ニューヨーク出張レポート!海外のクリエイティブオフィスや最新ホテルのトレンドをお届け!
皆さん、こんにちは。
社長室コミュニケーションディレクターの服部です。
今回は、先日行ってきたニューヨーク出張をレポート。
今月、ニューヨークで開催するイベントの下見&事前打ち合わせ、そして我々のシスターエージェンシーであるM Boothとの打ち合わせのため、いざニューヨークへ。
M BoothはニューヨークベースのPRエージェンシー。弊社と資本関係などはないが、コーポレートカラーも一緒、ファウンダー&社長も女性、クライアントも似たブランドが多いことから、我々のグローバルネットワークの大切な1社として数年前から仲良くさせてもらっている。今回は新規案件の打ち合わせの為、M boothオフィスを訪問。さすがニューヨークのPRエージェンシー、相変わらずクリエイティビティに溢れたオフィスである。
まずはマンハッタンのど真ん中にあるオフィステラスで打ち合わせ。ここはプールサイドか?コーヒーを飲みながら、寝転びながらと、それぞれが自由に仕事をしている自由な社風。
社内にある自動販売機も自社でデザイン、とてもクリエイティブな仕上がりに。Macの充電器やキーボード、折りたたみの傘など、社員が社員カードをかざすと無料ででてくるという優れもの。
そしてキッチン&カフェテリアエリアには、クライアントのビールやコーヒーが並んでおり、全部飲み放題。社員へのホスピタリティも素晴らしい。
ブレストルーム(企画を考える部屋)は、こんなにも寛げる空間に。
エントランス横のスクリーンには、その日来社されるクライアントの企業ロゴや映像を日替わりでディスプレイ。もちろんクライアントにも気の利いたホスピタリティ。最高だ。みんながいつも気持ちよく働けるオフィスであるようにと、ホスピタリティあふれるオフィスは、訪れる度に勉強になる。サニーサイドアップの社内にも取り入れるべく、現在社内リニューアルに奮闘中である。
さて、海外出張で欠かせないのが現地のホテルチェック。
昨今インバウンドが年々増える中、海外のホテルブランドがどんどん日本進出を決めている。国内でホテルPRをするにも、海外ホテルのリサーチ、ホテルトレンド情報やホスピタリティスタンダードのインプットは、海外出張の大切なミッションである。
今回は3泊の滞在で3つのホテルに宿泊。
①Ace Hotel New York
ポートランド生まれのアメリカを代表するブティックホテル。最近はロンドンなど海外でも続々オープンしており、2019年にはアジア初上陸として、日本の京都にオープンが決まっている。古い建物をリノベーションするのがポリシーで、オリジナルバッグやTシャツ、キャップなどもロビーで販売。とにかくオシャレなファッショニスタで日夜溢れかえっている。
また、ここの1階にある、これまたポートランド生まれのStumptown Coffeeも要チェックだ。
②Viceroy New York
こちらもLAなどに拠点を持つブティックホテル。ミッドタウンに位置し、セントラルパークにも近く最高の立地。部屋は狭目だが、部屋の細部までこだわっていてとにかくスタイリッシュなホテル。最上階にルーフトップバーもあり、眺めも最高。大人向けホテル。
③Free Hand Hotel NYC
数年前にフロリダのマイアミで生まれたカジュアルなホテルブランド。ニューヨークは今年の1月にオープン。部屋は明るめなウッド系の家具や緑が多く、Ace Hotelのムーディーな雰囲気とはまた違った、カジュアルで明るい雰囲気のブティックホテルだ。とても居心地がいい。ここはイチオシ。
今回の主目的でもあるイベントや下見の様子についても書きたいところだが、まだリリース前ということで、また次回のブログで。