発売10日で20万個完売!プレミアムアイス「BRULEE」が待望の韓国初上陸!ローンチPRの舞台裏
SUNNY DAYS読者のみなさん、こんにちは。サニーサイドアップの堀江です。
突然ですが、オハヨー乳業が誇るプレミアムアイス「BRULEE(ブリュレ)」をご存じでしょうか?
ミルクアイスの表面を本物のクレームブリュレのようにパリッと焼き上げた香ばしさが特徴のアイスです。2017年に日本で発売された当初は、わずか10日間で販売休止を余儀なくされるほどの人気を記録し、2022年の「冷凍食品・アイスクリーム総選挙2022」ではグランプリに輝いた、日本を代表する人気商品です!
近年、K-POPアイドルやインフルエンサーによるSNS投稿をきっかけに、日本を訪れる韓国人観光客の間で「日本旅行で絶対に食べるべきアイス」として大きな話題を呼び、浅草や銀座などのインバウンド需要の高いエリアを中心に、非常に高い販売実績を記録していました。
その「BRULEE」が2026年7月22日、ついに「OHAYO BRULEE MILK」として待望の韓国初上陸を果たしました!
この国境を越えたプロジェクトにおいて、私たちサニーサイドアップは現地パートナーであるPrain Globalと連携しました。発売前のティザー施策からソウルでのメディア発表会、インフルエンサーイベント、デジタルマガジンタイアップまで、企画段階からワンストップで統合プロデュースを担当しました。
今回は、発売からわずか10日間で20万個を完売するという非常に好調な滑り出しを見せた本プロジェクトの舞台裏をご紹介します。

韓国市場における「模倣品の台頭」と「オリジナルならではのストーリー価値」という課題
日本国内で確固たる人気を誇る「BRULEE」ですが、韓国市場への進出にあたっては、解決すべき深刻な課題が存在していました。
それは、韓国国内においてすでに模倣品が流通してしまっているという状況。
本物の味やこだわりを知らない現地の消費者が、それらの模倣品を基準にブランドイメージを固めてしまうと、「BRULEE」が上陸した際のプレミアムな価値が正しく伝わらないリスクがありました。
そのため、単なる「日本で人気のアイスが韓国に上陸」という新商品の告知だけでは、競合に対抗することは困難でした。
オハヨー乳業が「着想から7年、試作1,000回以上」を繰り返して開発した情熱や、パリッとした独自の食感を生み出す特許取得済みの独自技術といった、オリジナルだからこそ提供できる価値やストーリーを可視化し、競合製品とは一線を画すプレミアムなブランディングを行うことが不可欠でした。
発売2か月前から段階的に仕掛ける戦略的PRプラン
この課題を解決するため、私たちは発売日に向け、認知の獲得から期待感の醸成、そして購買への誘導までを緻密に設計した多段階のPRプランを実行。
発売日に向けて消費者の関心を高めていくため、まずは発売2か月前からティザー動画を公開。
さらに、「VOGUE」をはじめとする現地のデジタルメディアとタイアップを展開し、プレミアムアイスとしての世界観を演出しました。これにより「日本で話題のプレミアムアイスがいよいよ上陸する」という期待感を醸成することができました。
この投稿をInstagramで見る
発売前日の7月21日、ソウルを代表するトレンド発信地である明洞(ミョンドン)にて、大規模なお披露目発表会を開催。
イベントは2部構成で実施し、第1部は現地メディア、第2部は現地インフルエンサーの皆さまをお迎えしました。当日は、セブン-イレブンを運営するコリアセブンの商品本部長 チョ・スギョン氏をはじめ、現地で著名なパティシエのジャスティン・リー氏、オハヨー乳業 取締役会長の藤本篤氏らが登壇。本商品の開発秘話や、パリッとした焼き目を実現する独自製法についてのプレゼンテーションを行いました。
何よりも参加者の関心を集めたのは、「BRULEE」の最大の特徴である焼き目を「実際にスプーンでパリッと割って食べる」という体験価値の提供でした。
キャラメリゼが割れた瞬間、濃厚でリッチなミルクアイスが広がる体験に、会場では大きな反響が寄せられました。試食後には商品や韓国発売に関する質問が数多く寄せられ、SNSは発表会の様子を伝える投稿で賑わい、発売前夜にして期待感は十分に高まりました。


また、「BRULEE」の持つ高い品質や技術力、裏付けとなる開発ストーリーをビジネス層にも浸透させるため、韓国経済新聞によるオハヨー乳業取締役会長の藤本篤氏への独占取材を獲得。発売前にブランドの背景にある「技術と情熱の物語」を世に送り出すことで、単なる話題作りに留まらない、ブランドへの絶大な信頼感を醸成しました。

発売10日で20万個完売!検索数は前月比15倍へと急増
こうして迎えた発売日、韓国国内のセブン-イレブンでは、「OHAYO BRULEE MILK」を求める消費者が続々と店舗を訪れました。
その勢いは発売後も続き、わずか10日間で累計20万個を完売。さらに、Google TrendsおよびNaver DataLabにおけるブランド検索数も前月比15倍(約1,400%増)に急増しました。
商品を売るだけでなく、韓国市場における「BRULEE=OHAYO」という認知を広げ、模倣品が存在する中でも、オリジナルブランドとしての価値を強く印象づけることに成功しました。
大成功の裏にあった、日韓の「One Team」
今回のプロモーションにおける好調な滑り出しの背景には、単なるメディアへのアプローチだけではなく、「本物と模倣品の混同」という深刻な課題を解決するために、商品のストーリーや特許製法の背景を現地市場に適合させたPR戦略がありました。
しかし、今回のプロジェクトについて語る上で、不可欠な要素がもう一つあります。
それは、韓国現地で私たちのSister Agency(姉妹会社)として10年以上にわたる強固なパートナーシップを結んでいる「Prain Global」の存在です。
日本と韓国のスタッフが、他社エージェンシーという垣根を完全に越えて、まさに一つの会社のように「One Team」として機能したからこそ、この成果が生まれました。
|
▼関連記事はこちら |
コミュニケーションの力で、ブランドの価値を世界へ
サニーサイドアップでは、今回の韓国ローンチのような国境を越えたグローバルPRから、国内のPRイベント、メディア露出戦略、デジタルマーケティングまで、お客様のコミュニケーション課題をワンストップで解決します。
ご相談やお仕事のお問い合わせは、いつでもお気軽にCONTACTボタンからお待ちしております。



