崖っぷちバスケットボール男子日本代表 ~「日本一丸」でワールドカップ2019アジア地区1次予選 代表候補24名を発表!~
こんにちは、広報サニーちゃんです!
先日、当社がPRを担当した、“AKATSUKI FIVE”バスケットボール男子日本代表のFIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 Window3に関する候補選手発表記者会見にお邪魔してきました!
今回は、その模様をお伝えします。 この日発表されたメンバーは、6月29日(金)・7月2日(月)ワールドカップ2019アジア地区1次予選(Window3)に挑む日本代表候補24名。
現在日本は、4チーム中上位3カ国が2次予選に進むことが出来る中、最下位と“崖っぷち”。6月29日(金)のオーストラリア戦と7月2日のチャイニーズ・タイペイ戦の残り2試合で結果を出すことが求められている状況で、B.LEAGUEで大活躍した田中大貴選手や比江島慎選手、そして日本国籍を取得したニック・ファジーカスと本場アメリカの強豪校ゴンザガ大学でプレーしている八村塁選手が選ばれました。
ワールドカップへの出場は、2020年東京オリンピックへの出場にも大きく関わってくるため、日本バスケットボール界として何が何でも結果を出さないといけないという思いが選手からも伝わってくる会見でした。
決意の一筆
発表会見では、危機的状況に直面している日本代表候補選手たちが、その意気込みを「日本一丸」と書道で表現。
篠山選手は「ここにいるメンバーは自分一人の力ではなく、支えてくれる人・応援してくれるファンみなさんのおかげでここに立てている。その気持ちも巻き込んで思いを一つにして戦います」と日本のバスケットボール界が一丸となって戦うことを誓っていました。
当日は、W杯出場と翌年の東京五輪出場に繋がる大事な試合の代表メンバー発表ということで、100人近い報道陣が会場に来ていました。
会見が終わると、メディアの方々はたくさんの選手からコメントを聞くため各選手のところへ。
こちらは個別取材の様子。会場外にいくつかブースを設け、複数のメディアが同時に取材できるようチームみんなで対応しています。ちなみに、左手前の黒スーツ男性は新入社員!その奥でメディア対応している先輩社員の姿を見て勉強していますね。
今回の会見では、日本バスケットボール協会三屋裕子会長をはじめ、選手の皆さんからも「崖っぷち」「厳しい状況」という言葉が出てきており、だからこそ「日本のバスケットボール界が一丸となって戦っていく」というフレーズが印象的で、協会・選手たちの思いが伝わってくる会見でした。
こうした記者発表会を通して“スポーツの魅力を伝える”のも私たちの仕事です。2020年に向けてますます盛り上がるスポーツ!日本のバスケットボール界も盛り上がるよう私たちも応援していきたいですね!
まずはW杯出場にむけて、アジア地区1次予選残り2試合、頑張ってほしいです!サニーちゃんも一個人として応援しています!