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今の時代に重視すべきPRのポイントとは?「情報発信の3S」

こんにちは!サニーサイドアップのプランナーの吉田です。今の時代に即したPR手法やブランディングのノウハウなどを読み解く連載「SSUのPRメソッド」。今回の記事では、「今の時代に重視すべきPRのポイント」について書いていきたいと思います。

前回の「SSUのPRメソッド『第3回ストーリーが無ければ人は動かない?PRストーリーの作り方』はこちらから。

■商品情報を伝えるだけのPR活動は成り立ちづらい?

(商品やサービス・コンテンツに今までない革新的な機能がある場合は別として、)ちょっとした機能の差を魅力的に伝えるだけでは、生活者は購買行動まで行きつかない時代となりました。

それでは何によって、生活者の気持ちや行動が動くのか…。

それは「共感」です。

企業が、どういった想いで社会課題に対峙し、商品を開発したのか。また、その裏側にはどういった苦労があったのか。その想いにこそ人は共感し、心動かされるのです。

商品にその価値を乗せることで、「社会的価値」が増していきます。

あまり裏側を見せたり、気持ちを表現すると、何かいやらしい感じを受け手側が持ってしまうのでは?と危惧されるかと思いますが、そこをうまいバランス感で表現するのがPRパーソンの腕の見せ所です。

■今の時代に重要な『情報発信の「3S」』

上記を踏まえた情報発信をしていく上で、意識しておくべき3つの「S」があります。

他社との差別化や生活者に対して価値のある情報を発信する上で、常に意識しておくことをおススメします!

ウィズコロナ時代のPR

「Stance(スタンス)」
企業が社会的課題に対して「どう向き合っていくのか/共存していくのか」。その“姿勢”を伝えること。

「Story(ストーリー)」
(この重要性に関しては前の記事でも触れていますが)

社会課題や時代の流れ・トレンドを意識しながら、「企業がどのような道を歩んできたのか、商品及びその開発にはどのような背景があるのか」などを見せること。

「Speed(スピード)」
世の中の出来事や社会的課題が発生・顕在化したタイミングを逃さずに、企業や商品と関連させた情報発信を早いタイミングで行うこと。

この3つのSを意識するだけで、他社と差別化した「共感を生む」強い情報を作ることができます。

PR企画を考えた際にはこの3つのSを満たしているのかどうかの”確かめ算”をすると、きっといい企画になると思います。ぜひ試してみてください!

サニーサイドアップでは、常に生活者インサイトやメディアトレンドを即時的に捉えること、そしてそれをPRストーリー化することに長けた経験豊富なメンバーが多く在籍しています。

次回はPRストーリーの作り方第2弾を書いていこうと思います。お楽しみに~。

 <PRメソッド記事一覧>

 第1回 今、重要視されている「PR」。サニーサイドアップが考える「PR」とは?
 
第2回 ”価値ある情報”を生み出す、PRにおける「情報開発」とは?
 第3回 ストーリーが無ければ人は動かない?「PRストーリーの作り方」

 


 

この記事を書いた人:

サニーサイドアップ アカウントプランニング部 部長
吉田 誠

中途でサニーサイドアップに入社して約10年余り。プランナー歴は9年程度。PR発想での企画を得意とし、多くの企業のコミュニケーションプランニングを手掛ける。最近では、社内外問わずPRに対する講義も積極的に行っている。執筆時のモットーは、”難しいことをカンタンに伝えること”。

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