牛の餌にチョコレートを混ぜたら、最高においしい高級ビーフが誕生！

オーストラリア南部にあるマユーラ・ステイションファーム。この農場の牛たちは、チョコレートを砕いたものを餌として毎日最大2キロまで与えられています。このことが驚きの効果を発揮しているのです！餌にチョコを混ぜるというのは単なる実験から始まったそうですが、結果的に、世界でも称賛される高級ビーフが誕生しました。チョコをたべて育ったマユーラビーフは、”脂のバランスが完璧で、味が濃厚”、”かすかなナッツの風味にバターのような味わい”と、大好評。チョコレートは、牛の体に良くないのでは？と疑問もあるそうですが、チョコで育つのは、たったの4か月なので、牛の体に長期的な悪影響はないそうです。

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これまで、チョコレート（高カカオ）は、ダイエットや認知症予防など、人にとって様々な嬉しい効果があると発表されてきましたが、高級ブランド牛を生み出すこともできるとは驚きです！