“高知県は、ひとつの大家族やき!”PRとデジタル施策を絡めた地方自治体広報案件をご紹介!
こんにちは!サニーサイドアップに中途入社して1年になる高橋鏡恵です。
今回は、私が担当している高知県のプロモーション施策「高知家(こうちけ)」の活動をご紹介します。
■高知県が取り組む「高知家プロモーション」とは
高知家プロモーションは、物産・観光・移住の3軸で、高知県が取り組む県内外のファン獲得を目的とした事業で、わたしの所属する3局と2局のデジタルチームが合同で2020年4月から担当しています。
活動内容は多岐に渡ります。
メディア露出の獲得やPR発表会の実施などの一般的な広報業務に留まらず、プロモーションポスターやプロモーション動画の制作業務。TwitterやInstagaramなどのSNS運用やWEB広告を絡めたデジタル施策にオウンドメディア「高知家の〇〇」編集部として企画提案や記事制作、さらにはWEBサイト改修などなど…!
このほかにもありますが、長くなるので割愛します(笑)。
■高知県の魅力発信のための広報施策とは?
県の担当者さまと密に連携をとりながら各種施策を実行。より多くの方に高知県の魅力を知っていただけるよう、担当メンバー一同、日々「高知家」の認知度アップに励んでいます。
みなさんは高知と聞くと、何をイメージされますか?「よさこい祭り」や「坂本龍馬」、「カツオ」をはじめとした鮮魚や「文旦」「ゆず」などの柑橘系の果物などでしょうか。
皿鉢料理や野菜寿司など、まだまだ知られていない魅力的なグルメが高知にはたくさんあります!
お取り寄せした皿鉢料理作りに高知家メンバーで挑戦!サニーには誰でも使用可能なキッチンがあるので簡単な調理撮影も可能です。
現地ならではの体験、カツオの藁焼き。
高知は山あり海ありと自然に恵まれており、美味しい食事や自然はもちろんのこと、あたたかい県民性も魅力のひとつです。
「高知家」というプロモーション名も、気さくで情が深く、まるで家族のような親しい関係性が築ける場所として、高知県全体がひとつの家族であるというコンセプトを表現したもの。
銀座にあるアンテナショップ「まるごと高知」も高知の名産品に触れることが出来ておすすめですよ!
■「高知家プロモーション」の年間活動
高知の魅力は尽きませんが、1年間の活動内容の一部をご紹介いたします!
・コロナ禍にポジティブなメッセージを発信
新型コロナウイルス感染拡大の最中、高知家プロモーションが発信する最も適したキャッチコピーとして「会えんでも、高知も日本も、大家族やき。」を作成。各種SNSや広告枠で使用可能なビジュアル制作も行いました。
・お取り寄せ企画
高知の美味しいお料理セットをお取り寄せできる「ちゃぶだいキャンペーン」を実施、メディア露出を獲得。
・高知家プロモーション記者発表会を実施!
高知県出身の演歌歌手、三山ひろしさんをプロモーションキャラクターに迎え、メディア向け就任イベントを実施し、約200件の露出を獲得!また、ピンバッチやシール、ポスターなど各種ビジュアルを制作しました。
高知県の商店街には大きなのぼりが登場!
・リアルとオンラインを併用したメディアキャラバンを実施
高知家の○○副編集長「カツオ人間」とともに、オンライン訪問を含めたメディアキャラバンを、複数回実施。首都圏のほか大阪や福岡でもテレビを含めた多数の露出を獲得しています。
発信に悩む地方自治体ご担当者さま、ぜひいつでもお気軽にサニーサイドアップにご連絡ください~!
※撮影時のみマスクを外しています。
この記事を書いた人
サニーサイドアップ 3局3部グループ2
高橋鏡恵
老舗PR代理店から中途でサニーサイドアップに入社して約1年。2020年より現職。知らないことを知るのが大好きで、バックパッカーで世界一周。海外65ヵ国に渡航歴あり。各国やエリア毎の文化を体験した知見を生かしたPRコンサルを行っています。今はまっているのは、もっぱら日本。