AKOMEYA TOKYOのお米の「利きの会」に“お米ど素人”が参加してみたら、素人でもわかるお米の違いに驚愕したレポ。
こんにちは!SUNNY DAYS編集部の水崎です!
今年から編集部に就任された“新米”メンバーのわたしは、編集長Kから「気になる試食会とか参加できるかもよ!」と権利をもらったので、どの試食会に参加させてもらうか虎視眈々と狙っていました。
そして、今回参加させてもらったのは、AKOMEYA TOKYO「利きの会」!
サニーサイドアップは、AKOMEYA TOKYOさまとは3年ほどPR・コミュニケーションでご一緒しています。AKOMEYA TOKYOさまは、全国各地から厳選したお米、ご飯のお供などの食品から食器・調理器具まで、幅広く取り扱っているため、PRでは時事性・季節性を元に情報開発をして、プレスリリースやニュースレターを作成、それを元に、メディアに情報を届けています。
そしてなんといっても気になっていた理由としては、アコメヤチームのメンバーが朝早くから月に1回ほど開催している「メディア向け ごはんのお友会」という、商品に込められた作り手のこだわりや思いを感じながら、アコメヤのお米とご飯のお供を、朝ごはんの時間に堪能できる、メディア向けイベントを行っているのを知っていたからです。
今回は「ご飯のお供」ではなく、お米を主役としたお米のワークショップ「利きの会」。
なんでも美味しいと思ってしまうハッピー舌の編集部 水崎が、お米の「利きの会」に参加したレポートを紹介します!
結論、わたしもアコメヤお米コンシェルジュ(※)になれるのではないか?なんなら某合格・不合格番組に出演できてしまうのではないか?と錯覚してしまうほど、お米の違いがわかりました。(過大表現)
※アコメヤお米コンシェルジュ…アコメヤの店舗にいらっしゃるお米のプロ。お米の品種や保存方法、炊き方に精通しているすごい方

向かった先は、神楽坂駅から体感30秒ほどにある「AKOMEYA TOKYO in la kagū」。
お米や食品、雑貨などが販売され、最大の特長は、定食メニューや羽釜炊きの白ごはんと食材を楽しめる「AKOMEYA食堂」が併設されていることです!

今回のメディア向けお米のワークショップ「利きの会」は「AKOMEYA TOKYO in la kagū」の2階スペース。一般の方のイベントもよくこちらで実施されるそうです。(気合いを入れて一番乗りのため、まだ人はいない。)
メディアの方も揃ってきたところで、「利きの会」が始まりました。
今回の「利きの会」では、「アコメヤお米コンシェルジュ」の方が、お米のいろいろを教えてくれます。普段の店舗でも、ゴールドのお米バッジを付た方が、「アコメヤお米コンシェルジュ」の資格を持っている方なので、お米の食べ方や他の食材との食べ合わせなどを詳しく教えてくれます!
今回のレポでは、お米を美味しく食べるためのポイント「選ぶ」を厳選してお伝えします!
個人的に、「選ぶ」際に最も大事なのは、「アコメヤ 味わい別 お米マトリックス」。

正直、今回の「利きの会」で1番と言っていいほど感動したのが、このマトリックスの精度の高さです。この後、もう記事を読む時間がない人はここまでで大丈夫です。このマトリックスを元にお米を買うと、お米とともに生きる人生がもっと豊かになります。
まだ、お時間がある人は、以降で素人が緊張しながら「利きの会」で体感したお米の違いをマトリックスを元にレポします。

アコメヤお米コンシェルジュの方から美味しいお米の炊き方のポイント「計量・洗米・浸漬」を授かる。

そして、お米が炊けるのを待っていると…!

なんと!贅沢な食べ比べセットが登場しました!
一見、「分搗き(ぶづき)米」のお色味しか識別できません。そしていざ始まる、「利きの会」の真骨頂、いざ実食…!
と、実食直前にアコメヤ担当者から「コロナ禍の黙食とは関係なく、食べる時はできるだけお話しをせずに食べてみたください!他の方の感想に左右されちゃうかもしれないので!」といったアナウンスが。頼れるのは、自分のハッピーな舌のみと悟り、左上の「福井県永平寺町産 永平寺町特別栽培米生産部会 いちほまれ」から食べてみました。
あま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!(心の声)
某師匠も黙食で「いちほまれ※1」を食べた時に思いついたんじゃないかというほどの甘さ。普段、お米を食べる時に、おかずがないと食べられないわたしでも、「この甘さだったら、おかずなんて食べるのもったいない!」と思ってしまうほどの、ふんわりとしたお米本来の甘さ。
そして、なんといってももっちもちな食感。正直、噛んだ瞬間から気づいていたものの、甘さの印象が強くて、後から回収してしまった食感ですが、本当にもっちもち!食感も相まって、ご飯単体で食べたい…。
とまあここまでが心の中の声兼、それってあなたの感想ですよね?の範疇。別に実際のお米の特長と合ってなくてもいいのですが、「利きの会」ではあるので、恐る恐るアコメヤ お米のマトリックスを見てみると…!

右上に「いちほまれ※1」の文字があり、マトリックスまんまやん…(心の声)
本当に甘味が濃いため、「ちょっとお漬物があれば十分」。まさに”お米がいらないお米”。
そして、もちもち食感と、自分の舌に自信がついてしまうほど、マトリックス通りの感想でした。
正直、ほかのメディアの方とこの感動を共有したかったのですが、黙食のため、鼻息ふんふんと目を見開いておいしさだけ共有。

続いて、上段真ん中の「長野県中野産 小柳農園 風さやか」。一口食べると、明らかにさっきの「いちほまれ※1」とは全く違う!ほのかに甘さは感じるものの、「いちほまれ※1」の甘さよりも、控えめな甘さのため、食感がとっても際立っている!しっかりとした硬さがあって、これもこれでとっても美味しい…。
個人的には柔らかいお米が好きなのですが、お寿司とかは硬めがいいなと思うので、硬めで控えめな甘さの「風さやか※2」はお寿司にぴったりなのでは?と脳内で勝手にペアリング。

そして、別に答え合わせはしなくもいいのに、ちらっとみるマトリックを覗いてみると、
右下に「風さやか※2」の文字が…!
酢飯にぴったりって…!以心伝心じゃん…!(心の声)

そして最後に右上の「茨城県稲敷産 大野満雄さんのミルキークイーン」実食。
もう2種も食べてしまうと某摩呂さんではないわたしは、何も感想が出てこないよ…と思いつつ、食べてみると、
あま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!(2度目)
個人的にはさっきの「いちほまれ※1」よりも甘い印象。お米同士で、甘さを超えることがあるのだと感動。そして、人生で特段「舌触り」を意識してこなかったのですが、舌触りが”もちっ””つやっ”としていて、「ミルキークイーン※3」も単体だけでぱくぱく食べたい美味しさ。
「いちほまれ※1」の最初の感動を超えるんだ…と感嘆として、マトリックスをみると、「いちほまれ※1」の付近に「ミルキークイーン※3」の文字が。
わたしはこのタイプのお米が好きなんだ…。と自分のお米タイプ診断がはっきりとわかりました。

最後はご飯のお供にぴったりなアコメヤ商品と、お味噌汁でガッツリいただきました。
前の席のメディアの方と「全然お米違いましたよね〜!」とやっと感動を解放できて、すっきり。「実はこのご飯にふりかけるふりかけ、わたしも大好きで、買っているんです〜!後、おすすめはこれで〜…」とアコメヤユーザーの方で、おすすめのお供も教えてもらいました。そしてなんとお箸などもアコメヤで揃えられているとのことで、改めて、PRってファンを作ることなのかなあと実感していました。
今回の「利きの会」を通して、わたしもすっかりアコメヤの虜です。冒頭の農家さんの想いを継いだ担当者の方のご挨拶、人生100年時代・1日に3回ご飯を食べるとすると、11万回食べるお米のプロフェッショナル「アコメヤお米コンシェルジュ」の方の実演などなど、みなさんの思いが濃縮された会でした。
先ほどのメディアの方のように、ご自分で体験してその感動・良さをその方独自の目線で発信していただく、それがPRだと思うので、わたし自身、「日々クライアントさんのファンを作る活動をしていこう!」と改めて気付かされる日でした。
|
※1:福井県永平寺町産 永平寺町特別栽培米生産部会 いちほまれ |
サニーサイドアップはライフスタイルショップをはじめ、さまざまな商品・サービスのPR・コミュニケーションを手がけています。
コミュニケーションの力で、どんなことが実現可能なのか?そんなご相談からでも大歓迎です。ぜひお気軽に下部の「CONTACT」ボタンからお問い合わせください。



