就業型インターン!田中大相談会の模様をお届けします!
こんにちは!サニーサイドアップの「就業型インターン」に参加したタナカです!
このインターンでは2か月間オフィスに入って、サニーサイドアップのお仕事を体験しました。業務内容は、新聞・テレビ・雑誌等のメディアリサーチ、PRイベントの補助から、電話対応などの基礎的な事務作業まで様々です。
「新聞を読んで面白かったものを先輩たちに共有してください!」
これは、インターンが始まって最初にいただいた課題です。
サニーサイドアップには毎日19種類の新聞が届けられます。 今まで新聞を読んだことなんてほとんどありませんでしたが、いざ初めてみるとこれが意外に面白いんです!新商品やトレンドなど、最先端の情報がたくさん詰まっていて、「新聞=堅苦しいもの」というイメージがすっかり変わりました。
心がけていたことは「できるだけ自分に身近なニュースをピックアップする」ということです。先輩が「大学生がどんな記事に興味をもつのか知りたい」とおっしゃっていたので、食やイベントの情報など、友達との会話のネタになるような記事を探しました。共有した記事に先輩からコメントをいただけると非常に嬉しかったです!
特に印象に残ったのは、「名古屋にキッザニアができる」という記事を提出したとき、名古屋の施設を担当されている先輩から「名古屋では他にもこんな開発をやってるよ」といったコメントをいただいたことです。記事についてだけではなく、“名古屋の開発”にまで視点を広げることができ、大変勉強になりました。
そして、4月末には2か月間の総まとめとして「最終課題」に取り組みました。
最終課題のテーマは、「サニーサイドアップが実際に携わっている案件をテレビに取り上げてもらう方法を考える」というものです。
最初に行ったのは、課題で扱う案件の募集です!
目に留まりやすいよう、メールの文面やレイアウトもかなり工夫しました。
そこで集まった案件の中からいくつかピックアップし、PR戦略を考えます。
まずはPRするモノ・コトの知識をつけなければ!ということで、先輩方からいただいた資料でひたすら勉強です。競合はどこか、課題は何か、考えれば考えるほど奥が深い…
先輩方の知識の深さに驚きと感動の連続です!
案件について勉強したら、こんなふうにテレビに出したい!という想像を膨らませながら、それに合う番組探しをしました。しかし、キャッチーな切り口がなかなか思いつきません。
一人で悶々と考えても、思うように作業が進みませんでした。
そんなとき先輩が声をかけてくださり、過去に放送された番組データを見る方法など、企画作りのカギをたくさん教えていただきました。一人で考えられることには限界がありますが、
他の方の意見を聞いてみると、思わぬアイデアやツールが見つかります。
「困ったときは相談する」当たり前のことですが、この大切さを実感し、これ以降は積極的に先輩方にヒアリングするよう心掛けました。
いよいよ発表当日!
発表会にはたくさんの先輩方が来てくださいました! 嬉しい反面、緊張も…笑
2か月間学んだことや、どうしてこの企画を立てたのか、
根拠は何なのかが伝わるよう意識し、具体的な事例や数字を示しながら発表しました。
発表した案件のひとつに、ある海外系雑貨店があり、この雑貨店については、あえて深夜番組の企画を考えました。というのも、ピクニックやパーティーグッズの提案がテーマだったので、ターゲットを大学生に絞ったからです。
このブランドの商品は、カラフルでかわいらしく、「写真映え」するので大学生にも非常に
人気です。そこで、大学生に人気の深夜番組で、学生がこの雑貨店の商品を使ってピクニックする様子を紹介したらどうかと提案しました。深夜番組を選んだ理由も、大学生は朝や昼よりも夜の方がテレビを見る機会が多いと
思ったからです!
これには、先輩たちからも「確かに!」とおっしゃってくださり、大学生ならではの視点が
先輩たちのPRのヒントになってもらえたと思うと嬉しかったです!
この他にも二つの案件の企画を提案し、どうにか発表を終え一安心!
先輩方から最後「面白い発表だった」と感想をいただき、この2か月間先輩たちのそばで頑張ってきてよかったです!!
インターンが始まったころは、オフィスにいるだけで緊張していました。しかし、周りの先輩方が気さくに話しかけてくださったおかげで、しだいに緊張はほぐれていきました。
イベント現場や出版社などの媒体社にも連れて行っていただき、外出の際は毎回わくわくしていました。笑
PRの現場を間近で見ることができたのは、本当に貴重な経験だったと思います。
大変有意義な時間をすごさせていただき、先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!