サニーサイドアップ2021年度内定者との初めての対面!「他者との対話」を体感するダイアログ・ミュージアムで研修を行いました
こんにちは!
例年より少し遅くなりましたが、10月1日の内定式に出席したメンバー(10個のたまご)に、新しいメンバー(3個のたまご)が加わり、11月15日に初めて内定者たち(13個のたまご)が対面。
リノベーション中の本社見学(本記事公開時は無事完成!)、ダイアログ・ミュージアム研修、懇親会&食事会を実施しました!
全員が集まるのは初めてということもあり、少し緊張した面持ちの内定者もいましたが、アイスブレイクとして実施した自己紹介ゲームでリラックスできたのか、その後は全員でたのしくリノベーション中のオフィスを見学していました!
新しいオフィスを見て、4月から働いている自分を具体的にイメージできたようで、いつもキラキラしている内定者の目が、よりキラキラしているように感じられました(笑)。
11月24日に完成したばかりの新オフィスにも、改めて内定者メンバーを招待する予定です!!
千駄ヶ谷オフィス見学後は、ダイアログ・ミュージアムへ。
ここで少しダイアログ・ミュージアムについてご紹介したいと思います。みなさんは、ダイアログ・ミュージアムをご存知でしょうか?
ダイアログ・ミュージアムとは、世代やハンディキャップ、文化や宗教、民族など、世の中を分断しているたくさんのものを体験(出会い)と対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアムです。その場で生み出される「対話」そのものが展示物。
暗闇や音のない世界を通じて、視覚障害や聴覚障害のある人たちの日常を体感し「表現」や「音」の重要性を、対話を通して学ぶというものです。
SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる「パートナーシップで目標を達成しよう」という課題にも通じる、「他者との対話」という精神。
当社では、PR・コミュニケーションの領域からSDGsが掲げる課題解決に取り組んでいることもあり、内定者にも「他者との対話」という体験を通じてSDGsへの理解を深めてもらうべく、『ダイアログ・イン・サイレンス』・『ダイアログ・イン・ザ・ライト』のプログラムに取り組むことにしました!
『ダイアログ・イン・サイレンス』は音のない世界でのコミュニケーション。『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は光のない世界でのコミュニケーション。
実際に体験した内定者の感想は….?
『非日常でのコミュニケーションを楽しく学ぶことができ、対話の楽しさや内定者同士の距離も縮められました』
『伝える事、表現の難しさを知りました』
『いかに普段意識せずにコニュニケーションを取っているかがわかりました』
『ベクトルを外に向けることの大切さ。当たり前は当たり前ではない』
『相手を思いやり、‘‘伝える” ‘‘聞く”という行為を近距離で行ったことにより、初対面では縮められない距離がグッと縮まった。みんなとの初めての体験がダイアログで良かったです!!』
『もう一つのプログラムもやってみたい!』
『学びもたくさんあり“たのしい”体験が出来た!』
体験前と後での‘‘対話‘‘の在り方や当たり前の考え方が一転し、研修を通してより絆を深められたようです。
夜は、場所を変えて「bills 銀座」にて、感染防止対策を取ったうえでの懇親会&食事会。
すっかり緊張もほぐれ、団らんの時間を過ごす内定者たち。美味しいお料理とお酒で満たされた様子です。
コース最後のデザートはパンケーキ。スタッフさんの粋な計らいで、内定祝いのメッセージ付きでした…!(素敵すぎます)
内定者のみなさん、改めて内定おめでとうございます!コロナ禍ではありますが、学生の間にしかできないことをたくさん経験し、4月に元気な姿で会えることを楽しみにしています!!
…と、研修を締めくくりたいところですが、ここでは終わりません!
実はこの研修の前に内定者全員に対して、当社が運営しているWEBマガジン「SDGs MAGAZINE」の記事用に自分の体験レポートをまとめる、というミッションを伝えています。
SDGsを通じた当社グループの取り組みや、「SDGs MAGAZINE」の原稿執筆のノウハウについて、先輩たちから直々に指導を受けているので、しっかりとメンバーとしての初仕事をこなしてくれるはず!その記事は、「SDGs MAGAZINE」に掲載される予定ですので、みなさま是非ご覧ください!!
こちらのブログでは今後も内定者のニュースや、活動報告などをアップしていく予定です。みなさまも一緒に見守っていただけると幸いです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!