平昌オリンピック2018視察紀行【後編】~2020はすでに始まっている!の巻~
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社長室の谷村です。
今回は肝心の視察内容をご紹介しますね!
さあ、なんとか気合いと翻訳アプリのおかげでたどり着いた最初の目的地は、オリンピックビレッジの中にあるメディアセンター。世界各国の通信社や新聞社が一堂に会し、大会の模様を各社即時配信しています。
私たちは、世界最大かつ、IOC(国際オリンピック委員会)・IPC(国際パラリンピック委員会)公式フォトエージェンシーであるゲッティイメージズのブースに潜入させてもらいました。今大会を通して、約1億枚もの写真を撮影するのだそう。カメラマンが現地でシャッターを押してから、メディアセンターに写真が届くまでが約2秒。そこからエディターが、最もふさわしい写真を絞り込んで記事に落とし込み、世界に配信するまでの時間は、最短で90秒!臨場感たっぷりのプロの現場を垣間見ることができました。
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まさにプロフェッショナルの現場!
メディアセンターを後にし、各国が独自に展開しているパビリオンを視察。平昌の寒さを吹き飛ばすかのように、どのパビリオンも中はものすごい熱気。各国の選手やVIPがくつろげて楽しめること、それは万国共通のよう。
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一緒に盛り上がってビール一杯飲みたい気分になることもたびたび
ジャパンハウスにも立ち寄りました。日本の誇るアニメーションのテクノロジーを体験し、ご満悦な目玉焼き社長。この技術、本当に素晴らしかった。
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ノリノリですよ、社長ったら。アニメーションだから、ここは顔出しで、、、と思ったのですが、圧力が働いたため目玉焼きをのせます。
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ジャパンハウスでは、組織の垣根を越えて同じ志を持った仲間たちと偶然にも再会!
他にも、スタジアムや企業のプロモーションブースを見て、平昌内を駆け巡った私たち。ただ、最後まで実感せずにいられなかったのは、もっと盛り上がっていても良いのでは?という気持ち…。想像以上に街もオリンピックビレッジ内もおとなしい印象でした。
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どこを撮ってもまばらな人の数…
2020年に向けて、私たちの街TOKYOでは、もっともっと大きな熱気を創り上げていきたい!そう思いながら帰途につきました。そして、サニーサイドアップ内ではその活動はすでに始動しています!2020年、オリンピックを単なるスポーツの祭典と捉えるのではなく、日本全体が「世界のショーケース」として輝くよう、サニーサイドアップは黒子に徹してPRの力で盛り上げていきます。私ももちろん、この2年を駆け抜けますよ!
P.S. 目玉焼き社長は帰国せず、韓国から新たな目的地”アゼルバイジャン”へと旅立っていきました。タフすぎるんだよなぁ。その珍道中レポートは別メンバーに譲りますね。お楽しみに♡