「自分らしく生きよう:) BE YOURSELF!」 東京レインボープライド2018~新入社員スズキ編~
はじめまして!今年、4月に入社しました新卒のスズキです。
5月6日(日)に、渋谷・原宿周辺をお歩きだったみなさん、何か驚いたことはありませんでしたか?車道に多くの人が歩き、歩道にいる人たちと「ハッピープライド!!」と笑顔で声を掛け合い、ハイタッチをする光景をご覧になったと思います。
実は、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の方々にとって、前向きに生きていくことができる社会の実現を目指すイベント「東京レインボープライド2018」の最終日に行われたパレードだったのです!
ちなみに、私自身もこのパレードに参加させていただきました!「パレード」といえば、いつも遠くから手を振る側だった私にとって、その日は主役になったような気分になることができ、とても特別な一日となりました。
ところでみなさん、自分らしく生きることはできていますか?
生きていく上で、自分をありのままに表現することは、人にとって、一番の幸せであるといっても過言ではありません。
東京レインボープライドで一日を過ごし、自分らしさを表現することが上手な人にたくさん出会うことができました。自分独自の色を「社会というキャンバス」に上手く塗る方法をフェスティバルに参加されていた笑顔にあふれる皆様から学ばせていただきました。
人にはそれぞれ、その人にしかない唯一無二の個性があります。サニーサイドアップでは、その十人十色の個性であるダイバーシティ(多様性)を積極的に推進しています。その一環として、毎年「東京レインボープライド」のPRをサポートしております。
美味しそうな匂いを嗅ぎつけて屋台に立ち寄った方、パレードが楽しそう!と思ってハイタッチをしてくださった方々、社会を変えるきっかけを作りたいと思う方々など、こうした各々の思いを持った、たくさんの人が「東京レインボープライド」に参加されたかと思います。
実際に、代々木公園イベント広場で開催された「東京レインボープライド2018」のメインイベントともいえる5日・6日の「プライドフェスティバル」では、会場の来場者数が2日間でのべ140,000人となり、2012年から毎年開催してきた中で過去最高の動員数を更新しました。
また、渋谷・原宿の街をレインボーのフラッグと共に大行進したパレード参加者数も約7,000人と、こちらも過去最高を記録しました。
より多くの人が「東京レインボープライド」をきっかけとして、LGBTを支援する人が少しずつ増えれば増えるほど、LGBTの方々にとって生きやすい社会の実現に近づくと思います。
私は今年、初めて「東京レインボープライド」に参加しました。全ての人が自分らしく生きることができ、「毎日がとてもハッピー!」であるとお互いに言い合うことができたら、なんて幸せで美しい社会になるのでしょう。
「ハッピープライド!」とハイタッチをしていたパレードの時の笑顔を誰もが毎日浮かべることのできる社会をつくりたいと、私は強く思うようになりました。
自分らしく生きることのできる社会をつくるために、出会う人全ての国籍や宗教、職業、性別、思考、好みといった違いを乗り越え、人それぞれの個性と多様性を尊重して支え合い、勇気を持って「自分らしさ」を表現していきたいと思います。
You change the world by being yourself.
– Yoko Ono
(サニーサイドアップ2018年新卒 スズキ)
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