【5分で解説:世界遺産】歴史と現代が交差する島根県・石見銀山の「今」を紐解く!
みなさん、こんにちは!サニーサイドアップの島根県PR事務局の高橋です。
サニーサイドアップには、地方自治体や企業が抱える課題解決に特化した専門チーム「地方創生ユニット」が存在し、今年度、島根県の観光における魅力発信につながるPRサポートを担当しています。
さて、いよいよ物語も終盤に近づいているTBSドラマ「VIVANT」でも注目を浴びたロケ地でもある島根県。日本神話が息づく歴史深い文化や、豊かな大自然、そしてゆったりとした温かい暮らしにあります。その島根県でも代表的な観光スポットの一つが、石見銀山。
なんと2027年に「発見500年」および「世界遺産登録20周年」のダブル周年を迎えます!

今回は、島根県の魅力に日々向き合っているPR担当の私が、この石見銀山の魅力について「5分」でご紹介します!
アジア初の世界遺産。SDGsを先取りした石見銀山の本質

石見銀山の大久保間歩
石見銀山は、1527年に発見され、16世紀から17世紀にかけて世界の約3割の銀を産出したとも言われる日本を代表する鉱山遺跡です。2007年には、アジアの鉱山遺跡として初めて世界遺産に登録されました。
この遺跡の最大の魅力は、過酷な鉱山開発の一方で適切な森林管理を行い、自然環境と調和した持続可能な生産方式をとっていたことです。これはまさに、現代の「SDGs」やサステナビリティの理念を何百年も前に先取りした姿と言えます。石見銀山最大級の坑道跡である「大久保間歩」など、高度な手掘り技術を伝える遺構が今も良好な状態で残っており、大自然と歴史の息吹を同時に体感できる貴重な場所です。
人口400人の町に惹きつけられる移住者たち

石見銀山の採掘と政治・経済における拠点だった大森町
かつて銀山支配の拠点だった「大森町」は、現在人口約400人の小さな町です。約800mにわたって武家屋敷や豪商住宅が並ぶ美しい町並みが保存されており、一歩足を踏み入れると江戸時代にタイムスリップしたかのような情景が広がります。
近年、この町には若い世代の移住者が全国から集まっています。歴史ある町並みを大切に住み継ぐ地元の人々の「丁寧な暮らし」や、古民家を再生したこだわりのカフェ、コワーキングスペースを備えたライブラリーなど、レトロと現代のセンスが心地よく交差する環境が、本質的な豊かさを求める人々の心を捉えているのです。
東京でも石見銀山を体感!

現地にはなかなか行けないという方に向けて、東京でも島根県の魅力を体感できる機会をご案内します。2026年9月19日(土)から12月6日(日)、東京・池袋の古代オリエント博物館では特別展「古代オリエントから石見銀山へ」が開催されます!
また、東京ミッドタウン日比谷の向かいにある「日比谷しまね館」は、11:00から20:00まで営業しており、島根県の豊かな物産や観光情報をいつでも得ることができます。
私たち島根県PR事務局では、石見銀山を始めとする島根県の奥深い魅力を県外のメディアや一般の方々に届けるため、ニュースレターの制作やプレスツアーをはじめとする広報活動をサポートしています。
PRにおいて私たちが意識しているのは、石見銀山を単なる「古い歴史遺産」として紹介するのではなく、「持続可能な暮らしの最先端」「移住者が集まる丁寧な暮らしの町」という現代のトレンドに合わせた文脈へと変換することです。
数字や具体的な情景を交えてストーリーを構築し、観光メディアだけでなく、ライフスタイルや地方創生に関心を持つ幅広いメディアの皆様へアプローチしています。物理的な距離があっても、現地の本質的な価値を翻訳して社会に届けることこそが、私たちPR会社の大きな役割だと考えています。
サニーサイドアップでは、地方自治体をはじめ、さまざまな商品・サービスのPR・コミュニケーションを手がけています。
コミュニケーションの力で、どんなことが実現可能なのか?そんなご相談からでも大歓迎です。ぜひお気軽に下部の「CONTACT」ボタンからお問い合わせください。



