【フランス】ガムのかみかすを利用してスケートボードの車輪を作る、学生が考案したサステナブルな取り組みが話題に
デザインに特化したフランスの高等教育機関の生徒が、街で回収したガムのかみかすからスケートボードの車輪を作るという、サステナブルな取り組みを考案しました。街に「ガムボード」と呼ばれるボードを設置し、かみかすを貼ってもらう方法で、率先して貼りたくなるよう参加した人の中から抽選で割引券が当たるような仕組みになっています。道で回収したガムがスケートボードになって道に戻っていくことから、「From the streets to the streets(ストリートからストリートへ)」という合言葉を掲げているそうです。ガムのはっきりとした色と質感はスケートボードの車輪にもってこいの素材。誰もがガムのマナーを守りたくなるような素敵なアイディアですね。
ガムが落ちていないクリーンな道で、スケートボードを楽しむことができますね!