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とにかくスケールがデカい!世界最高峰のプロバスケットボール選手達が一堂に会する祭典!NBAオールスター2023現地レポート

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二宮祐輔(パブリックリレーションズ事業本部 3局スポーツ)

こんにちは。パブリックリレーションズ事業本部3局スポーツの二宮です。

先日、野球の世界一を決めるWBC(ワールドベースボールクラッシック)で日本代表が見事世界一に輝き、日本中は歓喜に沸きました。

スポーツ界に大きな影響を与えたパンデミックも落ち着き、声出し応援が解禁されるなど、大歓声に包まれる本来あるべきスポーツエンターテインメントがほぼ復活しました。

さらに2023年は、7月に世界水泳(福岡)、8月にバスケットボールワールドカップ(沖縄など)、9月にラグビーワールドカップ(フランス)が控え、日本がまたスポーツの熱気で包まれることが予想されます。

そんな中、一足先に会場の熱気が復活していたアメリカプロバスケットボールリーグNBAのスター選手が集まるオールスターゲーム「NBAオールスター2023」についてお届けしたいと思います。

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NBAオールスター2023は、ユタ州ソルトレイクシティのビビント・スマート・ホーム・アリーナにおいて、2月17日〜19日(現地時間)の3日間で開催されましたが、実はそれ以外にもさまざまな取り組みが行われていました。

今回はその一部を紹介したいと思います!

空港からオールスター一色!街中をあげての盛り上がり!

東京・羽田空港から、乗り継ぎ含め約13時間のフライトでソルトレイクシティ国際空港に到着。飛行機から降り、空港内にはいきなり「NBA ALL-STAR 2023 UTAH」のロゴが空港フロアにデザインされていました。手荷物受取所にもオールスター出場選手の装飾が施され、オールスター一色の空港に出迎えられました。

NBAオールスターロゴがデザインされた空港フロア

ダウンタウンへ行くと、NBAオールスター仕様の路面電車が走っていたり、オールスターロゴのオブジェが飾られていました。実は、路面電車がオールスター期間中限定で無料運行。これは、NBAオールスターの観戦チケットを所持しているなどの条件はなく、誰でも無料で乗車することができました。

オールスター限定ラッピングで走行する路面電車

日本で例えると、オリンピック期間中、誰でも山手線が無料で乗車できるようになるようなイメージです!1年に1度の祭典とはいえ、NBAスケールの大きさは、街の雰囲気からも感じ取ることができました。

NBAの社会貢献活動プログラム「NBA Cares(NBAケアーズ)」

NBAでは、2005年からアメリカおよび世界の社会課題を解決するために活動する「NBA Cares」というプログラムを展開しています。NBAオールスター2023では、現役選手・OB選手による地元小学生の交流やフードバンク、子どもを対象に未来のバスケットボールプレーヤー育成を目的としたクリニックなどが実施されていました。

子どもたちも、憧れのNBA選手やレジェンドと触れ合うことができ大喜び。子どもたちにとっても忘れられない1日となったことと思います。

地元の小学生と交流するレジェンド・サール・ベイリー氏

さらに、NBAはスポンサー企業と協力して社会貢献活動に取り組むことで、リーグだけでは実現が難しいことを実現していました。今回でいえば、地元小学校に最新技術が備えられたSTEMラボ(※1)の設置、バスケットボールフープ、床デザインなど体育館の改装が行われました。チャリティやボランティアに対する考えが根付いているアメリカ企業の文化がこのような取り組みに繋がっていると思います。

※1 NBAと保険会社ステートファームが共同で資金提供し、プログラミング教育などに活用できる最新技術が備えられた教室

NBAから寄付された最新タッチパネルボードに興味津々の子どもたち

日本人からNBA All-Star Weekend (NBAオールスターウィークエンド)に参加していた次世代スター“岡田大河選手”に注目!

NBAのオールスターといえば、超一流プレーヤーによる華麗な技と豪快なシュートが注目されます。今年もNBA通算得点で歴代1位になったレブロン・ジェームズ選手の出場に、特に注目が集まっていました。

しかし、それだけではありません。NBAオールスターウィークエンドの期間中には、次世代育成を目的とする試合やプログラムが行われていました。

その中の一つとして行われた、世界27カ国の高校生年代男子トップ40名の有望選手が招待されるキャンプ「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・クローバルキャンプ(BWBグローバルキャンプ)」に、日本からは岡田大河選手が参加しました。

大柄な海外選手にも動じず果敢に攻める岡田大河選手

岡田選手は、現在スペイン・プロリーグ(EBA)でプレーしており、キャンプ中も体格の大きい海外プレーヤーにも動じず、チームにとって最良の選択をしながらプレーしている姿が印象的でした。視野が狭くなり個人プレーになりがちの海外選手に比べて、パスやディフェンスといったチームプレーを率先し、選手やコーチからも信頼を得ていました。まだ18歳の岡田選手は、日本人4人目となるNBAプレーヤーになりうる存在として注目です!

NBAオールスター2023では1,487,800ドルがチャリティとして寄付

期間中に行われた『RUFFLES NBAオールスターセレブリティゲーム』、『Starry スリーポイントコンテスト』、『NBA HBCUクラシック』、『第72回NBAオールスターゲーム』の4つのイベントでは、獲得ポイントや勝利などによって寄付額が設定されており、社会貢献団体へ寄付されました。上記4つのイベントには、全て冠スポンサーがついており、各スポンサー企業から寄付。プレーに注目が集まるあまり、チャリティについてはほとんど知られていないと思います。

第72回NBAオールスターゲームでの寄付金額

日本でもオールスターゲームが行われるプロスポーツはありますが、MVPや敢闘賞として選手に賞金が贈られています。NBAの金額規模には及ばずとも、選手ではなく、社会貢献団体へ寄付することによりリーグの好感度があがり、やがてファン増加にもつながると思います。日本のプロスポーツ界はNBAをはじめとするトップリーグから学ぶことはまだまだ多いと感じました。

スター選手の会見が2時間前に決まることも!?臨機応変な対応が必要

今回、サニーサイドアップではNBAの注力メディア選定、メディア誘致、露出獲得などNBAオールスターの話題化を担当。日本でのファン拡大及びNBAのビジネス戦略の発信をすること、NBAオールスターの視聴者創出を目的としたメディアプロモートを実施しました。

現地では、プログラムの変更、イベントの開始時間、シャトルバスの出発時間などほとんどのものが時間通りにはいきません。これがアメリカ流だとか…さらに、大注目していたレブロン・ジェームズ選手の会見が行われる情報が入ってきたのは開催の2時間前。

オールスターゲーム前記者会見に登場したレブロン・ジェームズ選手

同時進行で行われているコンテンツを効率よくメディアの希望に沿って最適な案内をするために、臨機応変に対応し、奔走する日々となりました。

これからもNBAをもっと日本で盛り上げるための“たのしいさわぎ”を起こすべく日々試行錯誤していきたいと思います!

 

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二宮祐輔(パブリックリレーションズ事業本部 3局スポーツ)

新卒でサニーサイドアップに入社して現在3年目。メディアプロモーターとしてサッカー、バスケットボール、野球などスポーツ分野を中心に、家電メーカーやベーカリーチェーンなど幅広く担当し、PRについて日々鍛錬している。週末は小学生の頃からやっている野球で汗を流す。最近は、マラソン、ゴルフと違ったスポーツにも挑戦中。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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