2年目PRパーソンの極意📚福利厚生「32の制度」を最大限に活用した、トレンド情報のキャッチ方法と最近のおすすめコンテンツを公開!
みなさんこんにちは!パブリックリレーションズ事業本部 ソーシャルリレーション局の髙田です。
いきなりですが、PRパーソンにとって必要なことは何だと思いますか?
「多様なジャンルに興味を持つこと」や「物事をさまざまな視点で観ること」などいろいろな力や要素が必要ですが、「常にトレンドを掴む意識」と「幅広い情報をインプットすること」もPRパーソンとして求められる要素ではないでしょうか。
流行を作る、流行を仕掛けるのがPRパーソンとしての仕事なので、そのためには何が世の中で流行っていて、どのような点が話題になる理由なのかを知っておくことはとても重要なことです。
また、さまざまな業界の案件を担当するなかで、広く浅くでもいろいろなジャンルや業界について知っていることは非常に重要で、アプローチをする際に役立つ知識も多くあります。
そこで2年目のPRパーソンであるわたしは、意識的に「映画」や「本」を毎月観たり、読むようにしています!
映画は話題になっている作品を観ておくとトレンドを掴めるだけでなく、雑談のネタとしてメディアの方と盛り上がり、その後の打ち合わせがスムーズになったこともありました。本も幅広い情報のインプットに役立つだけでなく、文章力を鍛えるうえでも非常に学びになります。わたしはメール文を作成するのが苦手だったので、トレンドを掴むことに加えて、メール文の作成が上手くなりたい!と思い、本を読むようにしています。
しかし毎月映画を観たり、新しい本を買うのには金銭的に難しいときもあります…。そこでわたしが活用しているのが、今までにも何度かご紹介してきた「32の制度」です!
「32制度」とは、「たのしいさわぎをおこしたい」のスローガンのもと、メンバーが楽しく充実した生活を送ることができるよう考えられた制度です。
その中で、「たのしいさわぎ創造支援」制度と「サニー文庫」制度を駆使し、毎月映画や本を観ることでトレンドを掴み、情報をインプットしています!
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今回は毎月「たのしいさわぎ創造支援」制度と「サニー文庫」制度を活用しているわたし、髙田が選ぶ最近のおすすめの本と映画をご紹介いたします!
さらに!「たのしいさわぎ創造支援」制度と「サニー文庫」制度を活用している周りのメンバーにもインタビューを行い、それぞれのおすすめを聞いてみましたので、そちらもぜひご覧ください!
さっそく、髙田が選ぶ最近のおすすめの本をご紹介いたします!
■髙田のおすすめの本
・最近のおすすめの本は?
『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』著・上出 遼平
・選んだ理由は?
元テレビ東京のディレクターで『ハイパーハードボイルドグルメリポート』プロデューサーの上出 遼平さんの著書で、ビジネス書に見せかけて、従来のビジネス書とは大きくかけ離れており、PRパーソンとして非常に学ぶことも多かったので選びました!
・仕事に活かされている点は?
元ディレクターが書いていることもあり、テレビの企画が決まる上でどのような要素が求められているか、何を考えて番組の方が働いているのかが書かれており、日々、番組の方とやり取りしている僕にとっては今後のメディアプロモートや企画書の切り口を考える上での大きなヒントが沢山ありました。
特に、「紹介したいものの魅力を完璧に理解すること」という言葉が非常に印象に残っています。番組の方も、視聴者に紹介する上で、魅力を完璧に理解しようとしているのであれば、その元となる情報を提供するわたしたちも、担当案件の魅力をしっかり理解しておく必要があります。これはPRパーソンとしての基本的なことだと思いますが、改めて案件理解の重要性をを再認識しました。
わたしたちPRパーソンは、メディアに興味をもってもらうことに日々取り組んでいますが、メディアに興味を持ってもらうには、メディアの方が常に考えている「視聴者に興味を持ってもらう」ことが必要不可欠です。だからこそ、元ディレクターの方が語る番組を作るうえでの心得は、わたしたちPRパーソンにも通ずるものがあると考え、今後も参考にしていきます!
・次に読みたい本は?
『三体』著・劉 慈欣
続いて、「たのしいさわぎ創造支援」制度と「サニー文庫」制度を活用している2年目メンバーにも、おすすめの本や映画を聞いてみました!
■2年目、細野のおすすめの本
・最近のおすすめの本は?
『仕事は輝く』著・犬飼ターボ
・選んだ理由は?
「3人の石切職人」というエピソードを小説仕立てで描かれており、従来のビジネス書とは一味違うから!
・仕事に活かされている点は?
この本で書かれていることが、自身の仕事に対する姿勢の基盤となり、日々の業務に活かされています。特に、主にコミュニケーションをサービスとして提供する「PR」という職種において、視認できない(且つ、数値化も困難である)価値を提供することに漠然とした不安を抱いていた時期に、仕事の捉え方や提供する価値の高め方、自責思考に至るまでを見直すことができました!
・次に読みたい本は?
『哲学者にならない方法』著・土屋賢二
■2年目、西山のおすすめの映画
・最近のおすすめの映画は?
『君たちはどう生きるか』原作・脚本・監督 宮﨑 駿
・選んだ理由は?
世の中で流行っているモノ・コトは、PR業界で世の中の情報の最先端にいる身として、知っておくべきだと考え、この映画が特に流行った映画として印象深いから。
・仕事に活かされている点は?
わたしは高校・大学がミッション・スクールでしたので、これまで「生き方」については考えさせられることが多かったのですが、この映画で、久しぶりにそれについて考えて、学生時代と社会人、年齢によって自分の中で感じ方が大きく異なることを感じました。
これまでの人生のほとんどが学生として生きてきたので、今後は社会人としての人生を自分が「どう生きるのか」楽しみな気持ちも生まれました。
また、この映画は公開前の大規模な宣伝はなく、事前のストーリーやキャストが伏せられていて、パンフレットも当日販売しないという徹底ぶりでした。このように情報をあえて制限することで、話題を最大化する手法があることも学びました!
・次に鑑賞したい映画は?
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』
■2年目、前田のおすすめの映画
・最近のおすすめの映画は?
『52ヘルツのクジラたち』監督・成島出 原作・町田そのこ
・選んだ理由は?
Filmarksの満足度ランキングで1位になっていたり、メディアでの紹介も多く見受けられた映画なので、こちらを選びました!
・仕事に活かされている点は?
DV・児童虐待・トランスジェンダー・介護など、細かな問題視点を持った原作から非常に繊細な演技が求められる作品だったと思います。その中、杉咲花さんと志尊淳さんの細かな感情表現は圧巻の演技でした。特に杉咲花さんは同じ涙の演技でも喜びや悲しみ・怒り・絶望など、観るものを魅了する素晴らしい演技でした。
映画を見ることで、息抜きになり新しいアイディアが生まれるきっかけになる上に、世の中の流行も掴めるので、さまざまな面で仕事に活かされています。
・次に鑑賞したい映画は?
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
いかがでしたでしょうか?
PRパーソンがどのようにして、日頃からトレンドを掴み、幅広い情報をインプットしているかを少しでも参考にしていただけたら幸いです!
ぜひわたしや、メンバーがおすすめしている本、映画を観て、トレンドを掴み・情報をインプットしてみてください📚
今後も「たのしいさわぎ創造支援」制度や「サニー文庫」制度などの「32制度」を活用し、「たのしいさわぎ」をおこせるPRパーソンになれるよう、精進してまいります!
32の制度についてはこちらからご覧ください。