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日本酒ファン待望!世界最大級“SAKE”イベントのスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND 2022 at J-WAVE INSPIRE TOKYO」の裏側に潜入!

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前田章之介(パブリックリレーションズ事業本部 2局)

こんにちは!6月から内定者インターンとして働いている前田です。

憧れのサニーサイドアップでPRパーソンになるためにインターンに参加してから、すでに4か月が経ち、
とても充実した時間を過ごせていると実感しています!

今回は、私もチームのメンバーとして関わった、「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画
「CRAFT SAKE WEEKEND 2022 at J-WAVE INSPIRE TOKYO」(以下、CRAFT SAKE WEEKEND)での取り組みを紹介したいと思います。

たくさんの方に来ていただいた熱いイベントなので、少しの時間、お付き合いください!

CRAFT SAKE WEEK / CRAFT SAKE WEEKENDとは?

CRAFT SAKE WEEKは、弊社所属の中田英寿が代表を務めるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYがプロデュースする世界最大級の“SAKE”イベントで、2016年より開催されています。初開催時には、訪日外国人含め累計60万人が来場。

さらには、芸術・文化の振興において優れた功績をあげたプロジェクトを表彰する国際 PR 協会(IPRA)主催「ゴールデン・ワールド・アワーズ(アート&エンターテインメント部門)」の最優秀賞を受賞するなど、世界でも高い評価を受け、日本酒文化に触られるイベントとして世界が注目するまでに発展しました。

※2019年以前の様子

▼過去の開催の様子はこちら
中田英寿プロデュースの国内最大級“SAKE”イベント 「CRAFT SAKE WEEK」後半戦がスタート!“呑みどころ&食べどころ”を一挙お届け!

しかし、2019年末より世界中を巻き込んだパンデミックの影響で2020年、2021年は開催中止。

そして、今回は中田氏がナビゲーターを務めるラジオ番組「TDK VOICES FROM NIHONMONO」を放送しているラジオ局、J-WAVEが開催する都市型フェス内に、スピンオフ企画として3日間限定で「CRAFT SAKE WEEKEND」が開催されました。

当日は、普段日本酒を飲まれている方から、飲み始めたばかりの⽅にも楽しんでいただけるよう、日ごとにテーマを設定し、全国から選りすぐりの酒蔵が1日10蔵ずつ登場しました。

また、「TDK VOICES FROM NIHONMONO」と連携し、中田氏が日本全国約3000箇所に足を運び選んだ、世界に誇れる日本の逸品が購入できる「NIHONMONO STORE/NIHONMONO KITCHEN」を出展。

おいしいおつまみとおいしい日本酒が楽しめるイベントとして大盛況となりました。

現場で働いたスタッフ視点でイベントをリポート!

イベント期間中は、台風の影響を受けあいにくのお天気でしたが、三日間とも予想を大幅に上回る大盛況でした!

今回のCRAFT SAKE WEEKENDには、私のほかにも7名の内定者が参加しており、コインブースでの販売や集計作業などを担当しました。

私はキッチンカーのおつまみ提供係です✨

NIHONMONO KITCHENでは、10 年連続ミシュラン星獲得の実績をもつLa BOMBANCE(ラ・ボンバンス)/岡元 信シェフ監修が監修したメニューをはじめ、日本酒におすすめなおつまみなどがラインナップしました。

メニューは全部で7品。

そのなかで、私が担当したおつまみは、東洋美人の酒粕を使った山口県萩「梅乃葉」の剣先イカいりネギ味噌、

山形の名水で作られている名物「丹野こんにゃく」の玉こんにゃく、

豚肉の解体からスパイスの調合と製造、梱包まで全てを手作業で行なうこだわりの農林水産大臣賞受賞の鹿児島「ふくどめ小牧場」が作るハム・ソーセージ盛り合わせ、

8時間じっくり煮込んだA5ランクの黒毛和牛ホホ肉を使用した西麻布焼肉の名店「誇味山」の和牛ほっぺどっく、

の4品でした。

日本全国を旅する中田氏が選ぶ高品質な食材ということもあり、どの商品も大人気で、なかにはリピートしに来てくださる方もいらっしゃったため、イベント期間中は行列がほとんど途絶えませんでした。

忙しかったキッチンカーも思い出深いですが、このCRAFT SAKE WEEKENDに参加したなかで、個人的にとても印象に残っているのは、最終日に任された接客対応でした。

ほたるイカの素干しや漬けチーズなど、買ってすぐ食べることができる商品を販売したのですが、お客様に直接話しかけ、商品をすすめるなかで、初めて来場者の楽しんでいる笑顔を間近で見ることができ、改めて本当にたくさんの方が来ていたことを肌で感じました。

夫婦で来ている方、友人と足を運んだ方々、その場で初めて出会ったもの同士で集っている方々など、飲食スペースはどこも満員で、どの方もとても良い顔をしてイベントを堪能していました。


お客様の中には、「こんなイベントは他にない」「毎年このイベントに来ているので、今回の開催を待ち遠しく思っていた」と言葉にしてくれる方や、にほんものストアで販売されている「お茶の飲み比べをしに来た」、「この生産者さんの商品を買いに来た」など、それぞれの思いや楽しみ方を教えてくれる方もいらっしゃいました。

キッチンの裏からでは見えなかったお客様から、直接現場の声を聞けたことで、自分が本当に素晴らしいイベントのサポートをさせていただいているんだな、と心から実感しました。

まとめ

3日間限定の「CRAFT SAKE WEEKEND」として、 3年ぶりに開催された日本酒ファン待望の今回のイベント。インターン期間中にこんな大きなイベントにお仕事として携われるとは、想像もしていませんでした。

私個人としては、会場の設営や、料理の提供、にほんものストアで販売されている商品の販売に関わりました。

当日の活気に圧倒され、慌ててしまったこともありましたが、スタッフもお客様もそろって笑顔になる姿を見て、今後もこのようなイベントに関われたらステキだなと思いました。

4月からはサニーサイドアップの一員になります。

それまでに、残されたインターンの期間で何ができるのか、精一杯考え、入社後いち早く先輩に追いつき追い越せるように頑張りたいと思います!

WRITTEN BY

前田章之介(パブリックリレーションズ事業本部 2局)

2022年の6月からインターンに参加し、翌年2023年4月から新卒入社。配属後は、サステナビリティやビジネス系の案件のメディア業務サポートに励む。趣味は映画鑑賞。こよなく愛する映画監督はクリストファー・ノーラン。大学ではノーランを題材に論文を書くほど。座右の銘は「楽は苦の種、苦は楽の種」

※所属は執筆時と異なる場合があります

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