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医者がいらなくなる?!米IBMの「AI」が難病を10分で見抜き話題に

20160805_ishi東京大学医学研究所が、IBMの人工知能「ワトソン」にがん研究関連の約2千万件の論文を学習させ、診断に役立てる臨床研究で、60代の「急性骨髄性白血病」と診断され、抗がん剤治療をしていた女性の遺伝子データをワトソンに入力したところ、10分ほどで女性が「2次性白血病」と診断し、抗がん剤の種類を変えるように提案。その後、女性は回復し無事に退院したことが話題になっています。

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