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社会を変革する次世代のリーダーを目指す「若手メンバープログラム」初開催!新卒、中途の若手メンバーで合同研修を行いました

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岡山 葵(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 ソーシャルリレーション局)

こんにちは、パブリックリレーションズ事業本部ソーシャルリレーション局の岡山です。

サニーサイドアップでは新卒、中途、さまざまなバッググランドを持つ若手メンバーがたくさん活躍しております。そこで今回は、今年の2月から5月に渡って行われた新卒採用、中途採用の若手メンバーに向けて行われた研修「若手メンバープログラム」の様子をお届けします!


◼️「若手メンバープログラム」とは

「若手メンバープログラム」とは、サニーサイドアップや、他の企業などで様々な経験を積んできた先輩たちが、若手メンバーのために「もっと早く知っておけばよかった」「今の社会で一人前のビジネスパーソンであるために必要だ」と思うことを出し合って、作った研修プログラムです。

新卒のメンバーの学びの場になることはもちろん、中途のメンバーも基本を見直しできる貴重な研修です。

なにより新卒、中途の垣根を越えて、若手のメンバー同士が交流するきっかけの場でもあります。

<目的>
■クライアントやメディア含め、どこでも通用するビジネスパーソンとしての基礎基本を身に付ける
■サニーサイドアップらしさ+αのスキル、マインドを身に付ける
■マネジメントする側、マネジメントされる側の両面を理解し、次世代のリーダーを目指す
■仕事をうまく進めるのに効果的な立ち居振舞いや行動を身に付ける

◼️クライアントごとの適切な服装について考える

クライアントに応じた服装をグループワークで考える回では、ホテルなどのクライアントから海外クライアントなど…様々なジャンルのクライアントを持つ、サニーサイドアップならではの、クライアントに対するブランドイメージを考慮した服装を考えました。

弊社は基本服装自由ですが、私もホテル案件や商業施設のクライアントを担当しているため、時にはフォーマルな服装で、時にはオフィスカジュアルにするなど、クライアントに応じてその日の服装を考えています。

お題に対して、この服装は正しいか、というのをチーム内で議論することがありましたが、その際も、一律にこれが正しいという議論ではなく、「クライアントを理解したうえで最適な対応を考えることが大切だよね」と話し合っているのが印象的でした。

◼️先輩の失敗談から学ぶ

また、先輩方の失敗談を教えてもらう回では、若手には失敗を恐れず挑戦する心を持って欲しいという思いに加えて、自分たちの経験で失敗したことから学んだこと、改善点を教えてもらいました。

【実際の失敗談】
自らやりたいと志願した案件のメディア担当として、ありがたいことに想定以上に多くのメディアの方から取材依頼をいただきました。しかし、取材希望日が近づく中で調整が追いつかず、先輩やチームのメンバーに急遽助けてもらうことに。

【学んだこと】
どんなに自分の経験になることや、自分がやりきりたいと思う仕事でも、クライアントに最高のサービスを提供できない状態になっては本末転倒。クライアントの立場に立ち、目的を見失わないことを学びました。

【後輩へのメッセージ】
クライアントにとって今できる最善策を常に考え、時には仲間を頼ることも大切。そのためには普段からコミュニケーションをたくさん取り、早いタイミングでチームのメンバーに相談をすることが重要です。そうすることで先輩も急な事態に驚かずに一緒に対応できますし、サニーサイドアップのメンバーはみんな助けてくれます

上長などの新卒時代の失敗談は普段なかなか聞けないのでとても新鮮でした。わたしも先輩の失敗談を活かしながらも、失敗を恐れず挑戦していきたいです!

他にも、さまざまな人と仕事し関わる上で必要な知識を、その都度ランダムに作られるグループでワークを通じて学んできました。

また、『フライドポテトとたまごサンド』『ねぼすけ』『土居一点』『チーム肉』『ワンワンスタンダード』…etc 毎回新しいグループが組まれるたびに作るグループ名も各々の個性が出ていて面白かったです!笑

◼️最後の課題―緊張のプレゼン大会!

最後のグループワークとして、サニーサイドアップの福利厚生である「32の制度」の変革案を考えるという課題のもと、グループごとにプレゼンする課題が与えられました。

みなさんをぐうと言わすいい案が出たら、実際に採用されることもありえるとのこと!

※採用されるためのポイント
わたしのチームでは研修の時間以外にも、3回ほどMTGの時間を設けてプレゼン練習なども行い、入念に準備しました!

いよいよ本番!サニーサイドアップ副社長と取締役に実際にプレゼン!

メディア視点で、社会的に取り上げられる話題でかつ、SSUだけのメリットに留まらないもの、そしてサニーらしさがともなってくることが求められておりました。

自分たちがあったらいいなと思う制度を盛り込んでみましたが、なかなか採用されるにはハードルが高そうです…!!💦

以下は、わたしのチームで考えたプレゼン内容です。

わたしたちが発表した案はサニーサイドアップ社員の身だしなみをケアする「サニーウェルネス制度」!

学生やアシスタントの方へ場を提供しながら人前に出ることが多いサニーサイドアップのメンバーがもっと身も心も整った状態で仕事ができたらいいなという想いを込めて、提案しました。

具体的にはヘア部門・ネイル部門・マッサージ部門それぞれの内容を設けて毎週月曜日に予約制で開催するものです。

グループワークのテーマが発表されて約2週間程、チームメンバーと何度も打合せを重ね、制度の内容、資料の作り方、プレゼンでの見せ方を何度も話し合いました。

実際にこの制度が採用されたら、わたしは真っ先にマッサージを利用したいですね!(笑)

 

実際にニュースレターに落とし込んだイメージまで考えて提案したチームも!!(すごい)

それぞれのチームの色が出る個性豊かなプレゼン大会でした!採用されるといいな…!!

◼️最後に!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

わたし自身、中途入社なので同期という同期がなかなかいませんでしたが、この一連のグループワークやプレゼンの取り組みを通じて、普段きっかけがなく、関わることがなかった別の部署の若手たちと、普段の業務でも助け合う仲になれたのも「若手メンバープログラム」の良いところだと感じています!

また、他のメンバーが意識している各クライアントさまへの対応を聞いて、自分もより、そのクライアントさまに寄り添った服装や対応を意識するようになりました。

この研修は社会人として、そしてサニーサイドアップの一員としての基本を学べることはもちろん、横のつながりを持てた有意義な時間でした!!

“たのしいさわぎ”をおこすのに、横のつながりはとっても大切だと改めて実感できる濃密な3ケ月となりました。

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岡山 葵(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 ソーシャルリレーション局)

たのしいさわぎをおこしたい!!という思いで大学卒業後、サニーサイドアップにアルバイトとして入社。1年半の修業を経て、念願の社員に。入社歴は3年目。メディアプロモーターとして商業施設や、ホテル、飲料メーカーなど幅広く担当。最近ハマっているお笑い芸人はヨネダ2000とサツマカワRPG。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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