宮崎県の魅力が詰まった「みやざきLFP」試食会を開催！イベントの様子や新商品をPR担当がレポート！

みなさんこんにちは！ソーシャルリレーション局の増賀です。

突然ですが、みなさんは宮崎県の食べ物というと、何を思い浮かべますか？

宮崎県には宮崎牛や完熟マンゴー、日向夏などなど、さまざまな美味しい食材がたくさんあります。素敵な特産物がたくさんある宮崎県ですが、実は、生産から加工・販売まで、様々な事業者の連携を県庁が主導して盛り上げる、「みやざきLFP（ローカルフードプロジェクト）」の取り組みが盛んに行われています。

「みやざきLFP」については、過去の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください！
美味しいだけじゃない！地域の食産業を盛り上げる「みやざきLFP」とは？宮崎のおすすめグルメもご紹介！

サニーサイドアップでは、そんな宮崎の事業者と県庁を広報面でサポートしています。

先日は、宮崎県の食の取り組みをもっと世の中に広めるべく、「みやざきLFP」商品が食べられる、新商品発表会&試食会を開催しました。PRの一環として開催した、イベントの様子をレポートします！！

まずは、試食会で大好評だった「みやざきLFP」おすすめ商品をご紹介！

ホエイを有効活用した絶品お鍋！「ぺろっと食べれるスープ鍋の素（トマト味）」

まずは、試食会でも提供された、「みやざきLFP」おすすめ商品を紹介します。

1つ目は、チーズを作る際に出る成分「ホエイ」を有効活用した商品。ホエイは、チーズを作る際に副産物として、生乳の総量に対して約7割を占めるそうですが、十分活用できていませんでした。

このホエイを有効活用すべく、アリマン乳業有限会社が開発したのが、この「ぺろっと食べれるスープ鍋の素（トマト味）」なのだとか！

トマトの酸味をホエイのまろやかさがマッチしていて、コクのある美味しいスープに！牛乳由来の栄養満点のホエイが素敵なアクセントになっていて、まさに商品名通り、ぺろっと完食できちゃいます。

乾しいたけの旨みたっぷりの瓶詰め！「森のバーニャカウダ」

干し大根や味噌、乾しいたけなどの伝統的な食材の消費量は、昔に比べて減少傾向にあるそうです。宮崎県で食べられる時間をかけて作った乾しいたけは、身が詰まり、プリプリとした食感と旨味成分が特徴。そんな乾しいたけを多くの方に食べてほしいという思いで、みやざきLFPに参加し完成したのが、「森のバーニャカウダ」です。

「森のバーニャカウダ」には、乾しいたけ以外にも、「木桶しょうゆ」や「発酵大根」など、伝統的な食材が使われています。醤油や漬物が使われているため、焼いたお肉にのせたり、野菜につけて食べたりする他だけでなく、ご飯との相性も抜群な一品です。

宮崎グルメの試食会に大潜入！

試食会では、宮崎県東京事務所の流通物産担当の方や、アリマン乳業有限会社の代表取締役、株式会社 岡田商店の常務取締役の方々にご登壇いただき、LFPプロジェクトの中でも注目度の高い「食品廃棄物ゼロ」について、そして「伝統食材」を未来に受け継ぐ商品の開発についてお話しいただきました。

メディアのみなさまにもっと宮崎のグルメに興味を持っていただけるように、みやざきLFPについての理解を深めていただく機会を作ります。

そのあとは、「みやざきLFP」商品を使用した美味しい料理を提供しました。

新鮮な野菜がたっぷり入ったスープやバーニャカウダは、思わずつまみ食いしたくなってしまうほど美味しそう…！

料理だけでなく、宮崎産の日向夏を使ったデザートや、宮崎焼酎などの提供も。お腹いっぱい宮崎グルメを堪能していただきました。

メディアの方からは、「美味しい料理を食べながら、宮崎県の食の取り組みについて理解を深められる、素敵な会でした！」と、大満足なお言葉をいただき、イベントは大成功に終わりました。

最後に

今回は、「みやざきLFP」のおすすめ商品と、試食会の様子をご紹介しました。各商品に込められた思いや、サニーサイドアップが普段どんな施策でPRを行っているのかなど、理解を深めていただけていたら嬉しいです。

ちなみに、美味しいものはみんなでシェアしたくなる！という思いから、宮崎県PRチームメンバーが岡田商店さんから購入した「どんこ」（原木乾しいたけ）をスマイルキーパーにお土産としてお渡ししたら、こんなに素敵な一皿に！

シイタケの甘辛煮です。

みんなで美味しくいただきました。