【後編】130年の歴史があるオーガニック100%の北欧チョコレートで、「フィーカ」しながら過ごすバレンタインはいかが?
こんにちは!パブリックリレーションズ事業本部 1局1部の蛭川です。サニーサイドアップでは、2022年11月に本格上陸したスウェーデンのチョコレート「マルメ・ショコラファブリック」の日本におけるPR活動や、WEBサイト(ランディングページ)の制作、SNS運用のコンサルティングをサポートしています。
今回の記事では、「マルメ・ショコラファブリック」のこだわりや、美味しいチョコレートを生み出すスウェーデンの文化・風土について、現地スウェーデンのマルメ市を視察した時のレポートを交え、前編・後編の2本立てで紹介します。
▼前編はこちら
【前編】バレンタインにもお勧め!日本に上陸したオーガニック100%の北欧チョコレートの歴史をスウェーデンからレポート
後編となる今回は、美味しいチョコレートを生み出すスウェーデン独自の「フィーカ(Fika)」という文化について、マルメの街なかのレポートとともに紹介します。
マルメの人々に130年以上愛されている伝統的ブランド
視察2日目(2/2日目)は、市内のチョコレートショップを数軒見学しました。とにかく、どこのお店を見ても商品が素敵にレイアウトされている印象を受けました。また、「マルメ・ショコラファブリック」は他商品と比較して、やや高めの値段で販売されていて、「自分へのご褒美や、ちょっとした記念日のプレゼントにも大変喜ばれているチョコレート」であることをお店の方から伺いました。
原料として「マルメ・ショコラファブリック」のチョコレートを使ったお菓子を売っているお店も点在しています。
また、この日は、創業時の工場も見学。今も建物は残っていて、歴史的なスポットとして人気があるといいます。
目を引くパッケージのデザインは、創業者への敬意から、こちらの⼯場の煙突をモチーフにしています。
「フィーカ」と「スウェーデンの人たちのオーガニックに対する意識の高さ」を体感した視察
スウェーデンには「フィーカ(Fika)」という、スウェーデンの人々がとても大事にしている“コーヒーと甘いもので一休みする”文化があります。多くは自宅で15時頃に過ごすそうですが、なかには当番制になっていて、重要な会議の前に必ず行う決まりにしている会社や学校もあるといいます。
私たちも「フィーカ」を体験。ミーティングのテーブルにはチョコレートや、(写真ではわかりにくいですが)フルーツも並んでいます。言葉が違っていても、リラックスすることで活発なディスカッションができた気がします。
「フィーカ」の文化は商品開発にも関係していて、コーヒーにあう、コーヒー豆を使った商品もあります。力強く砕かれたコーヒー豆と、なめらかでコクのあるミルク入りダークチョコレートも商品化されています。
また、マルメ市内にはヴィーガンに特化したスーパーや、オーガニック専門店が多く存在していて、市民に意識が浸透していることを実感しました。
最後に、現地での食事についてもご紹介します。意外だと思ったのは、お肉料理は街中ではほぼ見かけず、滞在中は食べる機会がありませんでした。(ホテルのバイキングには一部ありましたが)スウェーデンでは、環境や人間の健康に与える影響への懸念、SDGsの観点から、そういった意識が浸透しているそうです。選挙の投票率が90%とも言われていて、そういった国民性を垣間見ることができました。
バレンタイン限定情報
「オーガニック」や「フィーカ」が文化として根付いた人々に130年以上愛されている伝統的ブランド「マルメ・ショコラファブリック」のチョコレートが、2022年11月に上陸して現在、公式オンラインショップで購入できます。また、現在はバレンタイン期間限定のストアも営業中です。1点からお買い求めいただけるので、お気軽にこの機会にぜひお買い求めください。
・「渋⾕ヒカリエ(東京都渋⾕区)」
・「⼤和百貨店⾹林坊店(⽯川県⾦沢市)」
・「⻄宮阪急(兵庫県⻄宮市)」
※いずれも2023年2⽉14⽇(火)まで
WEBサイト(公式オンラインショップ) : https://malmochokladfabrik.jp/
Instagram : @malmochokladfabrik_jp
サニーサイドアップが担当する季節のおすすめ商品は、今後も定期的に紹介していきますので、次回もぜひお楽しみに!スウェーデンレポート前編はこちらから🍫