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バルセロナ遠征レポート!PR業界を代表する国際アワード「GOLDEN WORLD AWARDS 2023」の授賞式にて賞をいただきました

突然ですが、国際PR協会が主催し、年に一度世界中でその年の優れたPR施策をたたえる、「GOLDEN WORLD AWARDS」をご存知でしょうか?

ちょうど一年前のこの時期、サニーサイドアップがPRコミュニケーションを担当したUber Eats Japan「Uber Eats宇宙へデリバリー」企画が、「GOLDEN WORLD AWARDS 2023」のConsumer PR for an existing service- Agency」(既存サービスの消費者向けPR – エージェンシー)部門において、最優秀賞を受賞したという吉報が届き、心も体も飛び上がりました。

▼受賞のお知らせはこちらから
サニーサイドアップがPRコミュニケーションを担当した「Uber Eats 宇宙へデリバリー」企画が国際PR協会「GOLDEN WORLD AWARDS 2023」の部門最優秀賞を獲得!

大変名誉ある賞をいただいたので、ぜひともWinners Gala & Celemonyに参加したいと直談判。チームメンバーのサポートのもと、行ってまいりました、バルセロナ!!!

スケジュールの兼ね合いで、案件担当のわたしのみでの参戦となり、初の1人海外出張、初のスペインで出国前からいろいろな意味でドキドキでした…しかし何よりも、世界各国から集まる優秀なPRパーソンたちに出会うのが楽しみでなりませんでした。

わたしたちのプロジェクトをリアルタイムで知っていてくれたのかな、どう思ってくれてるかな、など、聞いてみたいことが溢れるほど。

言葉の壁が心配だったので、はじめて翻訳機もレンタルしてみました。

これで準備はOK!いざ、出陣!

当日は、19時半からウェルカムドリンク、20時から23時までがセレモニーというスケジュール。“スマートフォーマルまたはナショナルドレスなど華やかな服装”というドレスコードもありました。

Galaが開催された秋のヨーロッパはサマータイムで、日没が19時くらいなので遅めなスタート。23時解散というタイムスケジュールなのが、日本とちょっと違うところですね。わたしは体力には自信がありますので、ドントコイという感じでしたが。(笑)

カクテルパーティーでは、ホテルのプールサイドでスパークリングワインやフィンガーフードが振る舞われ、かなりカジュアルに受賞者のみなさんと交流!

1人で参戦するということでそわそわしていましたが、さっそく主催者さんたちからのハグでご挨拶。(うん、ここも海外感じる!)その後は、南アフリカから同じく1人参戦をされていたJoleneさんが「わたしも1人だから」と話しかけてくれ、拙い英語を絞り出してトーク。

Joleneさんのおかげで、各国のみなさんともフレンドリーにコミュニケーションを取ることができました!

大学生の頃、「世界を股にかける仕事がしたい!」なんて野望を抱いていたっけ…。まだまだその域には達しませんが、普段味わうことができない国際交流に興奮!

カクテルパーティーが終わると、会場を移動し、いよいよセレモニーへ。各ゲストの名前とテーブルが書かれた紙を頼りに席につきます。(結婚式みたいですね)

カクテル中に仲良くなった、Joleneさん・Tosinさんとは別々の席で残念。

セレモニーは、プレゼンターが各賞の発表を進行。担当プロジェクトが呼ばれたら登壇し、トロフィーをもらい写真撮影をするという流れ。名前がいつ呼ばれるのだろうかとドキドキしながら待っていました。(あ、お食事も出ますよ)

そしていよいよ…

「SUNNY SIDE UP!」

呼ばれました〜!自分の番は自分で撮影ができないと悔やんでいましたが、先ほど仲良くなったJoleneさんが撮ってくれていました…ありがとう。感謝。

その後は、フォトコールで撮影をしたり、お食事とお話を楽しんだりという時間が流れ、最優秀賞の発表に。2023年の最優秀賞は、なんと同じテーブルのNot Perfect Vilniusの彼!

彼は、わたしたちのプロジェクトに興味を持っていてくださり、「どうやって思いついて、実行できたの?」などと質問をしてくださいました!テーブルの下に隠したスマホの翻訳サイトをチラ見しながら、なんとか回答することができました。(ふー。)

日本で企画したプロジェクトが、こうして世界を跨いで関心を持っていただけたことに感動…!

最後は同じテーブルみんなで「Winners!」と乾杯、そして記念撮影。

(…レンタルした翻訳機をなぜ使わなかったんだって?)

あの様な場、そして、コミュニケーションを生業としているPRパーソンたちの前で日本語で話したものを機械を通して英語にしたもので会話したくなかったのです。それはコミュニケーションのプロの姿としてはよくない、と感じてしまうくらい、世界各国から集まったメンバーたちは母国語ではないながらも、しっかりとコミュニケーションを取っており、まさにプロフェッショナルでした。わたしも自分の声で言葉を伝えたい!という気持ちで気付けば必死に話していました!(笑)

日本からは、サニーサイドアップの他に電通さんがいらっしゃっていました。やはり遠い地で同郷に出逢うとほっとしますね。

そんなこんなであっという間にセレモニーが終わり、お開きの時間。

とにかくみなさんの積極的にコミュニケーションを取る姿、そしてどの国の方も英語が当たり前に話せることに、もっと頑張らなければと刺激をもらいました…!

名誉ある賞をいただけたことも、本件に関わってくださった全ての方のおかげ。受賞したことはもちろん嬉しいですが、世界各国の優れたPRパーソンのみなさんと交流できるセレモニーに参加し、ここで得た経験こそが、大変名誉なことだと思いました。

これからもわたしたちの力で世界中に“たのしいさわぎ”を巻きおこせたらなと思います。

 

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