オーストラリア産ぶどうの魅力を体験!メディア・インフルエンサー向け試食会をサニーサイドアップグループ千駄ヶ谷オフィスにて開催

こんにちは!サニーサイドアップ 5局の長谷川です。今回は、フルーツ好きにはたまらない朗報をお届けします!
130品種以上!オーストラリア産ぶどうの魅力をお届け
サニーサイドアップがPRを担当するオーストラリア産の生食用ぶどう。これまで日本では限られた3品種のみが市場で流通していましたが、昨年の日本政府による規制緩和により、今シーズンから130品種以上の品種が新たに輸入可能となりました!
今回は、これを記念して、3月14日にオーストラリア食用ぶどう協会(Australian Table Grape Association/以下、ATGA)主催による、メディア・インフルエンサー向けの試食会をサニーサイドアップグループ千駄ヶ谷オフィスで開催。
本試食会では、特に注目されている品種を厳選し、試食形式でご紹介。大粒でシャキッとした食感のぶどうや、ジューシーで甘みの強い品種、日本では珍しい黒ぶどうなど、多彩な味わいを体験いただきました。
先進技術と持続可能な農法による高品質なぶどう
オーストラリアのぶどう産業は、最新の農業技術を駆使し、高品質なぶどうを生産しています。ドリップ灌漑(かんがい)システムによる水分管理、精密農業の導入による最適な収穫時期の見極めなど、細部までこだわった生産体制が特徴です。
また、環境への配慮も徹底されており、ぶどうの成長を阻害する害虫を食べてくれる天敵昆虫を活用した農薬使用の削減や、再生可能エネルギーの活用といった持続可能な農法も導入されています。
CEO Jeff Scott氏が語る、日本市場への影響
ATGAのCEOであるJeff Scott氏は、今回の輸入解禁による日本市場への影響について、「オーストラリア産ぶどうの輸出量は年々増加しており、2024年の輸出額は約4億7600万ドルに達しました。日本市場においても、これまで以上に多様な品種が流通し、消費者に新たな選択肢を提供できることを嬉しく思います。」とコメント。
また、「特に黒ぶどうの市場拡大は注目されており、日本の消費者にとって新しい体験になるでしょう。」と期待を寄せました。

ATGA CEO Jeff Scott氏
参加メディア・インフルエンサーの反応は?
試食会に参加したインフルエンサーやメディアの方々からは、「驚くほどジューシーでフレッシュ」「今まで食べたことのない食感のぶどう」「これからの季節にぴったり」といったコメントが寄せられました。特に、日本ではまだ馴染みの薄い黒ぶどうの品種が好評を博しました。

左から、スイートグローブ、クリムゾン・シードレス、スイートサファイア、ミッドナイトビューティ
サニーサイドアップの視点:日本市場におけるオーストラリア産ぶどうの魅力
日本では、7月〜12月にかけてシャインマスカットが非常に人気ですが、オーストラリアは季節が逆のため、日本でぶどうが少ない時期(3月〜5月)に楽しめるのが魅力のひとつです。また、日本では比較的流通が少ない黒ぶどうの品種が多数入ってくる点にも注目です。
特に、韓国市場で人気の高いユニークな黒ぶどう「スイートサファイア」や「ミッドナイトビューティ」が、日本市場に初登場します。
「スイートサファイア」はサクサクとした心地よい食感と濃厚な甘みが特徴で、「ミッドナイトビューティ」はなめらかな口当たりに、甘みと酸味の絶妙なバランスが魅力です。これまでにない新しい美味しさのぶどうを楽しめる機会の到来は、フルーツ好きにとって嬉しいニュースです。
また、今回の試食会には間に合いませんでしたが、緑のぶどう「オータムクリスプ」も非常にジューシーで、日本の皆様にもきっと気に入っていただけるのではないかと期待している、とのことでした。今後の登場をどうぞ楽しみにお待ちください。
日本市場での展開に期待
オーストラリア産ぶどうは、温暖で乾燥した気候の地域を中心に生産され、日本の春から初夏にかけての時期に最適なフルーツとして期待されています。これから、日本のみなさまにより多くのオーストラリア産ぶどうを楽しんでいただけるよう、ATGAは店頭プロモーションやインフルエンサーマーケティングを展開していきます。
今回の試食会を通じて、多くの方にオーストラリア産食用ぶどうの魅力を知っていただく機会となりました。これを機に、多品種の紹介とおいしさを広めていきますので、ぜひご注目ください!
サニーサイドアップでは、日本市場向けのグローバルプロモーションをはじめ、さまざまな商品・サービスのPRコミュニケーションを手がけています。
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