【カンヌライオンズ出張レポート】LOVEをはぐくむ家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』が、 ついに「カンヌライオンズ」デビュー!
Bonjour, tout le monde!
突然ですが皆さん、愛情は足りていますか!?
日々忙しないこのご時代、「愛する」という感情さえ忘れてしまってはいないでしょうか?
そんな方々に是非知っていただきたいのがこちら!
そう、人の愛する力を育むために生まれた家族型ロボット『LOVOT』です!っと、いきなり宣伝してすみません(笑)。
『LOVOT』とは、人の代わりに仕事をしてくれるロボットではなく、一緒にいると甘えてきたり、時には知らない人に人見知りしたりする愛しい存在です。
実はこの度、この可愛らしい『LOVOT』が、世界3大広告賞のひとつといわれている、フランスのカンヌで行われたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル、通称「カンヌライオンズ」に登場しました。そして、この一大イベントをどうしてもこの目で見たくて、僕もカンヌの地へ行ってまいりましたので、現地で感じたカンヌライオンズの魅力をリポートしたいと思います!申し遅れましたが、私PR1局の山口純平と申します。
■早速、カンヌライオンズ会場へ突入!
カンヌライオンズとは、世界に数多ある広告・コミュニケーション関連のアワードやフェスティバルの中でも、エントリー数・来場者数ともに最大規模を誇るイベントです。会場は、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも有名な「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」で行われ、毎年約100ヶ国から15,000人以上の来場者が訪れ、全21部門に40,000点を超える作品が応募されています。
約1週間に渡って開催されるカンヌライオンズでは、様々なシアターやオープンスペースで最先端企業によるセミナーやトークセッションが行われ、世界各国からの来場者で埋め尽くされます。
そして、応募された作品の中から部門ごとにグランプリ・ゴールド・シルバー・ブロンズが選出され、アワード会場で表彰されるのです!
■カンヌライオンズに『LOVOT』が登場!
そんな世界最大規模で開催されたカンヌライオンズに、『LOVOT』が登場しました!
『LOVOT』の生みの親であるGROOVE X株式会社の代表取締役 林要氏のプレゼンテーションでは、約150席の椅子が用意されていた会場でしたが、プレゼンテーションが始まると、あっという間に立ち見も出るほどの盛況ぶり。
『LOVOT』はフランス・カンヌでも大人気!プレゼンテーション後や現地での隙間時間では、『LOVOT』を触りたい!一緒に写真を撮りたい!と多くの人が集まっていました。
『LOVOT』と目を合わせたり、抱きかかえたりする顔は、まるで小さな子供を見るような笑顔で、老若男女・世界各国の人々の心を確実に掴んでいました!
今回、カンヌで『LOVOT』を見つめる人々の笑顔を見ていると、「愛する」ということは人間全てが持ち合わせていて、国や人種、性別、年齢も関係ないと身に染みて感じることができました!
“日本のロボットである『LOVOT』が、世界中の家庭に1体ずついる”という日も近いかもしれませんね。
以上、カンヌライオンズ出張レポートでした!来年もカンヌの地へ行けるように、日々精進したいと思います!