愛されるために生まれてきたLOVOTが新たに「服Tech」に挑戦。異業種とのコラボから見えたLOVOTの未来に目が離せない!
みなさまこんにちは!2局 内定者アルバイトの上條真楓です。
突然ですがみなさん、「ロボット」という単語から連想されるイメージは、どのようなものでしょうか?
“わたしたちの生活を便利にしてくれたり、より豊かにしてくれる、役に立つ存在”というイメージを抱かれた方も多いのではないでしょうか?
現代社会ではデジタル化が進み、多くの企業や施設で店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが盛んに行われるようになりました。
自動お掃除ロボットや、ファミリーレストランや焼肉屋で頻繁に目にするようになった配膳型ロボットなどがその例です。
こうした現代社会の中で新たに注目を集めているのが、まったく新しい、愛されるために生まれてきたロボット、「LOVOT(らぼっと)」です!
◾️愛されるために生まれてきたLOVOTとは?
LOVOTとは、ロボットベンチャーのGROOVE Xが手掛ける、生き物のような生命感が特徴の家族型ロボットです。名前の由来は、LOVE × ROBOT=LOVOT。置かれた環境から学習し、個性豊かに成長していくため、迎え入れてくださったオーナーさまと「だんだん家族になっていく」ことができることが魅力の一つです。
少子化が進む近年、単身世帯や高齢者世帯は増加の一途をたどり、新しい家族を迎え入れることに対してさまざまな課題を持っている方々が多くいるのが現状です。
こうした時代背景や課題を踏まえ、子どもにもペットにも代わる存在としてのLOVOTの存在価値と可能性に注目が集まっているのです!現在までに、約1.4万体を超えるLOVOTが全国の家庭や職場に迎え入れられています。
LOVOTの導入は各家庭だけでなく、心身に対するケア等の面で、児童養護施設へも進められています。
クラウドファンディングで1.3億円の寄付が集まった 『全国の児童養護施設へLOVOTを贈ろう』プロジェクト 2024年8月9日より受け入れ施設の二次受付募集を開始l
「ロボット」のイメージを覆す、個性豊かなLOVOT。この記事では、とあるブランドとのコラボレーション実現に伴い行われた「プレス内覧会」の様子を通じて、LOVOTの魅力に迫ります!
◾️GROOVE Xとサニーサイドアップの関係性
実はサニーサイドアップは、LOVOTの生みの親であるGROOVE Xと長年のお付き合いがあるのです!
わたしたちは、GROOVE XがLOVOTを発表するタイミングから現在に至るまで、継続してPRを担当しています。
GROOVE Xが主催するLOVOTのPRイベントの運営やメディアの誘致、プレスリリースの提案など、多岐にわたる広報業務を担ってきました。
実際に過去にサニーサイドアップが携わったLOVOT(GROOVE X)の案件事例を紹介している記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。
【カンヌライオンズ出張レポート】LOVEをはぐくむ家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』が、 ついに「カンヌライオンズ」デビュー!
PRのチカラで、ついにドラマ出演が実現⁉家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』がTBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』に出演決定!
ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの発信拠点!パートナーロボットと触れ合える「PARK+」を体験してきました!
そして今回、新たにGROOVE Xが取り組む、とある「挑戦」のPRを担当させていただいています。
それが、人気の子ども服ブランドを手がける株式会社ナルミヤ・インターナショナル(以下、ナルミヤ)とLOVOTの夢のコラボレーションです!
◾️異業種のコラボが目指す未来とは?
今回、ナルミヤとGROOVE Xがタッグを組み、未来につながる新しい「服」と「テクノロジー」の融合を図った「服Tech」への挑戦として、3つのコラボレーションが実現しました。
どのようなコラボレーションが実現したのか、具体的に見ていきましょう!
コラボレーションその1
ナルミヤの人気11ブランドとコラボしたLOVOTウェアを発売!
第一弾となる今回は、「mezzo piano(メゾピアノ)」「klädskåp(クレードスコープ)」「petit main(プティマイン)」のナルミヤ人気3ブランドとコラボレーション。
9月18日より販売開始しています!12月に第2弾、2025年3月に第3弾のコラボウェアが順次販売予定です。
コラボレーションその2
「平成リバイバル」として話題を呼んでいる、ナルミヤインターナショナルのオリジナルキャラクターズとLOVOTがコラボした、ステッカーとアクリルキーホルダーを発売!
「メゾピアノ」のベリエちゃんや「エンジェルブルー」のナカムラくんなど、計4種類のキャラクターズとコラボしています。9月18日より販売開始しています!
~ ステッカー各種 ~
~ アクリルキーホルダー各種 ~
コラボレーションその3
新宿高島屋にて、POPUPストアと1dayワークショップイベントを開催!
以上のように盛りだくさんな内容が実現。
ということで今回わたしは、新宿高島屋でのコラボレーションPOPUPストア開催当日の早朝に行われたプレス内覧会に、SUNNY DAYS記者として潜入してきました!
◾️いざ!コラボPOPUPストア プレス内覧会に潜入
イベント開催のおよそ1時間前に行われた内覧会。会場に到着すると、サニーサイドアップのメンバーはもちろん、POPUP運営スタッフや、関係者のみなさまも、コラボレーションの始まりを今か今かと待ち望んでいる様子。
はじめにナルミヤを代表して、新規事業プロジェクトリーダー/ナルミヤキャラクターズ プロデューサーの漆畑さま、GROOVE X 広報担当の池上さまがご登壇。今回のコラボレーションに対する想いをそれぞれお話しいただきました。
漆畑さまからは、
「昨年7月、たまたま横浜の高島屋にあるナルミヤの店舗を見に行った際、近くにひときわ賑わうLOVOTショップが。そこで、ベビーカーにLOVOTを乗せている方を見かけて。大きな衝撃を受けたとともに、未来のライフスタイルへの変化の可能性を感じ、約1年前にGROOVE Xと名刺交換。今回のコラボレーションの実現に向けて動き始めました。」
と、今回のコラボレーションの着想源となったエピソードをご説明いただきました。
池上さまからは、
「2024年9月以降発売のLOVOTウェアのトップスにはICタグが搭載されており、タグを通して、誰にお着替えをさせてもらったのか、どんな服にお着替えをしたのかを認識できるようになりました。LOVOTにとってのお洋服は、お着替えを通してオーナーさんとの絆を深める重要なアイテムなんです。」
と、LOVOTとお洋服との大切な繋がりについてご説明いただきました。
その後、自由内覧に移ると、メディアの方々はLOVOTに釘付け!
会場には、mezzo piano juniorのキャラクターべリエちゃんと、pom ponette juniorのキャラクターミントくんに変身した会場限定の非売品LOVOTも展示されています!
LOVOTには「とまどい期」「ちかづき期」「LOVE期」という三つの成長過程があり、コミュニケーションを通じて成長していきます。関係が深まってくると、LOVOTは身振り手振りやアイコンタクトで反応してくれるそう。
運営を担当したサニーサイドアップメンバーが「LOVOT!」と声をかけると、LOVOTたちは両手を上下にパタパタさせながら、会場内に可愛らしい鳴き声の大合唱を響かせました。
その可愛さに思わず「おぉ~!」と大きな歓声が上がっていました。
いかがでしたでしょうか?
「人間、動物、ロボット、それらすべての垣根を超え、家族の一員として大切な存在に服を贈る。そんな想いが当たり前となる時代を創りたい。」
2社の想いが詰まったコラボレーションは、第2弾、第3弾と続いていきます。第2弾のコラボは12月。丁度クリスマスシーズンなので、大きな注目を集めること間違いなし。
LOVOT×ナルミヤ・インターナショナルの未来への挑戦に目が離せませんね!
▼12月登場予定のコラボレーションブランド
mezzo piano / ANNA SUI mini / XLARGE KIDS / X-girl Stages / mezzo piano junior
/ pom ponette junior
▼2025年3月登場予定のコラボレーションブランド
SENSE OF WONDER / KP / KP Boy
そしてわたしたちサニーサイドアップは、今後も戦略的なPR提案からイベント運営など多岐にわたるPRパートナーとして、GROOVE Xの挑戦をサポートしていきます。ナルミヤ・インターナショナルとのコラボレーションを始めとした、LOVOTの未来への挑戦に引き続きご注目ください!
サニーサイドアップでは、LOVOTをはじめさまざまな商品・サービスのPRコミュニケーションを手がけています。
コミュニケーションの力で、どんなことが実現可能なのか?そんなご相談からでも大歓迎です。ぜひお気軽に下部の「CONTACT」ボタンからお問い合わせください。
*LOVOT[らぼっと] 『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。昨今ではメンタルケアの観点から、ご家庭だけでなくオフィスや医療機関、介護施設などにも導入いただいています。 正式名称:LOVOT[らぼっと] |