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“応援”という“元気玉”で戦う世界戦!スクランブルが仕掛ける漫画『うさぎとそら』の正体

はじめまして。スクランブル代表取締役社長の淀瀬です。

スラムダンクの三井寿(みついひさし)の
名前の由来となったのは、福岡県大刀洗町の井上合名会社が手掛ける
日本酒「三井の寿(みいのことぶき)」なんですけど、

今日は、その話じゃなくて、
(その話だったらみんな困るからね…笑)

“SNSから漫画を世界に届ける”をスローガンに
僕たちスクランブルがプロデュースさせて頂いている
霊能バトルファンタジー漫画『うさぎとそら』に関して、

「”応援”という“元気玉”で戦う世界戦」というテーマでお話したいと思います。

▽漫画『うさぎとそら』の事をお伝えさせてください

“紆余”と“曲折”を108回ほど繰り返し、左右に振れる強い重力に
あともう少しで首がもげそうになりながらも、
コツコツと創り続けてきた漫画『うさぎとそら』ですが

3月19日に電子書籍と公式SNSで連載が始まり、
やっと皆さんにお届けする事が出来る様になりました…
(周りに人がいるのでいったん心の中でイェーイ…笑)

【一旦コマーシャルです】


■タイトル:漫画『うさぎとそら』
(©三定加・UKA / SCRAMBLE INC.)
公式サイト:https://lit.link/usagitosora

■電子書籍配信中
Apple Books | コミックシーモア | Amebaマンガ |
DMMブックス | FOD | Renta! | 紀伊國屋書店Kinoppy | ほか順次配信

■公式SNSで全話無料公開中
TikTok | YouTube | Instagram
【アカウント名】
三定加・UKA / 漫画『うさぎとそら』
@santeikaro_uk

いいね&フォローどうか宜しくお願いします!

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・YouTube https://www.youtube.com/channel/UCVFA5ST8sWScivrWMImsL4A
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漫画の予告動画まだ観てないよという方はコチラからぜひご覧ください


 

“漫画作品を創ること”はもちろん全然簡単ではなくて
最初は上手くいかない事の連続で苦戦を強いられる事もたくさんありましたが、

“誰にもお願いされていない”ところからどうして漫画を創ろうとしたのか、

大変な時でも乗り越えられて、“チャレンジを続けてこれた”のかについては、

マーケティングやビジネスの世界でも役に立つ考え方が
たくさんありそうなので少しご紹介させてください…

▽“夢”と“希望”と“勇気”がどうして今必要なのか

下心を包み隠さず全てお伝えしてしまうと、

この漫画『うさぎとそら』は

“オリジナルIPを自社で持ち、新しいビジネス機会を生み出すこと”

“世界でビジネス展開するための非言語で展開できるIPになること”

“競争の世界から共創の世界へ、仲間をラットレースから脱出させる”

などを役割として持ってはいますが、

一方で、夢や希望を語りづらくなった今の時代に
“勇気を持って立ち向かえばどんな困難でも乗り越えられて
必ず願いは叶う”ということを、

作品を通して出来る限りたくさんの方に届ける事が
真の意味で大切な役割だと思っていて、

それを出来る機会に今恵まれていることは
いつも頑張ってくれている会社のメンバーや
いつも応援してくださったり、繋がってくださっている
全ての皆さまに本当に感謝しかないんですが、

あとは“上手くいった事”も“上手くいかなかった事”も
全部丸ごとお届けする事で、誰かの何かの気付きに繋がって、
ビジネスやマーケティングの設計に役立てて頂けたらと思っています…
(カッコ悪い姿を見られるのはちょっと情けないですが…汗)

▽“創る”と“届ける”がセットの時代

はい、想いはお伝えしました…

そうなってくるとあとは気になるのが勝ち筋ですよね!!
(急にテンションが高い…笑)

皆さんご存知の通り、今の時代は単に“創る”だけじゃなくて
“届ける”までセットでやるのがマストな時代だったりするので、

“創る”は全然終わりじゃなくてあくまでも始まりでしかなくて、
”届けて”やっと物語の幕が明けていきます…

そんなわけでしっかり「届ける」ところまでとことん設計していく必要があるんですが、

自分たちに有利な戦いに持ち込むために
漫画出版業界の重鎮の方々が築き上げられてきた
“ルールとセオリー”をいくつか疑ったり、壊す必要があります。
(ロックバンド感出てていいね…笑)

■勝つための“ルールとセオリー”①:週1回の接触頻度を毎日に変える

漫画週刊誌は基本週1回の読者への作品提供
今は来週の作品提供日が来るまでの間に、別のコンテンツにすぐに浮気出来る時代
漫画『うさぎとそら』はSNSで毎日作品を提供

■勝つための“ルールとセオリー”②:19Pという偉人たちの土俵で勝負をしない

人気作家が圧倒的に得意としている、1回の作品提供量19P(約95コマ)という表現で勝負しない(19Pの戦いは高橋留美子先生に一生勝てません…苦笑)
漫画『うさぎとそら』はコマ割りを敢えて行わず、タテ画像1枚で漫画化

■勝つための“ルールとセオリー”③:SNSの世界に勝負を持ち込む

逆に大企業や大手出版社でもSNSの運用は得意じゃないし、難しい
スクランブルは数々のYouTube、Instagramを伸ばしてきた実績で
SNSの世界に勝負を持ち込む

■勝つための“ルールとセオリー”④:評価軸をアンケートハガキからSNSデータへ

作品の評価にハガキというブラックボックスなデータの活用がいまだに残っている
SNSの「いいね」「再生」「コメント」などのオープンにされているデータを採用

■勝つための“ルールとセオリー”⑤:東南アジアの人口と富裕層増加かつ広告単価が安い

東南アジア、特にベトナムを中心に富裕層および人口が増加中
TikTokの広告費が日本の10分の1程度のため一気に認知を高められる

■勝つための“ルールとセオリー”⑥:AIで海外向けに即時自動翻訳が可能

先日、東大発のスタートアップが即時翻訳ツールを発表しましたが
まるで呼吸をするように簡単に言葉の壁を越える日がすぐそこに来ています…

etc…(まだまだ虎の巻の一部ですが…笑)

といった感じで今まで当たり前だったルールとセオリーを見直して
「意味」と「位置」をずらす事で自分たちでも戦える形をつくることで
漫画『うさぎとそら』の勝ち筋の解像度が上がってきます。

▽“SNSから漫画を世界へ届ける”の意味

そして“届ける”時にとにかく大切なのが“応援“が繋がり続けていくことで、

それはもう本当に大袈裟でも何でもなくて
漫画『ドラゴンボール』で悟空が元気玉を集めたみたいに、
(鳥山明先生が天才すぎて眩しい…笑)

たくさんの方からの応援を頂かないと戦えない世界戦だと思っているので、

皆さんからの応援を頂ける様にこれからも頑張って作品を”創り”
そして“SNSから世界へ届けて”いきますのでどうか少しだけお力をお貸しください。

作品創りを通して強く感じましたがやっぱり人生には「近道」も「回り道」も無くて
あるのはいつも“今この瞬間”だけだったりするので瞬間、瞬間に本気で取り組むことに
めちゃくちゃ意味と価値があるなぁと改めて思いました…

現場からは以上でーす。

あっそういえば「三井の寿(ことぶき)」の
アルコール度数はミッチーの背番号14と同じ14度だそうです…
(先生、日本酒が飲みたいです…笑)

それではみなさんにとって今日も素敵な一日になりますように!

次回のSUNNY DAYSもよろしくお願いします!

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