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新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期3人が語る|わたしがサニーサイドアップに入社した理由 Vol.9 後編

前回に引き続き、今回は【新卒1年目はとにかく『エモかった』?入社3年目を迎える同期3人が語る】の後編をお送りします!

仕事のことや入社して3年目を迎えた3人の今後の目標とは?ぜひ最後までご覧ください。

【メンバー紹介】

パブリックリレーションズ事業本部/2局/1部/グループ2 坂井 浩一郎
パブリックリレーションズ事業本部/2局/3部/グループ1 上野 文
パブリックリレーションズ事業本部/2局/4部/グループ2 林 摩耶 ニコル

嬉しかったこと・大変だったこと

上野:わたしは雑誌やWEB問わずメディアが大好きなので、そんな大好きなメディアの人たちに会える仕事ができていることが本当に嬉しいです。それこそ、好きな雑誌に自分が携わった案件が紹介されていると、やっぱりとても嬉しいですね。

ニコル:時には文章を考えたり校正に関わることもあるから、本当に嬉しいよね。

上野:メディアの方々に伝えたいことが、きれいにまとめられなくて悩んだこともありましたが、相手との会話を楽しむというアプローチにシフトしたことですごく楽になりました。今は仲良くしていただいているメディアの方が何人もいて、すごく楽しいです。ただ、わたしたちは代理店なので、クライアントとメディアの間に立って両者の意向もくみ取りながら調整するのは大変ですね。

ニコル:わたしはプレスリリースの執筆に苦労しました。そもそも、文章を書くことが得意ではなかったので、最初は本当に難しかったです。最初に書いたときは何時間かかったか…(笑)。

上野:わたしとニコルは1年目から『SDGs MAGAZINE』にも関わっています。サニーサイドアップの期首発表会(※1)で編集部員を募集していると発表されたのを聞いて、「やろうよ!」って言って一緒にメッセージを送ったんです。

ニコル:文章を書くのが苦手だったわたしも、今では『SDGs MAGAZINE』のライター業もさせてもらっています。これからプレスリリースや原稿校正など文章をプロとして書いていくことが増えるのに苦手だと思っていたらよくないなと思い、文(上野)と一緒に挑戦しよう!と決めたんです。当時は特に個人的にもエシカルなことに興味とセンサーがすごく働いていたので挑戦できてよかったと今でも思っています。メディア視点で文章が書けるようになるとプレスリリースの質も上がったように思えます。

坂井:僕の嬉しかったことはたくさんあるのですが、その中でも印象的なことが3つあって。

1つめは自分が一番好きだったアニメ作品に関わることになった時に、その作品の担当の方から「本当にこの作品が好きなんですね」と言ってもらえたこと。

2つめは、憧れていた会社のオフィスに行って、社員の方の前で直接自分の企画をプレゼンする機会があったこと。

3つめは、東京コミコン(東京コミックコンベンション)2022に出展した際、自分たちが作ったものを実際に買ってくれている人と話せたことですね。3つめに関しては、普段からSNS等に書かれている口コミはチェックしているのですが、実際に購入してくれた方から生の声を聞く機会ってあまりなかったので、それはすごく嬉しかったですね。

(※1)期首発表会とは
前期のトピックスを振り返るとともに、その期の目標やビジョンをサニーサイドアップグループ全メンバーで共有するイベント。

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【今日から38期!】グループ期首発表会レポート 今期のテーマは「NEW ERA」新しい時代へ

今後の目標

坂井:「モノ」を作って売るだけでなく、「コト」も作りたいです。ここ数年はコロナ禍もあってモノにお金を使う人が多かったのですが、今はイベントや旅行も復活してきました。単純にモノをつくって売っていると思われがちなのですが、実は企画がすごく大切になってくるんです。企画した先にあるのが“ものづくり”になるので、例えば、消費者体験や経験に繋がる企画をして、そこで「モノ」を売るとか。今考えている企画もあるので、それがカタチになった瞬間を想像するとワクワクします。

ニコル:わたしは英語を使って仕事をしたいと思っています。直近だと、日本でも話題になった「クランチロール・アニメアワード 2023(※2)」を、クライアントに相対する立場として担当させてもらいました。初めてクライアントと相対して見て、日本のやり方との違いから学ぶことがとても多かったです。日本ではスタンダードでも海外の方にとっては目新しかったり、メディアの在り方も全然違ったり…。海外クライアントとお仕事することで色々と視野が広がるような気がしました。アウトバウンド・インバウンドの案件もこれから増えてくると思うので、たくさんの海外クライアントやメディアともコミュニケーションをとりながら自分のスキルアップを目指して頑張りたいです。

上野:海外のブランドの日本上陸だったり、日本でもスモールビジネスでされている企業など、まだまだ知られていない世の中の魅力を発信していきたいです。入社した時にやりたいと思ったのは、「心をつかって心をうごかす」ということで、それは今も変わりません。PRをする上で、自分がまずそんなモノやヒトのことを知りたい!という好奇心を大切に、心をつかって魅力を伝えられる人になりたいです。

(※2)クランチロール・アニメアワード 2023
200以上の国と地域でアニメやマンガを提供する米クランチロール(Crunchyroll, LLC)が主催する、全世界のアニメファンの投票により選出されたアニメ作品、キャラクターやクリエイターの功績を称える授賞式。7回目となる今回は、日本で初開催された。

就活生にメッセージ

上野:就活をしていると、自分の思い通りに進まなかったり、自信を失ってしまったり、辛いと思う瞬間もたくさんあると思います。実際わたしも全然上手くいかなくて、何度もくじけました。それでも今思うと、就活期間は自分とよく向き合えた時間でもあったし、そんな時間を経ていいなと思った働き方や、巡り合ったところはご縁があったんだなと感じます。

サニーサイドアップへの入社をきっかけに関西から上京したのですが、環境の変化には徐々になれていくし、社会人はとっても楽しいです。次のステップでも悔いなく楽しめるように、今ある環境や今だから出来ることを思う存分満喫してほしいです。

ニコル:面接を受けている会社の正解に合わせようとしなくて良いんだよ、ということを伝えたいです。働いている中で楽しいと思えたり有意義なものになったりするのは、本当の自分を良いと思ってもらえる会社で働くことだと思います。ありのままの自分を認めてくれる会社で働けることが一番だと思うので、自分が信じた道に進んでほしいです。

あとは、社会人になるとびっくりするくらい生活が変わるので、行きたいところには悔いなく行ってほしいです!特に海外。ようやくコロナも明け始めたので、ひとつの選択肢としてとてもオススメです。実際に足を運んで見たその景色が、これから色々な場面で役立つ時が来ると思います!

坂井:就活中ってネガティブ思考になりやすいと思うんです。自分も内定が出るまで結構時間がかかって落ち込むことも多々ありました。だからこそ、今振り返ってみると、気負いすぎず、落ち込みすぎずに気持ちを切り替えることが大切だと思います。大抵のことはなんとかなる、くらいの気持ちで、ポジティブに、自分のやりたいようにやって大丈夫だと思います!

あとは、会社に入ってからのことは入社後に本格的に覚えればいいと思うので、卒業するまではとにかくいっぱい遊ぶこと!(笑)

今回は、和気あいあいとしながらも、PRに対する熱意に溢れた3人の会話をお届けしました。

サニーサイドアップでは、個性豊かなメンバーがみなさんをお待ちしています!わたしたちと一緒に、たのしいさわぎをおこしませんか?

 

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