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首都圏から熊本の魅力を発信!グルメ、地酒、お笑いを堪能できるイベント「秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY」|行ってきました

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眞田 瑠璃子(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 4局)

こんにちは!パブリックリレーションズ事業本部4局の眞田です。

みなさんは熊本に行ったことはありますか。熊本といえば、グルメや地酒、阿蘇や天草をはじめとした壮大な自然が有名。また、絶対に欠かせないのはくまモンですね!

そんな熊本県熊本市が誇るグルメや歴史文化、観光資源の魅力を首都圏から発信するため、TAKANAWA GATEWAY CITY内 Gateway Parkにて、『秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY』を、10月17日と18日の2日間限定で開催いたしました。

『秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY』のキービジュアル

イベントタイトルにもなっている、「うまかもん」とはうまいもの(美味しいもの)という意味で、からし蓮根や馬肉の加工品、熊本ラーメンなど、熊本の「うまかもん(美味しいもの)」が、東京の新たな玄関口・高輪に集結。東京にいながら、熊本の本場グルメを味わえる絶好の機会となりました。

サニーサイドアップは、本イベントの企画運営から主催である熊本市の物産ブースの運営、メディアプロモート・リリース配信等のPRを担当。今回は、本案件を担当したわたし眞田がその模様をレポートしていきます!

今回の施策では、クライアントである熊本市の交流人口を増やす、魅力をもっと首都圏の人にも知ってもらうことを目的に、熊本市の観光や食、熊本にゆかりのある著名人の出演という要素をすべて詰め合わせたイベントを企画しました。

メディア体験会の実施

今回は一般向けのイベントでしたが、イベント開始前にはメディア向けの体験会を実施。

2日間という限られた期間での実施ということから、メディアの誘致にハードルがありましたが、目標を超える媒体数・人数の誘致に成功!各ブースの試食等を行い、メディアのみなさまに熊本市の魅力に触れていただくことができ、露出にも繋がりました。

秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY

本イベントのコンテンツは大きく分けて2つ。1つはグルメを中心とした熊本にゆかりのある8つのブース出店。もう1つは2日目限定で行った、熊本出身のお笑い芸人・からし蓮根と熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑・くまモンのステージコンテンツです。

グルメを中心とした熊本にゆかりのある8つのブース出店

熊本市物産ブースに並ぶ、熊本産の野菜

イベントオープン前から会場に立ち並ぶブース、キッチンカーから香る美味しそうな匂いに通りすがりの方々も立ち止まります。そしていよいよ、熊本の夏の風物詩である火の国まつりのBGMと同時にオープン!

サニーサイドアップが運営していた熊本市物産ブースも、多くのお客さんたちで賑わっています。熊本では大定番の商品の数々に、たまたま通りがかった熊本出身のお客さまは感動の嵐です!「給食でいつも出てたんです!おやつにいつも食べていました」など、みなさん商品との思い出を語ってくれます。

他のブースも覗いてみると…都内ではなかなか食べることのできない本場の熊本グルメに、お客さまは興味津々です。

出店ブース紹介

ここでブースの紹介です!

『秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY』の出店ブースの様子

①高橋酒造
本格米焼酎「白岳 KAORU」や「白岳しろ」を使ったハイボールやレモンサワーを販売。飲み比べができるセットも人気です。

②ふくとく
熊本名物のからし蓮根(※)や、馬肉のコロッケやメンチカツを販売。

※からし蓮根とは…420年続く熊本の名産品です。肥後細川家初代藩主の忠利公は日頃から体が病弱で、心配した玄宅和尚がれんこんに増血効果があることを和漢の書で知り、味噌と和からしを詰め、衣を付けて揚げました。ピリッとした辛さが効いたのか、病弱だった忠利公は食欲が増し剛健になられたというのがからし蓮根の由来です。

③ばんちょう
熊本産あか牛の牛すじのねぎ焼きや、牛すじの焼きうどん、豚バラ串を販売。
あか牛とは…
熊本で育つ褐毛和牛で、 ヘルシーな赤身と適度なサシのバランスが特徴。和牛本来の旨さを楽しめます。

④千興(せんこう)ファーム
熊本名産の馬肉のジャーキーや馬スジのカレー、馬肉缶詰、菅乃屋クリーム(レモングラス・桜・シトラス)を販売。馬肉生産量日本一・千興ファームの美味しい常温商品です。

『秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY』の出店ブースの様子

⑤桂花ラーメン
熊本ラーメン「桂花ラーメン」のご家庭用の袋ラーメン、カップ麺の販売。昭和30年に熊本市内で創業した、熊本ラーメンの特長である「マー油」発祥のお店です。旨味のある白湯スープにマー油の香りがクセになる逸品です。

⑥CLASSIC INC.
サッポロ生ビール黒ラベルの販売。サッポロ生ビール黒ラベル「熊本城復興応援缶」を、熊本城復旧・復元を支援することを目的に、2017年より数量限定で販売しています。本イベントでは、ビヤホールスタイルのスイングカランで注がれた完璧な生ビールをご賞味いただきました。

⑦熊本市物産ブース
熊本直送の農産物の販売や熊本で話題のお菓子、調味料、おつまみなどを販売。

⑧熊本市×港区ブース
高輪地区にある肥後細川家ゆかりの地をパネルでご紹介。熊本市の観光情報の発信や、熊本のノベルティグッズが当たるカプセルトイを実施しました。

ステージコンテンツ

熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑・くまモンのステージコンテンツの様子

©2010熊本県くまモン

2日目には、熊本出身のお笑い芸人・からし蓮根と、熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑・くまモンのステージコンテンツが行われました。

からし蓮根は地元・熊本の魅力がたっぷり詰まった漫才を披露し、会場からは大きな笑い声が聞こえます。

熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑・くまモンのステージコンテンツの様子

©2010熊本県くまモン

漫才の後はくまモンが登場し、過去にも共演歴のある2組が、特別企画に挑戦。MCから出されるお題に対し、からし蓮根とくまモンは「以心伝心」して、同じポーズもしくはリアクションが取れるか試す企画「以心伝心!ポーズシンクロチャレンジ」に挑戦しました。

お題に沿ったポーズができているかは、お客さんの拍手の大きさで判定。阿蘇山の大きさを表すポーズや、からし蓮根を初めて食べたときのリアクションなど、熊本感満載のお題が登場しました。印象的で大胆なポーズを披露したくまモンが、全てのお題で勝利。お客さん参加型のステージで、会場を盛り上げました。

最後に、くまモンが、自身のデビュー10周年を記念してリリースされた「かモン!くまモン!」を披露。来場したお客さまにダンスと掛け声のレクチャーを行い、一緒にダンスを楽しみました。

漫才や特別企画、くまモンダンスで、心も身体も満たされる大満足のステージでイベントは幕を閉じました。

本イベントのPRについて担当メンバーにインタビュー

本イベントを担当した、サニーサイドアップのメンバーたち。左より、飯島、眞田、上野

本イベントを担当した、サニーサイドアップのメンバーたち。左より、飯島、眞田、上野

本案件でメディアアプローチを担当した、SR部2部の飯島と上野に話を聞いていきます。

本イベントを担当したサニーサイドアップ メンバーの当日の様子

ーー2日間限定開催と難しい点もあったなかで、どうメディア誘致に繋げましたか?

前提として、熊本市案件を担当させていただいていることを、別案件でメディアの方にお会いするたびにアピールするなど、普段からメディアへの情報入れには力を入れています。

また、今回は特にイベントの事前告知段階から力を入れ、告知記事での露出を狙いました。そして、その段階から丁寧にコミュニケーションを取り、実際に告知記事を掲載してくださったメディアを体験会当日の現場取材まで繋げました!

ーーメディア体験会でこだわったポイントについて教えてください。

リリースにある情報だけでなく、当日体験会に参加することでさらなる情報を得ていただき、情報の深掘りができるように設計しました。

体験会では、主催者のご挨拶・イベントのご説明、出店商品の試食やギフティングだけでなく、出店者・出店商品にもっとスポットが当たるように、全ブースにメディアをアテンドして、ブースのご担当者にブースや商品をしっかりご説明していただきました。

そうすることでメディアのみなさまに、商品の味だけでなく、商品の背景・熊本の食文化をアピールしました。

本イベントを担当した、サニーサイドアップのメンバー

今回のイベントをきっかけに、熊本市に行ってみたい、移住してみたいと思う交流人口を増やせたら嬉しいです。


サニーサイドアップでは、2023年より「地方創生ユニット」を発足し、地方自治体・企業などコミュニティの課題を解決するべく、PR・コミュニケーションの力でサポートしています。

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眞田 瑠璃子(サニーサイドアップ パブリックリレーションズ事業本部 4局)

神奈川県湘南付近出身・在住。2025年に中途入社。趣味は旅行や映画鑑賞で、大学時代は芸術学科で映画研究に没頭。現在は、自治体や施設、イベントPRを担当。

※所属は執筆時と異なる場合があります

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