サニーサイドアップが仕掛ける、2020年の先を見据えたスポーツの未来を考える「Number Sports Business College」が開講!
こんにちは、広報サニーちゃんです!
日本では、あと2年で日本に3つのメジャースポーツ大会がやってきます。
2019年には、ラグビーワールドカップ2019、2020年に、夏季オリンピック・パラリンピックが東京で、そして、2021年には関西ワールドマスターズゲームズが関西で開催します。
盛り上がりを見せるスポーツ市場に、サニーサイドアップのスポーツ部では、横浜DeNAベイスターズ前代表取締役社長・池田純さんを発起人とし、株式会社文藝春秋社のSports Graphic Numberとタッグを組み、スポーツビジネスに特化した有料会員サロン「Number Sports Business College」を4月から開講しました!
第1回目の講師にはスポーツ庁の鈴木大地長官を、第2回目には、世界陸上400mH銅メダリスト為末大さんなど、毎回、様々なスポーツで活躍している豪華ゲストをお招きし、本気でスポーツビジネスに携わりたい人のために、日本スポーツ界の現状と課題を学んでいきます。
こちらは第2回目の為末大さんをゲストにお招きした時の模様です。
この回では、為末さんご自身が考えるアスリートのセカンドキャリアや、陸上競技の普及活動を中心にお話いただきました。
受講者の方からは「日本のスポーツベンチャーの課題」についてなど、多種多様な質問が飛び交い、参加者もゲストと一緒に今スポーツが抱える課題や今後の発展を考えます!
「Number Sports Business College」の目的は、「2020の先を見据えた、スポーツの未来を考える」をコンセプトに、スポーツをビジネスとして考え、実行に移せる人材を輩出していくことです。なので、サロンは座学ではなく、ゲストとの対談形式で始まり、その後、参加者含めたディスカッションスタイルを取っています。
受講時間では足りず、サロン終了後にも為末さんに聞き足りなかったことを聞く受講者さんで、会場は盛り上がっていました!
第3回 Bリーグチェアマン・大河正明さん
先日行われた第3回目では、プロバスケットボールリーグBリーグのチェアマン・大河正明さんをゲストにお招きしました。
日本のバスケットボールのトップリーグは、2015年まで2つ存在し、国際大会の出場停止にまで発展しました。2020年に東京オリンピック開催が控えていることもあり、トップリーグ統一への動きは、当時とても注目されていました。
なので、創設当時のお話しや、Bリーグ開幕1年目の現状と今後の課題など貴重なお話しがここでは聞けました!
Bリーグ創設当時のことを、「2015年にリーグ統一へと動き出し、従業員ゼロの中で翌年秋にはリーグを開幕しなくてはならないという状況は、これまでの人生の中でも大きなチャレンジ・決断だった」と振り返える大河さん。
“魅せる競技”というバスケの特徴をふまえながら、今後いかに魅力あるコンテンツにするかという課題、その中のひとつに、日本代表のレベル強化・クラブのレベル強化をしていきたいと仰っていました。
受講者の方たちも、バスケットボールが野球・サッカーに次ぐプロリーグへと発展するためにはどうしたらいいかという観点から多くの質問が飛び交っていました。
大河さんも、スポーツビジネスの世界に本気で携わりたいという受講者の想いに応えるかのうように、ひとつひとつ丁寧に答えていらっしゃいました!
Bリーグには、まだまだたくさんの課題がありますが、基盤をこれから作っていくという
新しいリーグならではの醍醐味・面白さを感じます!
サニーサイドアップも先月、新入社員がBリーグ・サンロッカーズの試合を観戦しに
行きました!(新入社員のレポートはこちらからご覧いただけます)
広報担当の方のお話しを聞いた時も感じましたが、クラブチーム同士で協力し合い、
Bリーグを盛り上げていたのが印象的で、新しいリーグならではの活気があふれていました。
こういった形で毎回、池田さんとゲスト、そして、参加者の皆さんがスポーツビジネスの現状や課題を学んでいきます!
開催頻度は月2回、参加者は30名ほどで開催。地方在住者等で参加できない方には、
ライブストリーミング配信もしています。
6月以降もバスケットボール、サッカーなどの大物ゲストが登壇予定なので、
ご興味ある方は是非Number Sports Business Collegeに参加してみてください!
詳細は下記URLよりチェックできます!
http://number.bunshun.jp/tu/nsbc