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ごま感がグレードアップ!ごま尽くしで有名な『goma to』がごま専門カフェ&ダイニングに生まれ変わったらしい@自由が丘|行ってきました

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閔 善雅(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局3部)

こんにちは!2年目になりたてのソーシャルリレーション局3部の閔(ミン)です。

新たな出会いが溢れるこの季節、みなさんは素敵なごまの魅力に出会える場所があることをご存知でしょうか?

黄色いキャップのごま油で有名な「かどや製油」がごま尽くしのメニューを提供している、自由が丘のごま専門カフェ『goma to』が、この度、ごま専門カフェ&ダイニングとしてメニューを大幅にリニューアル!

入社してから「かどや製油」のPRを担当し、日々かどや製油の新商品をはじめ、ごま油のみならずごまの総合メーカーとしての魅力を発信しているわたしが新メニューを体験してきたので、その様子をレポートします!

◾️『goma to(ゴマト)』とは

2022年6月にオープンした『goma to』は、NEW STANDARDをコンセプトに、ごまをふんだんに使ったメニューを楽しむことができるカフェ。

店名には、ごまの新しい使い方や、ごまの新しい魅力を知ってもらい、ごまとともにある食卓を創っていきたいという、ごま総合メーカー・かどや製油の想いが込められています。

▼「goma to」オープン時に行ってみた試食レポートはこちら
あれもごま、これもゴマ、それも胡麻…ごま専門カフェ『goma to』ごま尽くしの冬メニューを堪能!@自由が丘|行ってきました

かどや製油のごま油は家にある!と思い出した方も多いのではないでしょうか?

ただ、ごま油の使い道といえば、炒める時にひく油として使ったり、ナムルなど調味料として使ったり…いつも同じような使い方しか思い浮かばないのが悩み。

そんなお悩みを解決して、そんな使い方があったのか!と新発見できるのが「goma to」の魅力なんです!

店内は、165年も続く老舗のイメージとは真逆なイマドキな雰囲気。かどや製油が運営しているとは、なかなか気づけないかもしれません。

お店に入ると、フワッと香ばしいごま油の香りが。お腹の減り具合が加速してしまいます。

◾️間違いないおいしさ。ごまだらけのお食事を実食!

席に着いてさっそく注文したのは、メニューを見た瞬間に即決した「ごま油香る黒ごま担々麺」。

運ばれてきたそばから、立ちのぼる湯気とともにごま油の香りが漂ってきます。

パッと見た感じ、意外にも黒ごまの印象は薄め…と思いきや、そんな印象は箸を入れた瞬間、見事に裏切られました。

中央に鎮座している肉みそをほぐすと、真っ黒な黒ごまがお目見え。スープにたっぷり入った“黒すりごま”と“黒ねりごま”が、麺にもしっかり絡みます。

さらに付属の“ごまらー油”を加えると、ピリッとした辛みがアクセントになりこれまた最高!ぜひ“追いごまらー油”を楽しんでみて。

続いて、運ばれてきたのは「黒ごまシーフードカレー」。とにかく黒い!

数種類のシーフードを合わせたカレーに“黒ねりごま”とイカ墨が加わっているので、一口頬張ると魚介の旨みと黒ごまのコクが口いっぱいに広がって幸せ〜。

見た目も味も楽しめる逸品でした。

◾️こんなにおしゃれなのに、おすすめは「居酒屋風ちょい飲みメニュー」?!

今回のリニューアルで、わたしが最も驚いたのがコチラ。(ドン)

なんと、“ごま焼酎”なんです。

「どんな味か想像がつかないね」と飲み方を悩んだ末に、ソーダ割りを注文。新たな味わいとの出会いに緊張したのもつかの間、「日本酒みたいに、ほのかに甘くて飲みやすい!」とメンバー全員が大絶賛。

そんな中、運ばれてきたのは「白ねりごまのフムス」。

「フムス…?」と聞き慣れない料理名に頭にハテナが浮かぶわたしを見て、一緒に訪れた先輩たちから、ペーストにしたひよこ豆にゴマのペースト、すりつぶしたニンニク、オリーブオイルなどを加えた中東諸国の伝統的な定番料理だと教えてもらいました。

『goma to』のフムスは、他のお店のフムスに比べて“白ねりごま”をたっぷり加えられ、さらに“純正ごま油”が使用されているとのこと!

ちょっぴり大人な味に、先輩たちはお酒のつまみとして手が止まらない様子。

それを横目に、わたしは最後に運ばれてきた『唐揚げのスイートごまチリソース和え』に釘付け!

にんにくとごま油の良い香りが漂ってきます。

こちらはにんにくや生姜、“純正ごま油”でマリネした鶏肉を“かどやの太白ごま油”でカラッと揚げ、“純正ごま油”入りスイートチリソースを絡めた一品。

やみつきになる味付けにわたしも“ごま焼酎”に伸びる手が止まらず、ごま尽くしのメニューを楽しみ尽くしました。

■感想・まとめ

いかがだったでしょうか!『goma to』では、ほかにも昨年大好評だった「goma to パフェ」や「黒ねりごまと自家製わらび餅のバニラシェイク」や、初登場となる“黒ねりごま”をたっぷり使用した「黒ごまプリン」など、スイーツも目白押し!

出会いが増えるこの季節、ぜひ“ごま”との新たな出会いが楽しめる『goma to』に足を運んでぜひ体験してみてください!

【ごま専門カフェ&ダイニング『goma to』】

昨年 6 月にオープンした『goma to』は、NEW STANDARD をコンセプトに、ごまを使ったメニューを楽しむことができるカフェ&ダイニング。 店名には、ごまの新しい使い方や、ごまの新しい魅力を知ってもらい、ごまと共にある食卓を創っていきたいという想いが込められている。

住所:東京都目黒区緑が丘2-24-8 アーブル自由が丘
営業時間:11:00~21:00(L.O. 20:00)
電話番号:03-6459-5959
定休日:不定休
座席数:店内30席、テラス8席
公式Webサイト:https://www.kadoya.com/gomato/
公式SNS:Instagram @gomatocafe

 

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閔 善雅(サニーサイドアップ ソーシャルリレーション局3部)

2023年に新卒でサニーサイドアップに入社。『SLAM DUNK』の三井寿(更生後の)に憧れたバスケ一色の学生時代を過ごす。ちなみに人生のバイブルは『ハイキュー!!』。ストイックな同期たちと高めあう青春のような毎日を楽しみつつ、休日は自然の中か、ベッドのなかでもっぱら充電するのが趣味。現在は、スポーツや飲食、さらに社会問題啓発プロジェクトまで幅広い案件を担当し、日々精進中。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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