サイド教授のPR講座番外編!サニーちゃんがお届けする地味にスゴイ!クリッピング現場に突撃。
こんにちは、広報サニーちゃんです。
サイド教授のPR講座番外編ということで、先日若手社員がクリッピング会社ジャパン通信社さんに研修へ行ってきたのでその模様をお届けします!
ジャパン通信社さんは、新聞・雑誌のクリッピングからTV・WEBのモニター調査、マス・メディア露出の効果測定、分析業務等を行っています。
サニーサイドアップでは、主に新聞・雑誌を中心に、私たちが担当しているPR案件がどのようにニュースとして紹介されているかを調査・クリッピングしてもらっています。取材を受けた媒体に関しては、記事がいつ掲載するか事前に把握することができますが、そうでない場合は、掲載記事すべてを事前に知ることはできないので、こうして調査をお願いしてチェックする訳です。
ブログでも、実はサイド教授の「教科書には載ってない」PR講座の地方紙編でクリッピング記事の写真を載せていました。
特に地方紙や専門誌に関しては常にチェックするのは難しいので、ジャパン通信社さんから送られてくるクリッピング記事でどんな記事だったかをチェックすることが多いです。
さて、研修ではどのようにクリッピングが行われているか教えていただきました。
ここは、雑誌部門です。どの雑誌をチェックするかは、担当が決まっており、毎日自分の名前がある場所に担当雑誌が置かれます。
ジャパン通信社さんが現在、依頼を受けている数は約2,500案件。テーマやワードの依頼内容は常に入れ替わり、毎日30ワードは新しいワードが入ってくるそうですが、驚いたのが “どうやってチェックしているか”でした。
なんと、みなさんが約2,500件のテーマ・ワードを覚え、自分の担当する新聞・雑誌からそのワードがないか探していくそうです!もちろん、目視で!
出来立てホヤホヤの切り抜き記事にメンバーも興味津々です!
取り扱っている媒体は、新聞・雑誌で2,406紙(誌)、WEBは約2,200サイトになるそうで、まさに職人技です!
最後は私たちもクリッピングテストをしました。
制限時間20分で28のワードを配られた新聞の中から探し出します。
このテストは実際の研修試験で行うそうで、だいたい半分くらいの点数で合格ラインになります。
サニーちゃんはというと・・・16点と、なんとか合格ラインに達しました!(ホッ・・・)
けれども、テストを行ってみて、改めてジャパン通信社の皆さんのクオリティーの高い調査内容に驚きました!
キーワードの中には、恥ずかしながら初めて見る言葉や単語があり、知っている単語に比べると、探すのにかなり時間がかかりました。まずは、依頼内容(テーマ・ワード)をちゃんと理解した上で、記事を読み、正確に選び採るという一人ひとりの能力の高さを感じます。
普段目にしているクリッピング記事がどうやってチェックされているかとても勉強になりました!さて、今回は番外編でサニーちゃんがお届けしましたが、次回のサイド教授のPR講座をお楽しみにしてくだい!