シドニーのPRエージェンシー「SLING & STONE」インターン体験レポート!【お仕事編】
こんにちは!
プロモーション部の小山です。
前回の「SLING & STONE」オフィス紹介編に続きまして、
今回は、「SLING & STONE」でのお仕事編をお届けしますね!
まず、朝は8:00に出社!
といっても、出社時間が明確に決められているわけではなく、みんなそれぞれ自由に、自分のライフスタイルに合わせた出社時間に出社しています。
(SLING & STONEのみなさんは、とっても朝型です!)
出社したら、まず、新聞チェックをします。(これはサニーサイドアップでも一緒ですね!)
SLING & STONEでは、この時間を「News Room」と呼んでいます。
「News Room」でチェックすることは、主に下記4つ!
- SLING & STONEのクライアントに関する記事
- SLING & STONEのクライアントの競合企業や業界に関する記事
- SLING & STONEのクライアントの情報を掲載してもらえそうなコーナーのチェック
- SLING & STONEのクライアントに関する記事を書いてくれそうなジャーナリストのチェック
これを毎日チェックして、全社員に対してメールをします。
オーストラリアの新聞は、主にこの4紙。
この4紙を「News Room」担当メンバー(1週間ごとにメンバーが交代して担当することになっています)が分担をしてチェックをします。
「News Room」の時間が終わると、それぞれのデスクに戻って、作業タイム。
私がSLING & STONEに来て一番びっくりしたのが、みなさんほとんど電話をしない、ということっ!!
なので、オフィスがとーーーーーーっても静かです!!
SLING & STONEのみなさんは、クライアント含め、連絡はメール、もしくは「Slack」というツールを使ってコミュニケーションを取っています。
「電話よりも、メールやSlackで会話したほうが、時間とお金をカットできるでしょ?そのほうがとっても効率的だから!」とのこと!
私も、SLING & STONEのSlackに参加させてもらったのですが、Slack上でブレストをしていたり、「クライアントから褒められた!」という情報の共有や、「今、困ってます!」というヘルプまで、全社で共有をして、みんなが活発に意見を出し合っていて、無駄な打ち合わせなく仕事がスピーディーに進んでいました!
そうこうしていると、お昼12時!
ランチタイムです。
ランチは、SLING & STONEのクライアントの1つである「Uber Eats」で注文してみんなで食べることが多いです。
ランチタイムも、チームメンバーとのコミュニケーションをとる大切な時間。
ランチをとりながら、打ち合わせをすることも多々ありました!
午後は、SLING & STONEの全社MTGに参加させてもらったり
(SLING & STONEは、ニュージーランドとLAにも支社があるので、ニュージーランド支社とLA支社はビデオチャットで参加!)
クライアントとの打ち合わせに同席させてもらったり、オーストラリアにおける基本的なPR活動に関して学んだり、ブレストに参加させてもらったり。
まるでSLING & STONEの本当の社員の一員であるかのように、様々なお仕事に参加させてもらいました!
そして、夕方5時にはお仕事終了!
お仕事が終了した後は、テレビゲームをして遊んだり、
みんなでテーブルゲームをしたり。
と、とてもexcitingな毎日を過ごさせてもらっています!
日本では今、「働き方改革」による長時間労働の解消が叫ばれていますが、SLING & STONEのみなさんの働き方に、それを解決するためのヒントがたくさんあると感じました。
時間とお金をできる限りカットして、無駄を省き効率的に。そして、クライアントのみなさんに期待以上の成果を提供する。
SLING & STONEで学んだことを、サニーサイドアップにしっかり持ち帰って、今まで以上の仕事ができるようにがんばりたいと思います!