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入社9年目メンバーインタビュー|私がサニーサイドアップに入社した理由 Vol.2

各メンバーに、入社したきっかけや手掛けている仕事について深堀りインタビューしていく連載コーナー「私がサニーサイドアップに入社した理由」。今回はサニーサイドアップに新卒で入社して9年目の坂間さんにインタビューをしました!

前回の記事は、「新卒メンバー座談会|私がサニーサイドアップに入社した理由」をご覧ください。

第2回目は、新卒で入社し今年9年目の坂間さんに、「サニーサイドアップに入社した理由」や、「サニーサイドアップのDNA」について話をしてもらいました!PR会社・サニーサイドアップを目指すみなさんの就職活動の手助けとなれば幸いです。

それではさっそくいってみましょう!

入社当初の思い~SSUを志望した理由について

僕が就職する当時、東京オリンピックが決まるかもといったタイミングでした。なので、どんな形でも良いからオリンピックに携わる仕事がしたいということを軸に就職活動をしていました。

どうすれば東京オリンピックに関われるだろうと考えていた中で、スポーツだけではない色々なジャンルに携われるサニーサイドアップを志望しました。

入社してみてどうでしたか?

今だからこそ言えますが…僕が企業研究していないことがバレるんですけど(笑)実はサニーサイドアップが一種のイベント会社だと思っていたんですよ。スポーツや食、ファッションなど様々なイベント企画に携われるのかなと思って入社したところ、最初の配属はメディアリレーション部でした。

メディアリレーション部では、様々な案件のプレスリリースをもってメディアをまわります。とある美容商品情報を掲載してもらうために、この身なりでCanCamなどの女性誌にもアポをとって(笑)、出版社を1階から順に突撃でアプローチもしていました。

当初はスポーツ含めエンタメ関連の業界に興味があったので、業務内容も思い描いていたものとは違いましたし、その上、同期は(変なやつばっかでしたけど)とても優秀で。正直、焦りと不安のなか過ごす毎日でした。入社して1~2年目くらいまでは本当に大変でした(笑)

ただ、ここで逃げ出しても自分には経験も知識も何もない。そう自分に言い聞かせて、当時はとにかく、目の前のことを一生懸命取り組みました。

周りの先輩がたにも、本当に迷惑をかけたと思います。当時には絶対戻りたくないですけど(笑)、先輩たちのサポートが無かったら、もっと早めにドロップアウトしていたと思います。こうやって仕事ができるように指導してくれたことは、感謝してもしきれません。

転機はありましたか?

入社して3・4年目くらいになってきて、ようやく今まで蓄積してきた経験が後輩の役に立ち、そしてクライアントの方へPRに関するアドバイスが出来るようになりました。

またある時、とあるクライアントの方から、(上長ではなく)僕に直接相談がきた時、とても嬉しかったですね…。「自分を頼ってくれる人がいるんだ」と感じて、ここまで続けてきてよかったなと思いました。

現在も、やってみたいと入社前に思い描いていたPRイベントの企画を、クライアントや代理店の方々へ提案、実施することが増えてきています。メディアリレーション部で培った経験と先輩たちのアドバイスがなければ絶対に出来なかったので、必要不可欠な時間だったと思います。

変わらないSSUのDNAとは?

入社当時から変わらないことは…完全なトップダウンではなく、一つの目標に向かって、みんなでスクラムを組んで前に進むところだと思います。上下関係も、良い意味で少ないですし。例えばメディアプロモートを担当する後輩は、共に頑張るパートナーとしてとても頼りにしていますし、1年目だろうと大切な仲間です。メディア露出を獲得していくためには、常日頃からメディア側の生の声を聞いて、メディア研究を習慣化している若手メンバーの意見が一番参考になります。僕と役割が違うからこそ、若手メンバーの働きは本当に重宝しています。

またサニーサイドアップでは、入社1・2年でも大きな案件にも携わることができますが、裏を返せば相当プレッシャーのかかる案件にチャレンジしてもらうことも多々あります。それでも、ぐっとプレッシャーに耐え、先輩をうまく頼りながらしっかりと準備し、「SSUのメディアプロモーター」として意識を持って日々業務に取り組んでくれていると思います。

自分の役割を理解して“助け合いの連鎖の中で仕事が出来る”ということは、今も昔も変わらないサニーサイドアップのDNAだと思います。

変化してきたことは?

PR業界・広告業界を志望している学生さんならご存知だと思いますが、この業界は泥臭い業務の方が圧倒的に多く、イベントが近い時などはどうしても残業が多くなることもあります。

そのような業界ですが、特にこの2・3年は社内に大きな変化を感じますね。今まで以上に時間内で業務を終わらせるようにマネジメントをし、リモートワークを推奨するなど、働くメンバーの意識を変えていこうという空気を感じますし、会社としても少しずつ浸透してきているように感じます。

まだまだ、取り組むべき課題はありますし、改善の余地もあるとは思います。それでも、メンバーや会社が意識を持って取り組んでいることを肌で感じます。

また、働く時間だけでなく、オフィスをリノベーションしフリーアドレスになったことで、局・部をまたいで色々なメンバーとのコミュニケーションの場ができました。

学生での経験が生かされたと感じる経験のエピソードを教えてください

目の前のやりたいことに真摯に向き合って、自分の考えを大切にしていました。他の人がやっているから自分もやる、という事はしなかったと思います。常に自分の意思を信じました。例えば学生の時には、就活を理由にフットサルを続けるか迷うタイミングもありましたが、「留学経験が自分の就職活動や今後に生きるかもしれない」という気持ちよりも、フットサルをもっとしたい・もっと上手くなりたいという気持ちを優先しました。その結果、就活をしながらもメリハリのある生活ができたと思います。そういえば、大規模な就活合同説明会イベントみたいなところには行かなかったと思います。

それよりは、企業のホームページに載っていない話を聞こうと、OB訪問をたくさんしていました。

自分が所属していたフットサルチームは部活ではなく社会人チームだったし、プロスポーツチームのインターンシップ先にもたくさんの社会人のスタッフの方々がいました。そこで色々と相談することで、企業説明会では聞けない社会人のリアルな話がたくさん聞けて、とても勉強にもなりました。当時の環境はとても恵まれていましたね。

今後の展望

今の自分の立場は、若いメンバーがいずれすぐに追いついて、すぐに追い越すと思います。なので、一つのことだけを磨くのではなく、どんなステージでも活躍できるように、様々なニーズに合わせたPRやコミュニケーション手法を学び、新しいことに挑戦していきたいと思っています。

サニーサイドアップには9年在籍しているので、自分なりに勝負できるジャンルが少しずつ確立できたように感じますが、“今までと違って、こういうことをやりましょう”と新しい企画、コミュニケーションプランを提案できるようにならないといけないなと思っています。

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いかがでしたか?先輩からの話は参考になりましたでしょうか。少しでもサニーサイドアップへの理解が深まったら嬉しいです!

今後も色々なメンバーに”私がサニーサイドアップに入社した理由”を聞いていく予定ですので、おたのしみに!


 

この記事を書いた人

サニーサイドアップグループ 人事部
大下 正子

2020年に中途で入社してから、人事部として数々の新卒・中途入社メンバーを見てきた、みんなのお姉さんのような存在。最近ハマっていることは足つぼマッサージ。

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