「IP×PR」の推進力。採用担当者が語るサニーサイドアップグループのIP人財の新たな戦略
昨年、創業40周年を迎えたサニーサイドアップグループ。わずか数名で始まった当社は、今では約500名を擁するPR・コミュニケーショングループに成長しました。
PR発想を軸としながらも今なおさまざまな領域に挑戦し続け、成長の歩みを止めない当社グループには新たな仲間が続々と集まり、その誰もがそれぞれの個性と強みをもって“たのしいさわぎ”をおこしています。
初となるものづくりの部署への配属を前提とした新卒採用も、当社グループの新たな挑戦のひとつ。今回は、組織の成長の一翼を担う採用担当を代表し、田村 佳苗と高氏 玲美の2名のインタビューを実施しました。
PR発想のものづくりが、組織の成長にどのように寄与し、そのためにどのようなIP人財を求めるのか。これからのサニーサイドアップグループの発展を見据えた採用活動にかける想いと、当社グループで実現できるキャリアの可能性をお届けします!
戦略の起点――成長フェーズのサニーサイドアップグループが求める新たな志向性
――今期第1四半期の営業利益は過去最高を更新。サニーサイドアップグループは現在、どのようなフェーズにあるのでしょうか?
高氏 玲美:数字にも表れているように、各ステークホルダーから一定の評価をいただいていると認識しています。
ただそれに甘んじて現状維持を目指すのではなく、あえて挑戦的に既存事業の拡充や新事業の拡大などに取り組む段階にあると思います。「Happyくじ」などのIPビジネスも、そのような取り組みの軸となるもののひとつですね。

サニーサイドアップ/経営戦略局 高氏 玲美(たかうじ れいみ)
――さらなる挑戦と成長のフェーズにあるサニーサイドアップグループにおいて、おふたりの担当する採用活動はどのような戦略的役割を担っていますか?
田村 佳苗:新卒採用は、ありがたいことに毎年多くの方からエントリーいただいています。そのうちの大多数が元からサニーサイドアップグループを知っている方やPRに興味がある方で、「PRをやりたい」という方がほとんどですね。
組織としての成長を期する現在では、PRに関心を持つ人財はもちろんのこと、総合的なマーケティングコミュニケーションや商品企画などのIPを活用したビジネスを志向する人財を求めています。このような今まであまりアプローチしてこなかった層に対し、いかにサニーサイドアップグループの魅力を伝え、獲得するかがわたしたちのミッションです。

サニーサイドアップグループ/グループ人事総務部 田村 佳苗(たむら かなえ)
高氏:キャリア採用担当としては、やはりPRを筆頭にさまざまな事業部で経験のある即戦力の採用がいちばんの使命ですね。ありがたいことにたくさんのクライアントとお仕事をさせていただいている今、パフォーマンスの維持向上には「人」の力が必要不可欠です。
他社を知るキャリア人財が相手だからこそ、会社の雰囲気を感じていただき、「たのしいさわぎをおこしたい」を標榜する企業文化にフィットするかどうか互いに見極められるよう常に心がけています。わたしたちはある種会社の広報担当でもあるので、候補者の方々に当社グループのファンになっていただけるような面接や面談も意識するポイントです。
田村:新卒採用にご応募いただいた方がキャリア採用にも再挑戦してくださることや、クライアントとしてお仕事をすることなども少なくないですよね。採用の最前線で会社を代表する者として、一人ひとりと向き合う姿勢を大切にしています!
高氏:候補者の方から「(サニーサイドアップの)○○さんとこの間打ち合わせしました」と言われて一瞬緊張が走ることもありますよね(笑)。幅広い業界のクライアントとリレーションのある当社グループなので、いつどこでどのような形でお会いしても良いように意識しています。
――あえて経験のあるキャリア人財とは異なる、未経験の新卒者を採用する意義は何でしょうか?
田村:スキルのある経験者の入社が会社の成長に即効性をもたらすのは確かですね。そのなかで毎年一定数の新卒者を採用することは、当社グループの体力の強化と、会社の骨格となる人財の育成につながります。
経験者のようにすぐに成果を出せないと理解したうえで時間をかけて指導し成長してもらうことで、会社のブランド・ビジネスをいちばんに理解している人財が育まれます。このように、新卒採用は「会社の持続的な成長のために投資する」という当社グループの意思表示と捉えています。
また、新卒者の入社によって年齢層の幅が広がり、より多様な視点からのアイデアが集まることで、さまざまな年代の生活者にアプローチできるようになるというメリットも見込まれますね。
当社グループでゼロからキャリアを築く新卒メンバーは、サニーサイドアップグループだからこそ習得できる仕事の進め方やマナー・スキルを身に付け、高め、企業風土の確立に寄与することとなります。その点、異なる文化背景を持つキャリア人財は、高度な専門知識やスキルだけでなく新しい価値観をもたらします。両者とも、会社にとってなくてはならない存在なんです。
高氏:既存の若手メンバーの活躍によって、会社として新卒採用に一定の信頼を寄せている部分もありますね。
IPビジネスを加速させる人財戦略――「PR発想のものづくり」と未来への投資
――IPビジネスは年々注目が高まっている事業のひとつですね。本事業におけるサニーサイドアップグループの強みはどこにあると思いますか?
高氏:何と言っても、数あるPR会社のなかでIPビジネスをおこなっているのは当社グループだけという点ですね。一方でIPビジネス企業がPR事業をメインでおこなうことはそうありません。その両方のノウハウがあり、自社内で掛け合わせられることが、サニーサイドアップグループの強力なアドバンテージになっていると思います。
ヒト・モノ・コトによっていかにソーシャルムーブメントを創出するかというPR発想が軸にあるからこそ、世間のニーズをキャッチし反映したプロダクトを企画し、製造し、発信することができる。ものづくりをはじめ、マーケティングやSNS活用などさまざまな分野の専門部署を置いていることも大きいですね。
近年では社内公募制度が始まり、PRやメディアプロモートを専門としてきたメンバーがIPビジネスに挑戦するケースも増えてきました。これからのIP×PR事業のますますの盛り上がりが楽しみです!
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▼PR発想のものづくりとは?IPビジネス部署メンバーのインタビューはこちら |
――2026年卒の新卒採用では、グループ初となる商品企画の専門職採用がありましたね。
田村:応募者のなかでは、単純に物理的にものをつくるというより「その『もの』の魅力を発信したい」「社会や企業の課題を『もの』を通して解決したい」という想いを持った方が多いと感じました。高氏の言うように、そういった取り組みはまさに当社グループの得意とするところです。
求める人物像は、グループ全体で共通することですが「何に対しても興味を持ち、自分の考えを伝えて行動に移せる挑戦的な人」。どんなIPをどのようにプロダクトに落とし込むか、自ら企画し提案し採用されて初めてプロジェクトが成立するので、積極性や行動力がよりいっそう求められるポジションですね。

高氏:キャリア採用では、「ナショナルクライアントから求められるような、ハイレベルな仕事がしたい」「企画から生産、品質管理、セールスプロモーションまで一気通貫でやりたい」とサニーサイドアップグループを志望される方が多いです。このような想いと強い責任感、プロフェッショナルとしてのご経験をお持ちの方とぜひご一緒したいです。
入社された方々には、IP人財として前職で培われた知見やスキルを活かしてプロジェクトを成功させることはもちろん、新卒をはじめ社会人経験の浅いメンバーに働くことの楽しさや難しさを体験させられるようなチームづくりを期待しています。
田村:そうして新卒入社メンバーが成長していくのを目にしたり、「○○さんが頑張っている、活躍している」という話を聞くたびに採用担当として本当にうれしいです。
これまでの新卒採用では、入社後まずはメディアリレーションに特化したソーシャルリレーション局(SR局)の配属となることがスタンダードでした。「IP×PR」の専門家としてどんなふうに活躍してくれるのか、とても楽しみです!
共に成長するカルチャー――フラットな環境から生まれる挑戦
――入社後のサポート体制はいかがでしょうか?
田村:まず新卒は、約2週間にわたる新卒研修と1年間のOJTですね。社会人としての基礎だけでなく、実務もしっかりと指導してもらえます。参加するプロジェクトごとにさまざまなメンバーと関わることになるので、学ぶことがとても多いと思います。面倒見のいい先輩が多く、2年目以降もOJTの関係が続いているところを見かけては微笑ましい気持ちになります(笑)。
高氏:キャリア入社の場合もメンターが付き、会社のことをまだ知らないなかで放置はしません。人事担当による定期的なフォローアップ面談に加え、入社時期の近いメンバー同士で横のつながりをつくれるように座談会を実施しています。
とはいえ、円滑な社内外でのコミュニケーションのためには一人ひとりが積極的に周囲と関わる姿勢が大切。これは新卒にも共通することですよね。

田村:見ていて良いなと思うのは、新卒メンバーが先輩の立場になったとき、自分たちが先輩にしてもらってうれしかったことを後輩にもしてあげようという空気感が醸成されているところですね。新メンバーを歓迎しフォローするカルチャーは、キャリア入社者との関わりのなかでも活かされていると思います。
高氏:良い意味で新卒入社なのかキャリア入社なのかという意識がなくて、助け合うのが当たり前というスタンスなんですよね。
同時に、キャリア入社者、とりわけPR業界経験者から得られるノウハウは新卒メンバーにとって非常に刺激になっています。互いに知識や技術を共有し合い成長する、良い相互作用が生まれていると感じます。
――メンバーが声を上げやすいことは、仕事のしやすさにもつながりますよね。
高氏:間違いなく、メンバーの挑戦に対して前向きな会社ですね。挑戦することの根拠を論理的に提示する必要はありますが、「これをこうしたい」という積極性は尊重されます。
田村:失敗を恐れて挑戦しないより思い切って挑戦して、それで失敗したとしてもそこから学んで成長していってほしい、というのがわたしたちの想いです。
――サニーサイドアップグループでは、これからもまだまだ面白い取り組みができそうですね!
田村:これまでの数十年の実績があるからこそ、「サニーサイドアップグループなら面白いことをしてくれそう」と期待してPRやIPを用いてのプロダクト制作をお任せいただけていると思っています。
高氏:当社グループには、「PRはこうあるべき」「企画はこういうもの」という固定観念がまったくないんですよね。前例のない企画でも、あるいは新規事業でも、それが本当に良いものと思って声を上げればきっと実現を目指せます。
田村:サニーサイドアップグループは、本気で挑戦する人と本気で向き合う会社です。
今までにない“たのしいさわぎ”をおこしたい方は、ぜひ面接であなたの本気を聞かせてください!




