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ワイズインテグレーション教育IT事業「ソビーゴ」始動!~あそびごころで未来をつくるプログラミング体験~

はじめまして!サニーサイドアップグループ会社のワイズインテグレーション坂本です!

ワイズインテグレーションでは、先月5月に「遊びごころで未来をつくる!プログラミング体験」をスローガンに、自社企画開発の子ども向けプログラミング教材「ソビーゴ」を販売するビジネスを始動しました!(※共同開発:株式会社ナチュラルスタイル)_1030370

4月19日に、政府が初等中等教育からプログラミング教育を必修化する方針を示したことで、「プログラミング教育」に対する関心が高まっています。これから子供たちは、算数、理科と同じようにプログラミングを学ぶようになるのです!ただ、「プログラミングって何?」とか、「どうやって教えるの?」と思っている方たちが多いのも事実です。

そこで、私たちは、これからプログラミングを学んでいこうという子どもたちが「プログラミング」を楽しみながら、自然とプログラミングの本質を理解していく体験教材をつくりました!子どもたちの“あんなことできたらいいな、こうやったらどうだろう”という自由な発想力を刺激して、主体性をもって学んでもらえるのが特徴です!

その「ソビーゴ」初のお披露目として、5月18日~20日の3日間、東京ファッションビルで開催された「教育ITソリューション~学びNEXT~」に出展しましたので、今回はその結果をレポートと一緒に「ソビーゴ」を紹介していきたいと思います。ブース様子2ソビーゴのブースはこちら。テーマは「遊び場」!床には人工芝を敷き、「遊びごころ」が芽生える楽しい広場、そんな場所をイメージしました。

入場開始後10分、すでにたくさんの人がソビーゴのブースに!
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プログラミングに対して熱量のある方々に応え、教材の説明をするスタッフたちにも熱が込もります。今回の展示会の来場者は、今後のプログラミング教育に興味のある、特に教育委員会や学校の先生たち、大学の教授やIT業界の方、さらには塾を経営されている方など様々。特に小学校や中学校の先生方は、今後のプログラミング教育にあたり、「どのような教材があるのか?」と見に来られている方がたくさんいらっしゃいました。

8才からはじめるロボットプログラミング教材「ソビーゴ RP1」

ロボットソビーゴロボットの足にはタミヤ社製のトラック&ホイールを使用。搭載された4つのモーターで、両手・両足が動くようになっており、「Ichigojam」という小さな子ども用コンピューターにプログラミングを打ち込むことによって、ロボットが動くという仕組みになっています。プログラミングの言語はBASICをベースとし、「RUN」や「WAIT」という簡単なコマンドを打ち込むだけなので、小学校低学年でも扱えます。(推奨年齢は8歳から)

コマンドを組み合わせてプログラミングすると、ソビーゴが走ったり、回ったり・・・!自分がプログラミングしたものが実際にどうやって動くのかを見ることができるので、楽しく学べる教材になっています。

さらに、無地のダンボール製ロボットは、好きなようにデザインができ、“ぼくだけの”“わたしだけの”のロボットを作ることができます。
ロボットソビーゴ2組み立ても子どもたちに自分の手で行ってもらいます。シールや色紙を張ったり、クレヨンで色をつけたり、個性の輝く一点ものが出来上がります。自分のロボットで友達と競争をしたり、ダンス大会をしたり等、教室内で楽しくコミュニケーションを取りながら授業を行うこともできます。

5歳からの未就学児も楽しめる「ソビーゴ BP1」

【宣材写真】ブロッ_end - コピーゾウやウサギ、亀といった動物や、矢印などの絵が描かれたカワダ社製のブロックと、アプリのセットです。ブロックに描かれた絵には、例えばウサギなら「速く動く」、カメは「ゆっくり動く」など、ひとつひとつに意味があります。アプリには、これらブロックを組み立てることで、キャラクターの動きを変える=「プログラミングする」ということができます。
アプリでは海や草原などのステージが用意されています。障害物を超えながら宝箱にたどり着こう!とか、お城までお姫様を助けにいこう!など、ステージをクリアすることで視覚的に「プログラミングって何なのか?」を楽しく簡単に遊びながら、自然に学習できます。ステージごとに使えるコマンドが増えていき、最終的には、繰り返し・分岐・関数といった複雑なコマンドまで扱えるように!IMG_8158この教材のポイントは、アプリ内で完結するのではなく、リアルのブロックを使う点です!手や指を実際に動かして、実際にブロックを組み立てること、同じブロックの組み合わせを画面上に再現することなど、子どもたちは遊びながらさまざまなことを学べます。

この展示会でソビーゴは予想以上の反響を頂き、教育の現場の方々の「次の学び」に関する強い熱意や貴重なご意見やご感想などを頂くことができました。

プログラミングは、従来の国語や算数などとは違い、答えにたどり着くまでの道筋がひとつではありません。様々な方法、やり方を試してみることにより、「工夫する」「試してみる」という考え方を学ぶことができるひとつのツールだと思っています。

そして、子どもたちそれぞれの“アソビゴコロ”という創意工夫が、世界を動かす偉大なイノベーションが生まれるのです。ソビーゴはそういった子どもたちの“アソビゴコロ”の可能性を広げていくための教材になるよう、今後のソビーゴにご期待ください!

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◆6月10日追記◆
ソビーゴのブランドサイトがオープンしました!
詳しい教材内容や今後の予定などはこちらをチェックしてください!
公式サイト:http://www.wise-int.co.jp/sovigo/

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【今後の予定】

◆6月11日(土)、12日(日)には、「東京おもちゃショー2016」に出展
こどもブロック・プログラミング教材のミニワークショップを実施します。
(※株式会社カワダブース内)
http://www.toys.or.jp/toyshow/

◆7月10日~15日デモンストレーション教室の開催
・「こどもブロック・プログラミング」(場所:都内会場予定)
・「こどもロボット・プログラミング」(場所:PCNフラッグシップ秋葉原byASSEMBLAGE予定)

◆7月下旬発売予定

 

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