メディア試食会も大反響!専門生が調理から接客など、すべての運営を行うハンバーガーショップ「GENKAI BURGER」の魅力とは?
ジャンクフードは定期的に食べたいなと思っている、そして実際に食べているパブリックリレーションズ事業本部1局の吉野です。
ジャンクフードといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?やはり代表格はハンバーガーではないでしょうか?海外発の食べ物ではありますが、日本人にもとても愛されているハンバーガーに新たな革命が起こりました。
高級食材のみを使用したハンバーガーを販売するハンバーガーショップが、今年の1月に東京・中目黒にオープン。その名も「GENKAI BURGER(ゲンカイ バーガー)」。
何が革命なのかというと、メイン商品である「神戸牛“GENKAI”チーズバーガー」を含む全商品を、ほぼ原価の価格で販売しています。店名の“限界”とはまさに“限界ギリギリの価格”という意味です。
最高級神戸牛100%パティ、チベット産黒トリュフ、高知県土佐ジロー卵など高級食材のみで作られるハンバーガーのお値段はなんと990円です。一般的な飲食店は、原価の3倍で商品を販売することが通常のため、「神戸牛“GENKAI”チーズバーガー」も、本当であれば3,000円程度で販売される商品です。
なぜほぼ原価での提供が可能かというと、実はこのお店、製菓・カフェ・調理の専門校「レコールバンタン」の生徒(以下、メンバー)さんが運営しているんです。
授業の一環として、メニュー開発、調理や接客などの運営すべてを学生が行っています。また、店舗を学校の敷地内に設けることによって、店舗賃料の発生がないため、商品をほぼ原価で提供できるという仕組みです。
オープン2日前に行われたメディア向け試食会では、「これが990円で食べられるなんて!」と驚く方も多く、その仕組みを説明するとみなさんとても感心していました。
将来飲食業界で働くことを夢見るメンバーに、学生時代から実践的な体験をし、通常の授業とは違う学びを得てほしいという学校側の想いもメディア側に響き、メディア試食会当日には約30名が出席し、テレビの密着取材がつくほどの反響もありました。
メディア試食会とは…
飲食店及び食品・飲料ブランドが、その新商品の発売を記念して、メディアやインフルエンサーの方々などを招待して試飲・試食の場を設けるイベントのこと。
※試食会は、もちろん徹底した感染対策、ならびにソーシャルディスタンス確保を行い実施しました。
そんな学校側の想いに賛同したのが、ミシュランガイド東京で2年連続星を獲得しているレストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作さん。
今回、メンバーとともにメニュー開発から携わり、鳥羽シェフが提唱する「5味+1」(5味に辛味、食感、香りが加わることで立体的で奥行きがある料理という考え方のこと)も取り入れることで、これまでにないハンバーガーが誕生しました。
ミシュランガイドで星を獲得しているレストランのシェフに、学生時代のうちに接することができ、いろいろなことを学べるのはとても貴重な体験。メンバーの今後の糧になると思いました。
今回経験したことを生かして、将来飲食業界で活躍するであろう未来のシェフたちのお店「GENKAI BURGER」にぜひ一度足を運んでみてください!
サニーサイドアップの「フード・外食」に関する実績一例はこちらから
https://www.ssu.co.jp/works/category/industry/food/
■店舗概要
営業時間:11:00~17:00(L.O 16:30)
営業日:土・日限定 /3月27日(日)まで ※2月12日(土)定休日
土限定/4月2日(土)以降
場所:レコールバンタン東京校レーヴ校舎(東京都目黒区上目黒1-3-3)
WEB:https://www.lecole.jp/genkai/burger
Instagram:@genkai_burger
Twitter:@GENKAIBURGER