Bリーグ試合観戦&潜入レポ!!~新入社員マスノ編~
こんにちは! 4月から仲間入りした新入社員のマスノです。
今回、渋谷区繋がり、企業カラーも黄色と共通点の多いサンロッカーズ渋谷の試合運営現場の潜入させて頂きました!
スポーツ部の先輩方と私桝野を含め新人3人でサンロッカーズ渋谷のホームアリーナである「青山学院大学 記念館」で川崎ブレイブサンダース戦を観戦!
会場の1時間以上も前から入口前には200人くらいお客様が並んでおり、女性のお客様が思いのほか多いことに驚きました。
事業部の方いわく、チケットを購入される方は男性が多いのですが、観客の割合は
女性6:男性4くらいで、女性のお客さんも多いのとか。
開場前には、事業統括部、広報の方々に貴重なお話を伺うことができました。
広報の方からは、仕事の内容や1日の流れなどを聞くことができ、仕事内容は、試合前はメディアに向けてリリース、案内状を送り、当日はメディアの受付や資料の配布、試合前や途中にSNSの更新、終了後は記者会見の準備、スタッズの配布、各メディアの記者がどの選手にインタビューしたいか等、主にメディアと選手との間を担うお仕事をされていました。
サッカーなどは、試合後、メディア側が選手をつかまえてインタビューするそうですが、バスケの場合は、きるだけたくさん露出できるよう、この人にインタビューしたい!というリクエストを試合終盤に聞き、選手インタビューをセッティングしているそうです。
広報担当の方は、特に「コミュニケーション」を大切にされていて、各記者の好きな話題など、ニーズを把握することを心掛けていると、現場広報の生のお話をきかせて頂きました。お話の中でも、驚いたのはBリーグの広報同士仲が良く、基本1チームに1人しか広報担当者がいないため、試合の時は2人で協力しあい両方のチームの選手をサポートしているということでした。
そうこうしているうちに、開場が迫ってまいりました!
サンロッカーズのマスコットキャラクター“サンディー”が開場前、お出迎えしてくれます。
実はこのサンディー、ただものではありません!!試合前には選手と一緒に準備運動をしたり、タイムアウト時や、ハーフタイムにはキレッキレのダンスで観客を沸かせ、時にはミニセグウェイまで乗りこなすスーパーアイドル(シロクマ)でした!
開場後の様子を伺っていると、2階の自由席は真ん中あたりから、次はサンロッカーズの
ホーム側の順に席が埋まっていき、最終的には観客でほとんど席が埋まっていました。
川崎ブレイブサンダースのサポーターも全体の4分の1ほど来ており、この日の来場者数は2011人と大盛り上がり!
試合開始序盤、川崎にどんどん先制点をとられ、一時は20点以上差が開いた時間帯もありました。でも、何が起こるか分からないのがスポーツ!後半の巻き返しに期待をして一生懸命応援しました!
試合は、ディフェンスとオフェンス時に流れる音楽が違い、初めての観戦でも楽しめる工夫がされています。
タイムアウトの時間帯はサンロッカーガールズとサンディーがコートに登場し、会場の雰囲気をより一層盛り上げていました。実は、SNS上で最も反響があるのはサンロッカーガールズとサンディーのコラボダンス。サンロッカーガールズのダンスプロデューサーは元NBAオクラホマシティサンダーのチアリーダーで、日本トップレベルのダンスチームです!
試合の展開が速いバスケ。あと数秒、というところでも両者の攻防が続き、ついつい熱が入ってしまいました。
試合終盤、満原選手、アイラ選手の活躍もあり、残り2分で7点差まで追い詰め、手に汗を握る展開。ついつい仕事ということを忘れて応援に全力を注いでいました!
結果は渋谷80:川崎87で負けてしまいました。残念。しかし、負けてもバスケの観戦を楽しめ、クオリティー、満足度共に高いダンスショーを目の前で見ることができ、最高でした!!
試合後は記者会見の現場を見学させて頂き、選手を間近で見てびっくり。選手の身長の高さに開いた口が塞がらなかったですが、記者の方々が選手にマイクを向け、インタビューする場面を初めて拝見し、世の中に情報はこう出ていくのかと、感慨深く、すべてが勉強になった1日でした。
最後に、こんな貴重な体験をさせていただき、お忙しい中対応してくださったサンロッカーズ渋谷の皆様、本当にありがとうございました!
微力ですが今回のレポートが、Bリーグの魅力、サンロッカーズ渋谷の魅力を発信するお役に立っていると嬉しいです!
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