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【入社式レポート・前編】たのしい入社式をおこしたい!~ウェルカムバルーンと万年筆の巻~

こんにちは。広報グループのOです。
今回のブログでは、先日行われた当社の入社式の様子をお届けします。

■期待が膨らむ!ウェルカムバルーン大作戦
自分が会社に入ってしまえば毎年の恒例行事になってしまう入社式ですが、当事者である新卒メンバーにとっては、人生に一度きりのイベント。

そして、“たのしいさわぎをおこしたい”をスローガンとする僕たちに与えられたミッションは、「どうやったら彼・彼女らの思い出に残る入社式をつくれるか」。そしてその条件は、“なるべく低予算で”でした(笑)。

そしてたどり着いた案が…バルーン!一見オーソドックスな案ですが、会社近郊のオシャレスポット・ダガヤサンドウで活動されていたアーティストの方にお声がけし、バルーンアートを作っていただくことに。

式当日、朝8時から準備がスタートしました。
IMG_01442時間かけてバルーンアートが出来てきて・・・こんな形に仕上がりました!
IMG_0168 (2)スター型のバルーンには、それぞれの新卒メンバーの名前が。「将来のSSUのスターになってほしい!」という願いも込められています。(そしてバルーンには、彼・彼女らが社会人生活で初めて持つ名刺を添えて)
バルーン新卒メンバーがエレベーターから降りてくると、社長の次原がハグでお出迎え。

浮かんでいるバルーンの中から、自分の名前が書いてあるものを探し出して写真をパチリ。
S__12107793みんな本当に笑顔がまぶしかったです!

次原が勢い余って、新卒メンバーでは無く、社会人歴15年以上の男性メンバーに抱きついてしまったこと以外はバルーン作戦成功と言えるでしょう。

そしてこのウェルカムバルーン、入社式当日の終わりに“ある場所”に行きつくのですが…その話は後ほどご紹介しますね。

■万年筆の線が“簡単に消せない”理由とは
さて、いよいよ入社式の始まりです。今回はグループ会社のエアサイド社と合同で実施しました。ちなみに、ドレスコードは「春」です(笑)。

まずは新卒メンバーの決意表明から。「好きなことにはとことんチャレンジしていきたい」「趣味の幅を広げて、よりミーハーになる」など、十人十色の決意表明!
●IMG_5794その後、半年前の内定式の際に新卒メンバーそれぞれが予想してきた“半年後に流行りそうなもの”の結果を発表!
https://blog.ssu.co.jp/2017/10/10/13051/
IMG_5820
現役社員メンバーの投票の結果、1位は・・・「スマートスピーカー」でした!
380539b4c1e257175bfcb52265e9372c半年前も流行っていたような…。まあ順当な結果なのかな(笑)。

そして、1位の新卒メンバーにはスマートスピーカーをプレゼント!…できればよかったのですが、今回は盛大な拍手と名誉をプレゼント^^;

拍手が鳴り止むと、次は記念品の贈呈です。

サニーサイドアップ恒例の記念品・万年筆が一人ひとりに贈られます。
この万年筆には、コミュニケーションを扱うPRパーソンとして“自分の言葉”を大切にしてほしいという想いが込められているのです。

創業当時からサニーサイドアップを支えている、バイスプレジデントの松本から一言。
「フランスやドイツの小学生は、入学祝いに万年筆が与えられるそうです。鉛筆ではなく、なぜ万年筆なのか。万年筆で書いた間違いは、鉛筆のように簡単には消せません。自分がした間違いは消せないこと、そして、その間違いは自分の線でしか消すことが出来ないことを教えるために、万年筆を与えるそうです。

正解にたどり着くまでにどんな道のりを歩んだのか。人は誰でも間違うことはあるけれども、皆にはどんどんチャレンジしていってほしい。そんな想いを込めて、自分がどこを間違えたのかがわかる万年筆をプレゼントしました」
P4024591 なるほど。確かに万年筆の線は消せないですね。
社会人になると、失敗や消したくなる過去もたくさん出てきます。
そして社会人生活が長くなると、自分の間違いに気づいても目を逸らして進むこともしばしば。

でも、自分が書いてきた“線”に立ち向かうことでしか、前に進めないことも事実です。
失敗をちゃんと振り返り、反省し、課題を見つけることが、新しい線を書くためには必要。

果たして、僕は今までの社会人生活でどんな“線”を書いてきたのだろうと自問していたら、
ブログの字数制限になってしまいました。
バルーンが果たしてどこに行き着いたのか…後編に続く!

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