが、技術訴求のPRはとても難しい分野なので、代理店の方と「この技術で何ができるか」という点から細かく相談して進めました。

ユーザーが気軽に体験できる場所と、アーティストを立てた見え方の情報を発信することで新技術を『みんなが楽しめる、面白い技術』というエンタメ化へ変換する戦略を立てて実行しました。また、ガジェット情報はSNSとの親和性も高いので、情報の広がりをどのように作っていくかということもサニーサイドアップのメディアやインフルエンサーとの関係値から組み立て、戦略的に露出を獲得することができました。結果、朝、昼、夜帯の報道・情報番組全てで紹介され、SNSでの拡散も獲得でき、結果的に多くの生放送番組やバラエティ番組でも紹介してもらえました。

「正直、PRを甘く見ていました…」とクライアントに言われるくらいほぼ毎日取材が入ってくる状態で、僕たちにとっても嬉しい悲鳴でした(笑)

メンバーからのコメント
芸能関連の経験や知識が豊富なので『芸能案件といえば』で名前が挙がり、困ったらプロジェクトにアサインされることも多々あります。成果に繋げるコミット力も含め、クライアントからも頼られる存在。プロパーから積み上げてきた経験や彼ならではの強みを活かし、局を牽引してくれています。

同期からのコメント
自分が初めてあるガジェット系商材の担当をした際、お話しするメディアの方々の多くに「ああ、高橋さんにいつもお世話になってます」と言われたんです。同時期に入社したのにも関わらず、その当時僕はまだまだメディアの方々と仲良くなれていなかったので、こんなにも彼は関係値を築けているんだ、負けてられないな、と焦ったのを覚えています。

社内イベント準備中の1枚。同じ局のメンバーと楽しそう^^

PRの仕事

一見華やかに見えるかもしれませんが、すごく細かい仕事も多いんだなと入社後に思ったのを覚えています。最初は先輩からメディアが書かれたリストを渡されて、全て読んでプレゼントコーナーがある媒体を調べ、あった場合はコーナーの概要をまとめるという仕事でした。

テレビからWEB媒体まで100ぐらいのメディアを読んでは確認してをずっと繰り返し、行き帰りの電車でも雑誌を読みながら帰っていました。二コラやピチレモンなども電車で読んでいたので周りからは警戒されていたかもしれません(笑)

今振り返っても自分が人生で経験した中で、永遠を一番、身近に感じた体験でした。

メンバーからのコメント
圧倒的な場数を踏みそこから得た学びを次に活かす、またそこで見える・経験するものに対してアップデートしていく。その繰り返しを、責任を持ってコツコツ地道にし続けられることが彼の強みですね。某パソコンメーカーさんの年間イベントで軽井沢出張に行った際、彼がアワードに選ばれた時のことも鮮明に覚えています。日々のコツコツ地道な努力が実った瞬間で、私もとても嬉しかったです。

同期からのコメント
入社当時、メディアユニットが一つの部署だった頃からいち早くさまざまな現場案件を任されていました。どうしても業務量も多くなり、朝晩や長時間の稼働が発生している中でも、常に弱音を吐かず淡々と仕事を進める姿はカッコよかったです。

普段の穏やかな様子と打って変わって、素早くフォトセッション全体を仕切ります

エキスパートとしての働き方

僕はもともと出世欲がある方ではなく、マネジメント職に就くことはあまり考えていませんでした。自分が人の上に立つよりも、他の人の方が適任なのではないかと考えてしまうタイプなんです。

でも、その道を極めるエキスパート職があることを聞いて、「自分はこっちを目指した方がいいのかもしれない」と思ったんです。何か特別なことをしたというより、とにかく目の前にある案件に真摯に取り組んだ結果、辿り着いた役職だと思っています。

エキスパート職に就いたことで仕事内容が大きく変わることはありませんが、周りからの見られ方が変わるので、より一層引き締まった気持ちで仕事に取り組むようになりました。リーダーがチームの全体進行を見てくれているので、リーダーが見切れない細かい部分を僕がサポートしようという意識も強くなったと思います。

メンバーからのコメント
物腰が柔らかいので、クライアントもパートナーともすぐ打ち解け、頼られている印象です。あと、独特の癒しキャラですね。言葉で説明するのは難しいですが、唯一無二で、みんなのカメラフォルダにも彼の写真がたくさんあります(笑)先輩後輩、社内外問わず愛されるのは彼の魅力ですね。(うらやましい!)

同期からのコメント
彼の魅力は愛されるキャラクターだというのはもちろん、常に周りに気を遣って円滑に物事を進める推進力だと思います。PRの現場にハプニングは付きものです。各方面の調整が即座に必要なタイミングも出てくるのですが、それぞれのメリットを見出し全員が納得して解決させる姿勢には見習う部分があります。

メンバーのカメラフォルダにたくさんある写真のうちの1枚

今後の目標

エキスパートである自覚を持って、リーダーをはじめとするチームのみんなを後ろから支えられるような存在でいたいですね。キャリアアップというとマネージャーなどの管理職だけを思い浮かべがちですが、エキスパートという道もあることを後輩たちにも示していけたらいいなと思います。

「自分はリーダーやマネージャーは向いていないかも」「ずっと現場でPRに携わっていたい」と思っている方には、エキスパートを目指すという選択肢もあります。

いかがでしたか?キャリアの積み方は人それぞれですが、自分の“好き”や得意を突きつめていくという点は共通しているのかもしれません。

サニーサイドアップで、自分ならではのキャリアを目指してみませんか?エントリーを心よりお待ちしております!

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